地震、津波、原発、停電

3月11日の３時ごろ、東北地方太平洋沖でマグニチュード9.0の大地震が発生した。

会社のPCはいきなり落ち、照明が消え非常灯に。
エレベータがシャフトにぶつかるゴーンゴーンという音が不気味に響く中、
揺れは徐々に大きくなっていった。
NZで崩壊したビルが脳裏にうかぶが、なんとか耐えている。
こんなに長くて大きな地震は人生で初めて。
でも窓から眺める街は意外と平然、
崩壊したり火災を発生する家がないのはさすが日本

しかし、なってないことも多い
・気象庁の緊急地震速報
肝心の本震を含めて3/11の速報はなかった。
翌日から５件ほど速報が入ったがほとんど揺れず。
使い物になってないのが残念、すごいシステムなのにね

・気象庁の津波警報
今まで警報が出ても津波は10cmとかが多くオオカミ少年となっていた。
津波で多くの犠牲者が出た原因だと思う

・東京電力の原子炉
発電機が動かずに注水できないとかあり得ない。
格納容器だけは皮一枚残ってるが、炉心溶融は回避して欲しかった
自分なら止めに行くけどな、もう十分生きたし被爆してもいいよ

・東京電力の輪番停電
想像を絶する停電時間。
東京電力さん、日本の経済活動をどうしてくれる？
ピーク需要を下げるようにもっと手を尽くすべきだろう