かぶと松の碑

神戸製鋼さん藤沢事業所内にあります
普段は近寄れませんが、今日はじっくり見れました。

永保3年(1083)陸奥守兼鎮守府将軍源義家赴任、後三年の役となる。 鎌倉権五郎景政若干16歳で出陣。仙北郡金沢柵の合戦の時、 鳥海弥三郎に右目を射られ、その矢を射返して敵を討ちとった。 凱旋し御霊神社に戦勝を報告、記念にこの岩上の松の根もとに 兜を埋めたといわれている。源頼朝は鎌倉に幕府を開き、北条氏これを継ぐ。 元弘3年(1333)5月、新田義貞上野国で挙兵　利根川を渡り疾風のごとく鎌倉に迫る。 三浦義勝、村岡に陣を敷き鎌倉総攻撃を敢行　18日村岡の激戦となる。 鎌倉方赤橋守時以下九十余人自害す。村岡方の戦死者を八ツ嶋に葬る 今回この兜松に合祀す。　　　　　　　　碑文　広田三郎 　　　　　　　　[裏面]　昭和49年(1974)10月　(株)神戸製鋼所藤沢工場建之

今日は神戸製鋼さんの夏祭り「神鋼祭」です
地元にグラウンドを開放して開催されてます
まったく、りっぱな会社です

地元の自治会と共同開催されてます
↓お子様アイドルユニット「モンきっつ！」


グランドの向こうには線路の向こうで建設中の武田薬品