ほんとうに美しい月です。
今日は、「中秋の名月」
旧暦では、1~3月を春、4~6月を夏、7~9月を秋、10月~12月を冬としていましたから、8月は秋真ん中なので、中秋と呼び、その月の15日夜に出た月を「中秋の名捏」と言ったそうです。
元は、中国宮廷の命名で、中国ではこの夜、観月会が行われました。
909年以来、この風習をそっくりまねたのが日本の朝廷であり、次第に普及して、日本人全体のものになってきたようです。
ちょうど、台風も過ぎ去り、スラがきれいに吹き払われて澄み切った中での、今日の月は、ほんとうに美しいです。
その月を眺めながら・・・
本日の「4年生飛行機体験学習」を思い起こしています。
すばらしい天候に恵まれ、快適な空の旅でした。
9:00空港集合。
17人全員そろって、「いってきまーす」
搭乗前に、全員で記念写真をパチリ
保護者の皆様の見送りを受けて、元気に出発しました。
今日の学習の合言葉は、「たじま」
た・・・たくさんのことを
じ・・・自分の目や耳や心すべてを働かせて
ま・・・学んできましょう
そして、行かせていただけることに感謝して
予定通り、大阪国際空港伊丹に到着
待ち受けてくださっていた氷上交通のバスに乗り、ユニバーサルシティポートへ。
ホテルユニバーサルの横を通り、少し遠くにUSJのジェットコースターの「キャー」という声を聞きながら、船を待ちました。
「キャプテン・ライン」という船で、「海遊館西はとば」を目指します。
海遊館は、秋の遠足シーズンでもあり、幼稚園・小学生の団体さんが多かったですが、2班の行った夏に比べると、少なかったようです。
少し遅いお昼となりましたが、みんなおいしそうなお弁当に大満足。そのあとは、楽しみなおやつタイムです。
そして、いよいよ海遊館の中へ。
4つの班に分かれての「班行動」
たっぷり時間があるので、ゆっくり丁寧に見て回り、最後は「エイやサメ」とのふれあいコーナーへ。
「わーざらざらするー」「エイさーん、こっちにきてー」と、みんなにぎやかに楽しそうなこと
天保山の大観覧車の下で、再びバスに乗り、伊丹空港へ。
展望デッキで、離発着の飛行機を見た後、帰路につきました。
帰りの飛行機では、何と中貝豊岡市長様や友達のお父さんともご一緒になりました。
離陸の順番待ちで、少し遅くなりましたが、全員元気に但馬空港に降り立ちました。
朝早くのお弁当作りから送迎・・と、保護者の皆様には大変お世話になりまして、ほんとにありがとうございました。