「2011植村直己冒険賞は、「海」
ヨットで単独「最高齢・最多」世界1周を達成された「斎藤実」様に決定しました。
何と!1934年(昭和9年)1月7日生まれで、78才になられる方です。
チャレンジ8と名付けた8度EMのよっと単独世界1周に74才でチャレンジ。日本の団塊世代やせ階のヤング・シルバー草への「決してあきらめない」のメッセージを届けるため、これまでご自信が持たれる「最高齢でのヨットによる単独無寄港世界1周(達成当時71才)」「単独最多世界1周」の記録を塗り替えるため、さらに非常に難易度の高い西回りのコースを舞台に人間の可能性に挑むため、すべての私財をつぎ込み出発されました。その結果、艇のトラブルやご自身の事故などに見舞われ、寄港を余儀なくされて、無寄港は叶わなかったですが、豊富な知識と経験、度胸、そして強い精神力により3年かけた西回り単独世界1周を達成されました。
東京会場「明治大学 紫紺館(しこんかん)」と、府中小学校をつないでの記者発表でした。
全校生を代表して、6年生が参加させていただきました。少し聞き取りにくい音声でしたが、真剣に一生懸命聴く6年生は、横から見ていても誇らしかったです。
新聞各社も来校され、地域の方々と一緒に発表を聞きました。
その後、代表3名が、インタビューを受けていましたが、明日の新聞が楽しみです。