風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

今日は、椿姫

2004年04月04日 | チンゲル亭過去日記

知り合いに、オペラのチケットを頂いて、出かける。
演目は、椿姫。
プリマは見る前からその人気と実力を、想像でました。
席はほぼ満席、大使の一行も着ていたし、何より、花束を準備している人の多さと、その花束の大きさ。

期待がどんどん上がっていく。

予想通りでした。プリマも父親役の声も重厚で心地よかった。

UBは春を目指して、動き始め、今日は気温が7℃にまであがり、道路の雪がどんどん溶けて、あまり足元を心配しながら歩かなくても良くなりました。

8時を過ぎても、明るいので、オペラを見、食事をしてもまだ明るいのです。
コメント

送別会にて、オルティンドー・デビュー

2004年04月04日 | チンゲル亭過去日記

任期を終えた青年が6人、5日に帰国します。
その人たちの中には、落ち込んだとき家に遊びに来てくれた人がたくさんいます。
でしゃばりとは思いつつ、オルティンドーをお礼代わりにさせてもらいました。
若者達の工夫した出し物の間に挟まれて、昨日先生にお墨付きをもらったオルティンドーのうち、ツォンボンを選びました。
「俺の馬はすばらしい、そして、同じくらい恋人も素晴らしいんだ」という意味の歌です。
昨日の発声練習を十分した後の唄とは、ちょっとばかり声の出は悪かったけれど、思い切り声を出しました。
思った以上の拍手をもらって、却って恥ずかしかった。

でも、若者達がほんとに喜んでくれたみたいだったので、大安心。

前に出ることを良しとしない夫も、仕方ないと言う顔でした。
コメント