今日は、フルメンバープラスゲスト1名。
いつも通りの練習が、ことのほかスムーズに進みました。
律詩の練習ですから、ゲストさんは、ちょっと背伸びだったかもしれません。
そして、山口華雋会長の講義の録音の、大山の練習のさわりを聞いてもらいました。
これは、こんな話を聞いたということのお知らせで、もう少し自分が体得してから、ちゃんとした伝え方をしたいと思います。
そして、今日は、夢青葉始まって以来5年目にして、初めての忘年会。
若いメンバーに手配をしてもらい会場が決まり、お祝いから、歓迎から、誕生日からすべて込み込みの忘年会との呼び声に、きらーくに参加した私でしたが、
なんと!その実情は、「上師範昇格おめでとう会」だったのです。
なんと!主賓は、私。
主婦集団ですから、完全なサプライズは、家庭のこともあり、突然帰りが遅くなるってことは難しいのでと、私への配慮からはじまり、あらかじめ日にちを設定するにあたり、ある程度の情報開示は仕方ないから、すべて込み込みのお楽しみ会という風に私には、伝えられました。
その後の、秘密裏の準備は、怠りなく、進みすっかり、びっくり!でした。
本当に、びっくりしたのですもの。
サプライズって、本当にうれしいねぇ。
花束あり、圧巻は、「夢青葉号外」と称する、新聞。
なんと、総範の野田 芦孝先生も巻き込んでの秘密裏の制作。
驚いて、嬉しくて、危うく落涙するところでした。
さらに、それだけではなく、くじ引きをすると、それぞれに各々に対する指示が書いてあり、それが人数分ではなく、10枚以上もくじが作ってありました。
私に当たったのは、三人に伝えたいこと。
まだ、驚いて頭の半分は、白い私は、実に、生の言葉で、それぞれに注文を付けていました。
こんな時は、それぞれが気持ちよくなることを言うべきなのに。私ったら。
そして、それぞれが質問に答えたり指示を受けたりした後、残ったくじのなかに先生のこれが一番といえる吟詠は何ですか?」の問いがありました。
せっかく作ってくれたのだからと、開いてみたのだから、答える必要はないのですが、即座にこの前の練成会の吟と答えました。
若い人「気合が入ってましたものね。」と。
三人が受けた指示はここには書きませんが、その全部は、夢青葉を愛し、ここで頑張ろうと思うからこその質問であったり、指示であったりが書かれていました。
若いから、お姉さまたち(?)三人のおしゃべりに押され気味で、言葉は必然的に少なくなるので気にはしていたのですが、夢青葉にこんなに溢れる思いを持っていてくれたことがわかりました。
すべて含めて、ありがとう!!!
左 頂いたブーケをアレンジして飾りました。
中 夢青葉号外 こんな感じ。
中身は、私だけのものなので、ぼかしてます。
右 早速こたろうのチェック、フムフム いいねぇ!
中 夢青葉号外 こんな感じ。
中身は、私だけのものなので、ぼかしてます。
右 早速こたろうのチェック、フムフム いいねぇ!
さて、この日、今までにないことが計画されました。
12月の二回目の夢青葉教室は、指導担当が、若い人となります。
師範代の指導資格を持ち、来年度には、準師範に挑戦することになっているので、ここらで、指導の練習をして見たら?ということで、25日に私は、一生徒として練習に臨みます。
吟題は、お姉さん方のリクエストにより、「結婚を賀す」松口月城をいたします。
若い人は、「チャレンジ」が当分のテーマですから、何でも取り組んでもらいます。
若い人は、吟歴は先輩、夢青葉歴、年齢共に後発ですから、微妙な立場になりそうなところが、生来の明るさと人懐っこさ、お姉さん方のこだわらない明るさで、いい感じに整っています。
おかげ様。
「上師範」の資格は、その資格名でも座布団付きのバッヂでもなく、夢組さんたちメンバーがいてこそ、そしてその人たちが楽しんでいることが、一番名誉で、嬉しいことです。