ここは、モンゴル日本両国の友好関係を深める事業を実施するところです。
日本国大使館が主催する文化事業、両国民が顔をあわせ、意見交換をするセミナー、フォーラム、講演会などを定期的に行っています。
この中に、図書室もあり、今日で二度目の利用です。
大きな建物には、必ずクロークがあり、上着を預け、番号札を受け取ります。そして、借りた本もここで返すのですが、忘れて、図書室に持ち込んでしまったら、入り口の警報ブザーを鳴らしてしまいました。
前回、作った利用者カード(写真付き)を、所定の場所に差し込んで、手荷物をあずけて、さらに中の書庫に入ります。
借りられるのは、3冊まで、1週間後の延長は電話でできます。
利用者カードを作るときは、500トグルクの手数料が必要です。
日本センターのあることは知っていても、本の貸し出しのできることを知らない学生もいました。
インターネットコーナーでは、原則1日1時間の使用ができ、1時間まで500トグルクを使用後に利用者カードを受け取るときに支払います。
プリペイドカードもあり、1時間のサービスがついている10時間利用券も発行しています。
このほか、作成文書や画像のプリントアウトもでき、白黒 1枚ー100トグルク、カラーー500トグルクです。
蔵書の数は4,141冊、オーディオ、ビデオ資料は414本、日本大地図が1冊だそうです。
今日は、モンゴルについて書いてある本を借りました。
日本語で書かれたモンゴルについての本が、思ったよりたくさんありました。
日本では、見つけられなかったものばかりです。
これから、足繁く通うことになりそうです。
こちらでは、広報活動がまだまだ不十分であることを、至る所で感じます。
日本では、否応無く飛び込んでくる必要のない情報に振り回されていましが、こちらでは、知りたい情報もなかなか手に入りません。
入れようとしても入らないのですから、気がつか無くて、知ろうと思わない人には偶然にでも入ってくる機会は無いようです。
基本的生活に必要な情報は、どのように入手しているのでしょうか?
すべて、口コミということではなさそうですが。。。
今度、誰かに教えてもらいましょう。