「ユス ウンドゥク アウイ」と言って、卵を10個買いました。
いつもの癖で、両手を広げて、ボディランゲイジも添えて。
意気揚々と、挨拶だけでなく、モンゴル語を使って買ったぞ。鼻高々。
ン?????
しまった、ユスは9だった!
ネイムは8
ネイム・ユスとかぞえて、10はユスだと確認してから、言葉にしたのに。
ネイムは、英語のナインに似ているから、夫もよく間違えると聞いていたから、ネイムは8ときっちり覚えたつもりだったのに。
9と言いながら、10本指を示す日本人のおばさんに、店番の女性は、平然としていたが、一瞬考えたに違いない。
これが、店主だったら、10はアロワンだよと私が間違っていると気がついて、教えてくれて、二人で大笑いしたことだろう。
彼女のおかげで、わたしは、鼻高々の気分を10分ばかり多めに感じていられたのだけれど。。。
家に帰って数えてみたら、卵は9個だった。
帰宅した夫は、すごいねぇ、モンゴル語が通じたから9個しかなかったんだろ?それに自分で間違いに気がついたんだからと褒めてくれました。
まるで、小さな子供になった気分でしたが、褒められるのは悪い気分ではありません。夫も、日本で居るときと違って、褒めると言うことに努力してくれています。
帰国したら、娘達と鼓太郎にも忘れないでね。
でも、やっぱりわたしは
トホホの気分