風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

会員さんとちょっとお別れ

2016年10月27日 | 詩吟
作日は夢松風の日。
駅前のコンビニで、テキストのコピーをして、飲み物を買って、鞄をゴロゴロと引っ張って。
公園の横を通って、今日の会場へ。

松風の会員は、少人数なので、その人数に見合った定員11人のこじんまりした部屋。

幹事さんのおかげで、いつもこの部屋が安定してお借りできるのは、本当に感謝しています。

この広さは、私の身の丈に会った部屋と、心から思います。


スロープをゴロゴロ引っ張って、上がっていくと、ロビーでは、もうみなさんが揃っていました。
いつになく、駆け寄って私を迎えてくださるゲストのTさん。
何事かと思っていたら、彼女、家庭の事情で、当分練習に参加できなくなったと、せき込むように一気にしゃべり始めました。

このことを電話でなく会ってお伝えしたいと、わざわざみなさんへの手土産持参で、来てくださいました。
和のお稽古ごとのしきたりや礼儀に詳しい彼女は、事あるごとに、驚くほどの気づかいしてくださっていました。

心から、松風の会員さんたちを愛し、練習を楽しんでいてくださっていたことは、感じていましたが、これほどまでに思って頂いていたとは、驚きました。

彼女が、別れのご挨拶をしてくださっているのに、これからの練習にモチベーションを上げきっていた私は、彼女の気持ちに沿うことができず、やさしい言葉がけをすることができませんでした。

本当にごめんなさい。彼女の涙に、慰めの言葉も、感謝の言葉も伝えられないまま、後姿を見送る私。


2時間の後、練習が終わって、やっと、寂しさがこみあげてきて、なんて心無い見送り方をしてしまったのかと気が付いたのです。

私って、たぶん、詩吟を振りかざして、会員さんの心を踏みにじっていたのだなぁ。

反省しきり。

50年前からちっとも成長していない。

ちょうど、帰ったら、先日の出席できなかった吟詩部OG会の写真が届いていました。
先生はじめ、後輩のみなさんの顔を見ながら、私のことを「鬼の田辺」と言った先生、関吟の80周年大会で、みずから私のことを探しに来てくださった先生、変わらぬ笑顔、懐かしい顔、あったことがないと思える顔、あの頃の後輩とのかかわり方など、次々と思いだします。
あれから、やめないで、続けてきたというだけで、長年携わってきたと思いあがってました。
何が重なってきたのかと、考える。

バランスよく成長したと思ったのは、幻想だなぁ。そう思いたかっただけだねぇ。

つい最近、吟詠のスキルは上がったと、幻想を抱いたけれど、思い上がりだったなぁ。
本当に、スキルが上がったのだったら、ちょっと褒めてもらったことを、手放しで喜んだりしないよねぇ。

不安だから、誉められて嬉しかったんだ。
同じくらいの経歴のほかの会員さんが褒められているのを、羨ましく思い、私も褒められたいと思うのは、まだまだ、足りないからだねぇ。

周りの会員さんは、本当に大人だねぇ。こんな私を、先生と取り立ててくださって、本当にありがとうございます。

「前進」しかない練習方法は、考え直さねばなりません。
ちょうど、夢組さんたちが、すくすくと育ってくれて、大人になってきたので、私も少しゆとりをもって、緊張を解いて行けるかもしれません。

彼女には、いつでも、帰ってきて、ちょっとでも顔を見せに来てくださいね。
あなたの、熱心で、まじめな練習の様子は、夢組さんたちに、良い刺激をくださいました。
一つの吟題を取り上げて、繰り返し練習すると決めたのは、私の助言を受けてのことでした。
一生懸命に、私の言葉を漏らさず受け取ろうとしてくださいました。
へなちょこでも、先生を先生として、限りなく尊重してくださいました。
帰りの電車でも、よく質問をもらったり、思いがけない気づきをもらったりしました。
登録教室ではないゲストとして参加する教室の先生として、絶妙のバランス感で、敬って頂きました。そして、だからこその気安さもあって、珍しい、貴重な人です。

本当に、ありがとうございました。
そんなことを思いだしていると、目湿ってきました。


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夢松風10月2回目

2016年10月26日 | 詩吟
久し振りに、ゲストさんの居ない夢松風さんだけ三人でのお稽古でした。

当面の課題は、3月の昇段試験です。
のんびりゆったりと進めていきたいという考えは、みなさんも同じなので、二段昇段の会員さんだけが、受験する予定です。

絶句二題を選んで、まずは、その一つの詩の復習をします。


そして、お名前を頂いた二人は、その感慨をかみしめつつ、律詩の練習をゆっくり楽しんで、取り組むことといたします。

昨日から、今日の練習へのモチベーションを上げているのだけれど、誉めることを考え続けている。

褒めるために褒めるのではなく、誉めたためにゆるんでしまうのではなく・・・・・

練習へのモチベーションの上げ方を、工夫することかなぁ・・・


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譜№ 33番

2016年10月25日 | 詩吟
譜№33は、最もシンプルな吟法です。
七の音を上目に発声し、飛び立つが如く声を延ばして、飛び立つ瞬間にそっと六の階段に着地させます。


高い音は、特に上目にあるいは、持ち上げるように、浮力を与えて、出すことが大事。
だからこそ六への音の落としが鮮やかで、耳に届いたとき、未来への希望と、上昇とをあらわし、そのままでは、消えてなくなりそうな未来を「六」にそっと捧げるように置いてあげて、安定と定着を表現できます。
転句の妙味は、高揚した心を受けつつ、次へと、先へと続いていくことがイメージされなければなりません。

ですから、大事なのは、ドンピシャの「七」ではなく、上目の「七」浮力を持った「七」。
ドンピシャの「七」は、重く暗いイメージを聞き手に与えます。

ですから、「七」の音程が出せなくて、「六」になり、33番の吟法のつもりが、33≠Qになってしまう方は、音を下げて試してみましょう。
あるいは、頑張って、浮力を持たせた高い音程を出せるように、頑張りましょうね。

33番と33-2番の違った譜があるということは、別のものであり、きちんと吟じ分けねばなりません。

気持ちの良い、「七」の高さを出しましょう。

発声練習で、七の音が出るのに、吟詠の中で、きちんと七の音が出せないのは、何か体が思い違いをしているかもしれません。
思い切りよく、しかし、喉に力を入れないで、喉を開いて、丹田から発する声を出しましょう。

せっかく、中音で響きの良い音を出しているのに、なぜ、「七」の音が鮮やかさを失ってしまうのか、それぞれの体、あるいは心の癖を、まず知ること。

そして、しかるべく助言者を得て、本来の楽器の奏でをいたしましょう。
楽器としてのご自分の体を、十分にチューニングして、正しく使ってあげましょう。
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新越谷論素読の会10月

2016年10月24日 | 論語と
今月の漢詩は、「富嶽」です。
芦孝会の会員さんによる交代の吟詠は、相変わらず続いています。
須藤先生は漢詩と吟詠がお好きで、詩吟をする人への応援の気持ちも変わらずお引き立てを
頂いています。

先生の著書12人の思想家の本を、音読、素読をしながら、丁寧な講義がなされます。

20日の菜根譚の講義も今日の講義も、お話はとても深い味わいがあり、わかりやすい表現でしてくださいます。


今、先生のお話を聞きながら、私の頭をめぐるのは、「技術だけでなく心も共に磨かねば」というテーマです。
考えても考えても、自己本位の答えにしかいたらなくて、自分のわがままさ加減に気が付いて、苦しくなります。

苦しいのは、そのことを考える一瞬のことで、日々の暮らしに追い立てられて、すぐに忘れます。

それでも、飽きず、先生のお話を聞きたいのは、先生の優しく深い語り口に救われるからでしょう。

先生は、生活そのものが、論語であり、菜根単であり、中国の思想家の思いを常に頭に置いているから、その繰り出す言葉が、多彩で、含蓄のあるものになるのですね。

深い思索で、膨らみ、やがてはそぎ落とされる。

そぎ落とされて、簡素になったものの奥には、深くて豊かな心を携えていて、そのうえで、上級の技術を備えていることが、心技一体ということなのだろうか。



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10月中央会

2016年10月23日 | 詩吟
中央会の日は、最寄り駅のそばのパン屋さんで、サンドイッチとサラダとコーヒーをランチに買うのが習慣だったのですが、工事のため先月より閉店です。

先月は、ナンのおいしいカレー屋さんへ、何時も外ランチをする方たちと行きました。
今日は、おにぎり弁当を作るつもりのご飯が朝食となり、ランチは、セブンイレブンで、購入する羽目になりました。

そこでは、何時も印刷を行っている幹事さんと出会います。
時間が早かったので、時間待ちの珈琲の一時を過ごし、会場へ。

昨今、どこの会場も、時間ぴったりにしか入口の施錠がとかれないので、立ちん坊をしないために、やり過ごす必要があります。

今日は、なぜ早かったのかなぁ、そうだ、お弁当を作らなかったからだねぇ。


秋の練成会が終わりました。
次に向けて、考えなければならないことは、たくさんあるのですが、一段落してほっとした中央会です。
と、ほっとしているのは、大事なャCントをよく外す私だけなのかもしれませんが。


幹事会では、練成会の反省と来年あるいは20周年を見据えて、問題解決の糸口とする話となりました。

来年2月の江東区のコンクールについての説明と、申し込み用紙配布など、一連の作業が、行われました。

そして、刷り上がった関吟ニュースをそれぞれの教室に配るべく、数を数えて、クリップで止めます。

関吟ニュースは、校正のプロである会長のご指導の下、完璧な校正がなされ、ミスゼロを誇る内容です。

いつも会長、幹事長、広報部長のメールのCCで、校正のやり取りがなされているのを、すごい!と思って傍観しています。本当は、傍観していて良い立場ではないのですが、とても、ついて行けません。
ここまで!と驚くほどの精度をもって、出来上がります。

こういう機関誌のコンクールがあるとしたら、優勝間違いなしと、詩吟でのコンクールに出たがらない私が言うのもおかしいなぁと思いながら、完成品を眺めるのです。


今日の、私にとってのお稽古の目玉は、吟詠について、初めて会長からおほめを頂いたことです。
とてもうれしかったのです。
たぶん、それよりうれしいと感じるのは、お褒めの言葉より、スキルアップのための問題点の指摘の方だと思うのです。

褒めてほしいなどと、何を甘えているのだと、叱られそうですが、何時になっても、どういう立場になろうとも、吟詠について、何かのコメントを、格上の先生からいただくのは、誰しもうれしいことだと思います。
 
私には、よく熱心情熱的という言葉が向けられます。これも、褒め言葉らしいのですが、私にとっては、当たり前のことを当たり前にやっていることなのだから、ちっともうれしいとは思わいませんでした。
やはり、吟詠に関して、頑張って、それが目に見えたら、そのことに対する良い評価が欲しい。
お子ちゃまと言われようと、欲しいなぁ。

大人だから、誉められたいからするんじゃないんだと思っている人でも、やはり、誉められれば嬉しいはずです。


褒められてうれしいのは当たり前なのだから、会員さんにももっと褒めてあげなくてはと思います。
いざ、教室に行くと、あと一年間は、辛口でいようとの心が働きます。

勝手、我がままのやり放題は、あともう少し。




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追悼の詩

2016年10月19日 | 詩吟
先日の吟詩部同窓会では、昨年逝ってしまわれた初代主将の追悼の会でもありました。

第四代の新井杜泉さんが、追悼の詩を書き、同じ四代の出席者で、その吟詠をなさったと手紙を頂きました。

その漢詩をここに掲載させていただきます。


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第四十回 新座市民まつり 券\の祭典

2016年10月18日 | 詩吟
伴吟のお稽古に行きました。

今年は、三人も吟者がいます。一緒に、小西如泉先生とお弟子さん4人が準備万端整えて待っている所へむかいます。
駅前開発中で、工事の柵が巡らされて、毎回、通路が変わっているようで、迷います。

今日は、11月3日の本番を控えて、最後の練習です。

今年は、練習すればすぐにそれだけの効果が目に見えて感じられるので、声を出すのが待ち遠しいのです。

舞に合わせて、吟じていると、程々に力みが取れて、いい感じの吟ができる。

本番は、吟者が前に出るので、下手をすると舞手が見えないこともある。
それでは、合わせられないので、困るのですが。
舞を見て吟じるから、ャCントが決まるというのに。

それでも、仕方がないねぇ、会長さんの意向らしいので。


快調な練習が終わり、最寄り駅近くで、休憩をしながら、運よく娘とも会うことができました。
ほんの30分ほどでしたが、親娘は、最大の関心事をしゃべってしまうと、満足して、帰っていきました。
ついでに、文化祭のプログラムも持って行ってくれました。
詩吟や、踊りの人たちも一緒のところに、臆する風もなく来て、おしゃべりしていってくれて、嬉しかったなぁ。


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吟詩部同窓会

2016年10月15日 | 詩吟
岡山にて、10月10日(月)体育の日に吟詩部の同窓会が久しぶりに行われました。
昨年が、創部50年だった吟詩部ですが、訳あって記念の会を行うことができませんでした。
それで、急遽今年にささやかでも集まりましょうということになったようです。
創立して、二年目の年に第三代として入部した、五人の新入生が、今は、還暦も過ぎて、人生一段落するこの時まで、縁が続くなんて、現役時代は、思っても見なかったのです。
「第三代」と呼ばれていた五人組は、還暦を過ぎて、今は、自分たちで、「五似ん会」と呼んでいます。

残念ながら、当日は、芦孝会の秋季練成会の日と重なって、私一人出席かなわず。

LINEの写真で、その様子を送ってくれました。
一番私が悔しがるとわかっている場面の写真を送ってくるなんぞは、サディストだ!
これができるのは、あの激しい2年間を共にした仲間であってこその裏返しのご愛敬だ。

来月の「五似ん会」で集まったら、その時の詳しい話を聞かせてくれるそうで、楽しみにしています。

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夢青葉

2016年10月14日 | 詩吟
久し振りの秋晴れに、大物の洗濯をしたかったなぁとおもいつつ、電車の人に。
今まで、お稽古に出かけるについて、こんなできなかった家事のことを思いながら、向かうことなどなかったのに。
なんだか、不真面目になったもんだ。

あまりの雨続きで、在宅日が必ずしも青天では無かったことと、教場に向かうのに、大きな緊張をしなくなって、余裕が出てきたことと、言い訳をさせていただこうかな...


今日は、体調のすぐれないまま、参加くださった方もいることだし、錬成会について、細かいお話を時間をとってお聞きしようと、今日の手筈を思い描きながら、1時間余りの電車を過ごします。
夢青葉のメンバーも、経験を積んで、練成会では、重要な役回りを頂くことが増えてきたので、幹事の反省会にお届けできる意見も聞けるはずと思いました。

その予想通り、建設的な意見や、実行委員の側ではなく、会員さんの身に沿った意見も聞けました。

今回の練成会の青葉のアクシデントと言うのは、会員さんの一人が体調を崩されて欠席でした。

合吟コンクールにエントリーしていたのですが、三人そろわないと失格です。

せっかく練習をしてきたのだから、二人の連合吟として、審査の対象外は当然のことですが、プログラム通りの出場を認められて、登壇させていただきました。

出場前には、三人揃っているつもりで、頑張りますとのうれしい決意を聞くことができました。

そのことで、夢青葉のメンバーのチームワーク、お互いを思いやる気持ちなどが、感じられて、夢青葉の将来が見えた気がしました。

練成会では、幹事団が本当に良く動き、一般会員さん、中でも初心者に対して、のんびり参加して全体の様子を見ていてくださいという、考え方で運営されます。

右も左もわからない人に、運営にかかわる動きを期待するのは、無理な話。ある程度慣れてきたら、仕事を任せ、なるべくその仕事に習熟できるように、何年もその仕事を続けるのです。

夢組では、各教場メンバーが一人ずつ席で、ゆっくり鑑賞していました。
一人は、ほぼ初めてなので、練成会ってこんな様子なのねと縮刷本の真価を理解しながら、鑑賞、観察をしています。
もう一人は、懇親会での大事な仕事を控えています。
練成会など大会については、熟知していますから、席にいながらも、周りに注意を払って、すかさずお手伝いをしていたようです。

豊かな気持ちで、練成会を終えることができました。
アクシデントも終わりよければすべて良し。将来へと続くものであれば、却ってそれが良い方向に、かじ取りができるもののです。

おかげ様 ありがとう。












私はといえば、せっかく最前列に席を用意していただきながら、後ろの夢組さんで確保した席で、始めてゆっくり鑑賞いたしました。

会員さんたちが、自立して動けるようになったのと、大会参事の肩書だけで済ませていただいたことから、ゆとりの鑑賞です。

おかげで、ゆっくりと必要な方との会話を最後まで聞くことができたり、ご挨拶も丁寧に相手のペースで受けることができました。
 
会員も増えたこととて、丁寧に事を行っていると、まんべんなくがおろそかになりました。

ご挨拶に伺わねばならない方に失礼なことをしてしまったり、不手際も多かったなぁ、と、これは、私自身の反省。

懇親会でも、ドカリと座り込んで、こんな時にしかできない話を延々と続け、全部のテーブルにご挨拶には行けませんでした。こめんなさい。





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夢松風

2016年10月12日 | 詩吟
練成会の興奮冷めやらないうちに、松風のお稽古日がやってきました。

連合吟コンクール初挑戦という快挙を成し遂げた、松風さんにエールを送りました。

まず男女混合のチームでも、日頃の仲の良さを反映した素晴らしいバトンタッチができたこと。
それぞれの持ち場を、きちんとこなして、練習の時にできなかったことができて、本番の方が格段に良い詩吟をなさいました。

実力を出し切ることのできる会員さんたちを誇りに思うと同時に、運が良かったと思いました。

日頃の練習の中で、マイクについて言及するゆとりがなくて、本番当日は、どうなるかと気がかりでした。

三人が登場した時は、審査員席から、「やった!天の恵み」と思いました。
なぜなら、前の出場者が背の高い人ばかりで、マイクが音の拾いにくいくらいに高かったのです。
マイクの調節について、このまま触らないでいてくれたら、マイク音の拾い具合が、同じように低いので、彼らのそのままが舞台上に披露されるから、ちょうど良いと思ったのです。

マイクに乗らない彼らの声は、穏やかに大人の広がりを感じる吟詠でした。
確かに親のひいき目があるのは確かです。
こんな気分で、審査員をしていていいのかしらと思うのですが、点数は、厳しくつけたつもりです。

初めての舞台で、大きな失敗もせず、練習よりも上等の吟詠ができたということだけで、高い評価を教室の指導者として、差し上げたいと思います。

コンクールの妙味ここにあり。

それぞれの感想も、「ちゃんと覚えて吟詠ができたのは、よかった」と、「詩を書いてかいておぼえました」「努力しましたから」と、前向きな言葉が聞けました。

そして、三人がそれぞれ役目を十分に果たし、みなさんから、良く動いてくれましたとおほめいただきました。

気になることを、すぐさま行動に移して、仲間と協力した前向きの姿勢が、担当のリーダーさんだけでなく目に止まったようでした。

よく気の付く、会員さんのおかげで、不肖の私にも、評価が上がりました。
おかげ様。



さぁ、切り替えて次の目標にむかって、再スタートです。

松風さん、これからも共に進みましょう。
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