ミカエル館長の蔵出し見歩録

世界のかえる博物館館長が、見て歩き録ったここでしか見られないのもある”かえる(@..@)”たちの日記です。●~ ●~

生物学

2008-05-16 20:34:04 | カエル年
恥ずかしい話ですが、オタマジャクシからどうしてカエルになるのか解りませんでした。以前は、もちろんそんなこと、あたりまえのように気にもしなかったんです。

以前、ビーパルの取材同行したときカエルの尾は、どうなるのとか手足は?とか疑問が飛び交ったんですが、それから気になって気になって、(もちろんそれなりの大学に行けば勉強できるけどそんな勇気と根性もなく・・・)そんな本が出ていないかと調べてみたらなんと1998年に出版されていました。内容は、ハッキリ言ってこれが今の高校生レベルか・・・と驚かされました。ヘモグロビンがどうとかDNAとかタンパク質の合成速度とか言葉は知っていてもなんなのかチンプンカンプン
でもね、どうにか解ると言うよりページがあったんです。(上手く書けないので省略します

これを読んでると、オタマジャクシは、カエルの子というけどまったく違う生き物のように思えるのは、館長だけかな・・・

オタマジャクシはなぜカエルになるのか (高校生に贈る生物学 (2))
吉里 勝利
岩波書店

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モリアオガエル産卵

2008-05-16 02:32:32 | 日記
連休が終わって少しのんびり。お釈迦さんもいないので羽を伸ばして今夜はモリアオガエルの観察です と、言う事でさっき帰ってきました

先日行ったときはすでに卵隗も多くあり乾いて黄色く変色していたのでこれで今年は終わりかな・・・と思いつつ車を走らせたら、ありました
、ありました。鳴き声もしてる

ちょっと画像は荒いけど、でかいメスにオスが、群がって頑張ってます。
フレ~フレ~、モ・リ・ア・オ頑張れ頑張れモ・リ・ア・オ

              

その下には、ヒキガエルのオタマジャクシが浮いたり沈んだり、ミズカマキリ、ガムシ、トノサマガエル。そう言えば昨年は、タガメも見たな。そんな彼らを写真に撮るのに夢中になって池に落ちそうになったりしたけど今年も繁殖してくれて夜中にもかかわらず嬉しさのあまり友人にメールした観察会でした。どうもすいません