どんな楽器でもそうですが、モデルごとに多かれ少なかれフアンがいます。
古いモズライトの場合、何年の、何とかのモデルは、何県のなんとか市のだれだれさんが持っているなんて言うのが、マニアの間では分かっているらしい。
修理の店を出してしばらくして、モズライトのフレット交換の依頼がありました。
独特のうすっぺらいフレットを手に入れることは困難で途方に暮れておりました。
ある輸入本の音楽雑誌に 「ギターパーツならなんでもあります」 という宣伝が載っていて、藁をもつかむつもりでパーツ類のカタログをとりよせました。
その会社はイギリスにあって、細かい字で両面に書かれたリスト10枚ほどを送ってくれました。
その中にモズライトのフレットも書いてあって、いくらで購入したかは定かでありませんが5メートルくらいでしたか、送ってもらいました。
品物を見てガックリです。
確かに平らでうすいのですが、実際に打ち込まれているフレットより厚いのです。
フレットは演奏すれば当然すり減ってきますから、遅かれ早かれ交換しなくてはなりません。
当時はすり減ったフレットだけを取り寄せたものと交換して、他のフレットとの高さ調整をしたものでした。
そのフレットの残りは今でも使いやすい長さに切り刻んで、パーツの引出しに入っております。
近年、モズライトのフレットはどうしているのでしょう?
古いモズライトの場合、何年の、何とかのモデルは、何県のなんとか市のだれだれさんが持っているなんて言うのが、マニアの間では分かっているらしい。
修理の店を出してしばらくして、モズライトのフレット交換の依頼がありました。
独特のうすっぺらいフレットを手に入れることは困難で途方に暮れておりました。
ある輸入本の音楽雑誌に 「ギターパーツならなんでもあります」 という宣伝が載っていて、藁をもつかむつもりでパーツ類のカタログをとりよせました。
その会社はイギリスにあって、細かい字で両面に書かれたリスト10枚ほどを送ってくれました。
その中にモズライトのフレットも書いてあって、いくらで購入したかは定かでありませんが5メートルくらいでしたか、送ってもらいました。
品物を見てガックリです。
確かに平らでうすいのですが、実際に打ち込まれているフレットより厚いのです。
フレットは演奏すれば当然すり減ってきますから、遅かれ早かれ交換しなくてはなりません。
当時はすり減ったフレットだけを取り寄せたものと交換して、他のフレットとの高さ調整をしたものでした。
そのフレットの残りは今でも使いやすい長さに切り刻んで、パーツの引出しに入っております。
近年、モズライトのフレットはどうしているのでしょう?
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