フレッツカンパニー

ウクレレ、真空管アンプなどの修理調整、さらにウクレレ、ベースなどのレッスンをやっています。

豪雨警報連発、新潟県 村上市 三面川のアユ釣り、あわや!

2017-08-26 07:27:24 | Weblog
2017年8月26日(土)

今年で三年目、一昨年、昨年は三日間、天気良好。

今年はそのツケか、出発前から北陸は連日の豪雨警報。


23日(水)、お昼過ぎ、三面川、岩沢橋の上から真下を見ます。

どうにか底石が見える程度の濁りあり。


釣り師は上流に5名、釣れている様子はありません。

小雨が降ったりやんだり。


午後1時、準備しておとりアユを放ちます。

全く反応なし。


上流の山々には真っ黒い雲がかかってます。

雨が多く振り始めました。

さらに濁りは濃くなりました。

明日に期待して4時終了。


釣果、小アユが8匹。


翌24日(木)、朝から雨、時折かなり強く降ることも!

川には4名、竿を出すか止めるか、橋の上へ幾度も足を運びます。

底石はやっと見える程度。

釣るか止めるか、我慢できずにおとりアユと入漁券を購入。


上流へ向かいます。

いつもは簡単に歩ける岸辺も増水で足を取られます。


脇から入り込んでる幅4~5メートルの川。

泥濁り、いつもは簡単に渡れます。

そのつもりで入川、あっという間に腰まで!


踏ん張りきれずそのまま本流へ流されます。

テトラポットの頭が出ていたのでつかまろうと寄っていきます。

いきなり首までズッポリ。

そのまま30メートルほど流されます。


一瞬、こんな感じでおぼれ死ぬのか、頭をよぎります!


竿、タモ、おとり缶、それらを持つ手。

両手はふさがってます。


腰くらいのところまできたので、踏ん張って呼吸を整えます。

ヨタヨタ歩き、どうにか岸へたどりつきます。


川の濁りは増すばかり、底石はほとんど見えなくなりました。

竿も出さずにアユ釣り断念!

入漁券、おとりアユは幻となってしまいました。


25日(金)、最終日、橋の上から川を見てがっくり!

泥水がさらに激流に、当然アユ釣り断念。

まだまだ死にたくありません。


来年に期待して東京へ帰ります。