フレッツカンパニー

ウクレレ、真空管アンプなどの修理調整、さらにウクレレ、ベースなどのレッスンをやっています。

ハミ跡!

2012-08-23 23:36:40 | Weblog
鮎がいないわけではありません。


減水で現れた石です。

笹の葉のような跡があります。

鮎が石についた垢をこすって食べた跡です。


半径1~2メートルを縄張りにして、石についた垢を食べながら、守っているわけです。

そこへおとりの鮎を侵入させると、体当たりで追い散らすわけです。

そのとき、おとり鮎に仕かけたハリに掛かります。


おとりが元気に泳いでないと、敵対心を持ちません。

掛かった鮎をおとりに交換します。

その繰り返しです。

掛ければ掛けるほど、元気な鮎に交換できるわけです。。


掛からない釣り師の鮎は、交換できず、ますます弱って、ますます掛からなくなるわけです。


弱った鮎をいかに元気そうに泳がすか!

鮎釣り師の腕の見せ所なのです。


ほかにも川相を見る目、取り込み、おとり交換・・・・・!

手際の良さを要求される、細かい技術はいろいろあります。

だからおもしろいのです。


僕の場合、必要以外、元気な鮎は放流です。

2012年8月25日(土)は酒匂川、富士道橋の近辺で鮎釣りしてます。