フレッツカンパニー

ウクレレ、真空管アンプなどの修理調整、さらにウクレレ、ベースなどのレッスンをやっています。

TUBE 大宮ソニックシティホールでのコンサート

2012-06-20 08:53:57 | Weblog
19日(火)午後4時、家を出ます。

大宮までうつらうつら、会場には5時15分ころ到着しました。

スタッフの奥口さんに案内されて楽屋に到着、メンバーと社長が雑談中でした。


しばらくして角野さんが廊下で、棒状マットに仰向けになりました。

背泳のスタイルで腕を上下運動、結構効果あるらしいです。


楽屋ではテレビを見ながら台風の話題一色です。

結構お客さんの帰りを気にしております。


開演5分前、スタッフの鬼塚さんに案内されて、PA(一階最後部)の隣に着席。

リハーサルと同様に始まりました。

曲の進行とともにいよいよ「明日は明日の」です。

前田さんのウクレレが上手く弾けているかどうか!


コードCからA7に八分音符での半音移動は上手になってます。

残念ながら 「かんたんバージョン」 です。

三連符はすべて春畑さんがカバーしてます。


いつも生徒に言うことですが、小難しいことをいい加減にやるより、かんたんなことを正確にやることです。


順調にコンサートは進行していきます

途中、数分の休憩の後、盛り上がる曲の連続ですが、いつもと何かが違います。

全体の音量が大きくて、個々の音が聞き取れません。


さっきまでの心地よさが無くなってしまいました。

サックスのチュウーニングが合ってないのではないかと感じたりもしました。

その曲が終了するとピッタリ合っているのです。


終了して、ステージの真後ろに行くと、前田さんがPAの技術の方にいろいろ注文をつけてます。

楽屋では、春畑さん、角野さんがそれぞれPA担当の方に苦情を漏らしております。


PAスタッフの顔ぶれがいつもと若干違います。

そんなことも原因の一つだったのでしょうか?


角野さんが「前ちゃんウクレレ、ちゃんと弾けてるでしょう?」と問いかけてきました。

ぼくは指でOKのサインを出しました。



いつもは菅原社長の車に同乗させていただいて送っていただくのですが、挨拶を済ませ出口に向かいます。

前田さんがかなり辛そうな状況になってます。

首にアイシングをしながらマネージャーと車に向かいます。

菅原社長が心配そうに見送っておりました。


雨と強風の中、京浜東北線で大井町まで!

我が家へ向かいます。

テレビをつけると京浜東北線、現在運転を見合わせてますというテロップが流れております。