トーストセット試作中 6枚切、4枚切。どっちにしようかな?
初ラベンダースティック
ランチの忙しい時に友達が野菜を持ってきてくれた。上がってもらえなかったので、お礼にと作ったのですが、しまった! 出来立ては柔らかくてあげられないのだ。しばらく乾燥させて、もう一度リボンをしめなおしてから完成。生乾きで袋に入れてプレゼントしたら、カビてしまった経験がある。ラッピングする時は、よく乾燥させてからするといいですよ。
おりがみの紫陽花。1ランク上の難しいのに挑戦。けっこう面白い。やりたいことの誘惑が多く、一つ一つ着実にこなすことの苦手な私は、陶芸の窯入れに間に合うように作品を作ることができない。今回はごめんして、次にお願いしよう。
やはり、ペンキ塗りの疲れもあるのかもしれない。先日、母が亡くなって20年だった。誕生日がくると、私も母が亡くなった年になる。ということは、母が亡くなった時の私は、47歳だったことになる。47歳というのは、若い。なんでも挑戦できるのだと思った。実家に帰って、外へ勤めに出て、珈琲店をスタートさせて、何度かのペンキ塗りをこなしていたのだ。子供たちを社会人として送り出した。
今、無料のビデオで「孤独のグルメ」というのを見ているが、井の頭五郎という主人公の美味しそうに食べる姿が、好きだ。毎度、何を作ろうかと頭を悩ましているのだが、美味しいものを作ればいいんだ。
黒沼鰹節店へ行った。鹿児島産の本枯節を買って、長ひじきも買った。伊勢よりも今は房総産がいいのだそうだ。
「亀節はないですか?」「今は置いてないです」「削りやすいんだけどな」
背節1本3000円を買う。「洗わないで、そのまま削ってくださいね。どんなふうに保存してますか?」
「ラップして、ホイルして、ジプロックよ」「ホイルですか、それはいいなぁ、お客さんに勧めちゃおう」
本枯節を密封袋から出すと、カビのいい香りがする。これを拭いちゃいけない。私の一番好きな香りの一つだ。もうひとつすきなのは、それば昆布の香り、懐かしく幸せな香り。食いしん坊だなぁ。