フランネル日記

新藤珈琲店 
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告別ミサへ

2021-05-14 21:08:10 | カトリック生活

手話サークルのNさんの告別ミサに参加しました。

私は2007年の4月に母校で洗礼。復活徹夜祭の夜。 母校のシスターや神父さま、友人とが見守ってくれた。

所属はカトリック八王子教会になるということで、次の日の10時ミサに行くと。稲川神父さまが、ピンマイクで、挨拶してねというので、よろしくお願いしますと挨拶。

見知らぬ人の中へ入って行くのは、なかなか勇気がいるから、そうだ、サークルに入ろうと思って入ったのが、手話サークル。夜参加できるのはこれだけだったのです。

昼間店をして、5時に店を閉めて、夜の7時。教会の中のことも解らない、手話も初めてでした。この手話サークル。手話だけでなく、熱心な信者さんの集まり、その中でNさんは、「初めてだから、少し早くきて勉強しましょう」もと校長先生、教えることが大好きなのです。

カトリックの聴覚障害者の担当だった稲川神父さまも熱心でしたし、また楽しかった。遊ぶことも熱心でした。

 教会めぐり 聾者の方の絵を見に

その後、八王子市の手話講座初級・中級・上級・手話通訳者養成講座を経て現在に至っています。通訳者になるにはちょと年がいっていますので、とはいうものの91歳の先輩もいらっしゃいます。さすがにコロナで休んでいますが。

Nさんは、中途難聴失聴者でした。NHKの「ワンポイント手話」のスキットに出演していたこともあります。

85歳で、最後までご家族と一緒に最後を迎えられたそうです。

ちょとなまけ癖のついているこの頃ですが、ワクチン2回目をうけた後に、無理せず、また勉強を始めようと思っています。

楽しい思い出がいっぱいです。私たちは亡くなると帰天と言います。

天国から神様と見守ってくださっています。

 


 



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