火曜日は、１０時から手話サークル。いい天気で草むしり、ゆっくりシャワーして、ご近所の庭の藤の花をみながらおしゃべり、のんびり歩いて行ったので、ちょいと遅刻。
５月２４日１０時の手話ミサはヨハネの福音を担当します。そのまえに、大好きな「聖霊の続唱」♪ 聖霊きてくださ～～い♪ あなたの光と輝きで♪ 私たちを照らして下さい♪も担当します。聖霊は絵だと鳩で描かれたりします。神さまも目には見えませんが、私たちが心にふと気づいたり、そんな時は聖霊の働きだねなどと言ったりします。
手話サークルは、内容を深く求めるようになり、手話表現についてより掘り下げて聞こえない人に解るよう話し合って進めるようになりました。それでもいくら議論しても解らないことは解らないので、神父さまの聖書の勉強の時にたずねようと言うことになります。
聾者とコミニュケーションをとって、より理解を深めるために、私は参加する時はホワイトボードをなるべく持って行くようにしています。できるだけその場で解らないことは聞くようにすること。「みんなの手話」「手話ニュース」そのほかの聾者のパフォーマンス集団のHPなど、できるだけ見るようにしています。一緒に勉強しているTさんは音楽が苦手ですが、リズムにのって音楽を楽しむ聾者もいたり、健聴者同様いろいろな人がいる訳です。
１２時～１時すぎまでは、バランスのいい食事を出してくれる喫茶クローバー。手話でおしゃべりしたいので、９５０円のランチは私にはリッチな出費ですが、大切な時間なので、参加するようにしています。
９０歳ちかいSさんが手話通訳をするのを見ていて、言葉の意味をつかんで手話に変換するところなどは本当に尊敬します。それにはやはり努力をしているのだということを知りました。新聞に老ろう介護について投稿して賞をもらったというのでびっくり。日記もつけていますが、朝日新聞の天声人語を書いてみたり、努力しているというのを聞き。年を重ねるから物忘れはしかたないなどと言わず、出来る限り努力することは必要なのだと思いました。ビックリでした。