FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

秋田県と砂丘とワタシ

2021-12-28 06:00:00 | 映画
映画デューン 日本では受けなかったけど
世界的には大ヒットで
リンチ版を愛する人がリンチ版の魅力をツイッターで語ったりして
その背景が面白かったです
デューンはいきたかったんですが上映期間は短いは
すぐに夜遅くの回しかなくなるわで
タイミングが合わずにいけませんでした
デューンてアメリカの高校の一部の図書館で禁書扱いされたことがあるんですね
80年代のことと記憶しています
それにラインナップされていたのは、ジョーホールドマンの終わりなき戦いとか
同性愛描写のある作品 ほかの作品は覚えていないけど
このニュースを報道したスターログには
名作ラインナップにしか見えない(笑)
みたいなこと書かれていましたが
デューンにおける同性愛描写は、ハルコネン男爵の闇の部分として描かれていて
決して同性愛に寛容な描写というわけではないので
どうなんですかね
さて本題
デューンの主役のティモシー・シャラメ
おーあのレイニーデイ・イン・ニューヨークの役者さんか
と自分のブログを読み返そうとしたら
ブログにしていなかった(笑)
というわけで長い枕でしたがレイニーデイ・イン・ニューヨークです
ウディ・アレンとNYといえば見に行かないわけにはいかない
「大学生カップルのギャツビーとアシュレーは、アシュレーが著名な映画監督にインタビューをするためにマンハッタンに行くことになったのをきっかけに、週末をニューヨークで過ごすことを計画していた。だが、その計画は悪天候などにより崩れだし、事態は思わぬ方向へ転がっていく。 」
Wikipediaより
主人公のギャッツビーはNY生まれのNY育ちで
アシュレーのインタビューに付き添ってNYを案内しようとするんだけど
アシュレーがいろんな誘惑というかアクシデント巻き込まれて
目的を果たせず、故郷のNY を一人さまようんですが
ギャッツビーはギャンブルが強くてお金はたくさん持っているし
NYのいいとこのボンボン
なにせ、まだ大学生なのにカーライルのバーで顔なんですよ

どんなチートな大学生じゃ(笑)
NYに自宅があるってことはまあ金持ちの息子だわな
アシュレーは親が金持ちなんだけど、田舎育ちだから
ちょっとどんくさい
なんというかウディ・アレンここら辺の描き方が残酷(笑)

ギャッツビー
ティモシー・シャラメ、本人のような美少年としては描かれていない
というところがミソ

元カノの妹
彼女もNY生まれのNY育ち
金持ちの娘(笑)

エル・ファニング演ずるアシュレー
エル・ファニングってダコタ・ファニング の妹さんですって
ちょっと芋臭い美人を好演してます


大スター役のディエゴ・ルナ
まあSW映画で主演を務めたんだから大スターのもともと役でもいいわけだし
実際 まあいい男なんだろうねぇ


大スターの新しい恋人と間違われるシーン

リーヴ・シュレイバー まんまレイ・ドノバン(笑)


これ。ジュード・ロウですよ
イグジステンスのころから髪の毛やばかったけど
なんとか踏みとどまってます

ギャツビーは、NYをぶらついていて同人映画に飛び入り参加してしまったり
まあいろいろあって
ラストシーンが何とも粋なのです
でもさぁ ウッディ・アレン監督 なんというかNY愛はわかるけど
この作品特に田舎者の描写がある意味残酷だよね。
日本映画で言ったら、ステロタイプな東京の描かれ方みたい。
しかしこの映画、アメリカではアレン氏の過去の性的虐待問題から
公開されていないわ、
「Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「卓越したキャストが中途半端な脚本を大いに補っているが、『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』はウディ・アレンの最高の出来には程遠い。」 」
だったりします。
ワタシがこの映画が好きであることと評論は無関係なのでいいんですが
Rotten Tomatosのこの映画の項
セレ―ナ・ゴメス氏の画像しかありません
この騒動に絡んでいるのかしら

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤と金とワタシ | トップ | 相談とやる気とワタシ »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こいで)
2021-12-28 17:23:53
デビット・リンチの「砂の惑星」これ小説を読んでいる人だったらある程度理解出来たと思うけど映画だけだと何とも言えない内容だった印象が強かったですねぇ!
多分字幕で無く吹替え版ならもう少し理解出来たのでは?と当時思うくらい分かりずらかった映画だった
今回の「砂の惑星」映画館で予告を観ただけでデビット・リンチ版の「砂の惑星」と同じくらい分かりにくそうと思ってスルーしちゃいました!(笑)
最近観た映画ではマトリックよりもキングスマンの方が面白かったです。
何かマトリックはストーリーが最初から分かっちゃうのでねぇ!(笑)
年明けたら「サンダーバード55」観に行っちゃいますよ!小学生の頃の夢のメカの世界ですから!
返信する

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事