木星と金星は今夜もまだ寄り添ってます。
早めの時間帯に撮ったのがこちら↓
広角で富士山も一緒にフレーミングしてみました。
上方に間が空いてしまったのでトリミングしてます。
時間が経ってから沈みかけのところも望遠で撮影↓
これもトリミングしてます。
ここ3日間では抜群の透明度で、完全に沈むまで見届けることができました。
26日の宵も今夜と同じぐらい晴れ渡るといいなぁ。
木星と金星は今夜もまだ寄り添ってます。
早めの時間帯に撮ったのがこちら↓
広角で富士山も一緒にフレーミングしてみました。
上方に間が空いてしまったのでトリミングしてます。
時間が経ってから沈みかけのところも望遠で撮影↓
これもトリミングしてます。
ここ3日間では抜群の透明度で、完全に沈むまで見届けることができました。
26日の宵も今夜と同じぐらい晴れ渡るといいなぁ。
朝は曇っていて全然見えませんでしたが、夕方になって姿を見せました↓
夕刻の撮影は1月2日以来です。
眼視による太陽観測用の減光フィルターについての続編です。
商品添付の説明書には、ベースフィルムの素材は「マイラーではない」との記述があります。
マイラーっていうのは、いわゆるポリエステルの一種で、PET(=ポリエチレンテレフタレート)
という名称の樹脂のようです。身近なところでは、あのペットボトルの素材と同じだとか。
で、わざわざPETではないと断り書きを入れてるところをみると、
PETには何らかの問題があるってことを言いたいのかな?
ということで、フィルター素材が何であるか気になったので某分析装置で調べてみました。
銀色のフィルターシートの表面はどうやら両面とも金属膜が付いているようなので、
表面を少しだけ削って中に潜んでいるベースフィルムをむき出しにして分析してみたら、
ポリエステル系樹脂であることが分りました。
ポリエステルの代名詞がPETで、PETの代表がマイラーなので、
説明書の記述はちょっと合点がいかない感じです。
『マイラー』は某メーカーのPET樹脂の商標なので、他のメーカーのPETだったりして?
いずれにしてもポリエステルなら卑近な樹脂ですから、素材的には高価ではないですね。
多分、フィルムの表面が極めて滑らかとか、別な理由で値段が張るんでしょう。
ちなみに、安価なレスキューシートの代表例として100円ショップのキャン★ドゥで売ってる
製品についてパッケージの表示を見たら『アルミ蒸着ポリエステル』と書かれてました。
調べたのはコレ↓
これもベースはPETかな?と思って、同じ分析装置で調べたらPP(ポリプロピレン)でした。
さすがはMade in China! 看板に偽りありでした。日本の販売会社は知らぬが仏か?
世界的にみてPPはPETよりも生産量が多いので、安い理由の一つとして納得できます。
んー、話が脱線してしまいました。
(さらにつづきそう)