帰り際、誰もいないロッカールームで
同僚が話しかけて来た。
彼と自分(かつて別の部署に勤務してた)は約3年前に、今の会社に出向して来た。
彼は課長に上がった。
「四月から、出向元の会社に戻るけど、キミのいた部署で勤務するよ」
まさか、彼の元いた部署が彼に戻って来た欲しいと行っていたが、
よりによって自分のいた部署に・・・。
《俺の戻る場所が無くなった》ショックと悲しみに襲われそうになるのを
彼は課長、自分は課長代理だから、格、求められる役割が異なる、
課長が求められていたんだ、と懸命に自分に言い聞かせる。
2019年2月13日
同僚が話しかけて来た。
彼と自分(かつて別の部署に勤務してた)は約3年前に、今の会社に出向して来た。
彼は課長に上がった。
「四月から、出向元の会社に戻るけど、キミのいた部署で勤務するよ」
まさか、彼の元いた部署が彼に戻って来た欲しいと行っていたが、
よりによって自分のいた部署に・・・。
《俺の戻る場所が無くなった》ショックと悲しみに襲われそうになるのを
彼は課長、自分は課長代理だから、格、求められる役割が異なる、
課長が求められていたんだ、と懸命に自分に言い聞かせる。
2019年2月13日