LLEVO UN DIARIO

日々の記録

モロッコ 6日目 : サハラ砂漠でラクダに乗る

2006-09-19 16:21:47 | Viaje -旅、と散歩-
この旅行のメインイベント、”サハラ砂漠で日の出を見る”日がやってきました!
朝3:30起床にもかかわらずウキウキです。




 まだ真っ暗な中、
 ジープで出発です。









 ジープで砂漠の入り口に到着。
 その後はラクダに乗って
 日の出が見える丘までてくてく。。。

 ラクダの背中はとても高くて
 はじめはかなり怖かったけど
 途中からはキャラバンの一員になったような気分


 丘に到着したものの、
 砂丘の砂はサラサラで
 自分ひとりでは登れず
 登っても登ってもズルズル・・・
 結局、ベルベル人のお兄さんに
 半ば強引に引き上げてもらい
 何とか丘の上に
 上がることができました(笑)

 日の出をボーっと待っていると
 遠くのほうでラクダに乗った一団が。
 ベルベル人のお兄さん曰く、
 スパニッシュのキャラバンだとか。
 ベルベル人のお兄さんにはスペイン語が聞こえたようです。
 私には全然聞こえなかったけど。お兄さん耳イイねぇ(笑)



 その後どのくらい待ったでしょうか。
 気づけばこの明るさ。
 この日は曇っていて
 結局、日の出を見ることが
 できませんでした~










 気を取り直して。

 ベルベル人のおうちに
 お邪魔させていただきました。
 周りは何もないただっ広い土地に
 そのテントはポツンとありました。









 テントの裏のこんな小屋の中では
 少女が機織り中。
 目の大きなかわいらしい女の子でした。
 こんな小さい頃から作ってるんですね。



朝食後は、430km離れたフェズに向かいました。



 途中、イフレンで休憩。
 イフレンはヨーロッパのリゾート地のような雰囲気。
 とてもモロッコとは思えない景色でした。

 モロッコにはいろいろな表情があります。











= フェズ =



 夕方、ようやくフェズに到着しました。
 明日はメディナの迷路に行きます!
 とっても愉しみ








その前に・・・本日最後の見学。


 陶器工場です。
 モロッコの陶器って色鮮やかで
 とてもかわいいので大好きです。 

 右の写真は絵付け作業。
 一つ一つ手作業なので、
 それぞれが微妙に異なります。


 下の写真は、左から、
  ①タイルを決まった形に削ります。
    たくさん削ります。
    とっても細かい作業。
  ②それを枠にはめ込んで・・・
  ③ひっくり返すと、あら!きれい



このお店ではお皿3枚とカップ、会社の人にお土産の灰皿を買いました。
ちょっと高かったけど、いや、他のお土産や産に比べるとかなり高かったけど、
質はよかったので満足です。