朝食
3日目のこの日は午前中がフリーということで、ホテルバイキングの朝食はパスして、『小揚生煎館』というお店に焼小龍包を食べに行きました。
食べたのは、焼小龍包(4個で3元)、と牛肉のスープ(3.5元)。
両方あわせて約100円。安いですねー。
焼小龍包は食べると中から肉汁がジワ~っと出てきます。
でも汁よりもかりっとした皮がおいしかったです。
一方、スープはカレー味?
独特の香りがしましたが、食べているうちに完全に慣れました。おいしかったですよ。
常時人が群がっていました。人気店のようですね。
南京東路
その後、南京東路へ。
ここは中国屈指の繁華街で、買い物客と観光客で賑わっています。
ここではフラ~っとウィンドウショッピング。
下の写真を見るととても近代的な雰囲気。
でも一歩路地裏に入ると、昔からの古い家々が建っていました。
※途中、同行者がトイレに行きたいということでデパートに入りました。
トイレの表示が見つからず、店員さんに”rest room”を尋ねると全く通じず。
改めて”toilet”、”lavatory”と聞きなおすもダメ。
最後には別のフロアでトイレマークを発見たのですが、
そこで見た文字は”wash room”。
なるほど~。そうくるとは思いませんでした。
和英辞書で調べると確かに”洗面所”でした。知らなかったなぁ。(←英語苦手)
また、ホテルのバイキングで見た”yohgourt”。ヨーグルトのつづりです。
これは誤り、ですよね?
他にもいろいろあれ?と思う英語が。中国の英語は難しいぞ
ランチ
ランチは南京東路の路地裏にある『滄浪亭』という麺のお店でラーメンを食べることに。
ここも朝食同様、ガイドブックで発見したお店です。
お昼の時間になると、人でごった返していました。
ここもかなりの人気店のようですが、地元の人ばかりで観光客はいないようでした。
メニューも中国語のものが壁の高いところにかけられているだけなので、
壁を指差してメニューを指定するという、注文だけでも大変な作業。
結局、ガイドブックに載っていた葱油麺を注文したかったのですが、
全く同じ名前のものがなく、似ている名前のものを注文したら全く違うものが出てきました(笑)
スープが黒くてかなり怪しい色なのですが、味の方はなかなかです。
浮いている葱がとても香ばしくていい感じでした。
麺そのものがおそばのようなので、ラーメンと思うと???ですが。
1杯6元(約100円)でした。
その後ホテルに戻り、フリータイムは終了。ツアー再開です。
上海博物館
『上海博物館』は中国でも非常にメジャーな博物館とのこと。
個人的には博物館大好きなのでもっと見たかったなぁ、というのが感想です。
メジャーといいつつ決して大きくはない印象でしたが、それでも半日くらいは余裕で時間をつぶせそうな博物館でした。
1時間しかなかったので、ほとんど見られませんでしたが、中国家具の展示や陶磁器、印鑑、玉器、少数民族衣装、紙幣などを見ることができます。
なお、この辺り一帯は租界時代には競馬場で、紳士淑女達が馬の走りに一喜一憂した場所なのだそうです。
マダムタッソー
続いて行ったのは『マダムタッソー』。
蝋人形館です。
10年以上前ですが、ロンドンのマダムタッソーに行ったことがあります。
正直イマイチだったので、あまり行きたくなかったのですが・・・。
案の定イマイチでした(笑)
それでもせっかく行ったので、一応オードリーと一緒に撮ってみました。
一応フォロー?しておくと。
ここでは有名人・著名人の蝋人形が展示されていますが、かなり精巧です。
また、いろいろと遊べる仕組みもあります。
シンガーの横にマイクが置いてあり、自分もシンガーになって写真を撮ることができたり、
サッカーや卓球の選手の所では擬似的にスポーツができるようになっていたり。
学生さんがグループで行ったりしたら楽しめる???かも。
中国茶
マダムタッソーの次は足ツボの予定でしたが、マダムタッソーは皆さん興味なかったようで、40分時間を取ったのに、20分でみんな集合。
ということで、潘さんのはからいで中国茶のお店に行くことに。
ここではいろいろなお茶を飲ませてくれました。
が、目新しいものはなく、値段も高かったので、購入は見送りました。
中国式、器の持ち方です。
親指と中指で器を持ち、薬指で器の底を支えます。
(男性は小指を薬指に添えます)
右手で器を持って、左手で撮ったのでブレブレですねー(笑)
夕食
この日の夕食はマンダリンホテル近くにある『避風塘』というお店で広東料理。
このお店も地元の人気店ということで、激混みでした。
潘さん曰く、閉店の明け方までこの混雑は続くということでした。
このお店ではコースではなく、自分たちで食べたいものを選びました。
潘さんから
「会社から預かってきたお金が一人あたり60元(約1000円)です。
オーバーしたらその分は払っていただくかもしれませんが、食べたいものを食べてください。」
と言われ、食べたいものを選ぶことに。ツアーでこんなの初めてです。
1000円というと少ないように感じますが、
メニューを見ると1品が200円~400円くらいのものが多いため、
2人でも5~6品、家族で行けば10品くらい注文できます。
しかもすごくおいしい~
このお店はおススメですね。
チェーン店のようなので、上海に行った際は是非!
それにしても、60元って、潘さん、ぶっちゃけすぎ~。
写真は私が大好きな海老の点心。
メニューを見ると毎回「これこれっ!」とわかるのですが、
読めないので、いつまでたっても名前を覚えられません。
このお店のものは特においしかったです。今まで食べた中で1番かも!
それと、お店の一番人気のマンゴープリンです。
これもホントにおいしかった~。
でも、広東料理?と聞かれると、それは定かでありません(笑)