blog of Flying Tangler

皆もすなるぶろぐといふものを、我もしてみむとてするなり

since 27th. Aug. 05'

年に一度の

2005-11-27 23:59:31 | お遊び
若い頃、『ギャンブラー』にあこがれてました。


んで、マージャン、パチンコ、競馬など、いろいろ手を染めました。


さらにはチンチロリン、ポーカー、バカラ、ルーレット etc.,etc.・・・


でも、最近はすっかり足を洗いました、・・・ たまに面子が揃ったときの『サンマ・マージャン』ぐらいですね。


ただし、今でも年に一度だけ、競馬場に足を運びます。 それが今日、府中の東京競馬場『ジャパンカップ』レースの日です。


若い頃の悪ガキ仲間が、なぜか『ジャパンカップ』に集うようになって、もう十数年になります。 ワタイもこの日だけ、ちょっぴり馬券を買って、ドキドキを楽しみます。



そして、その日の儲け頭の奢りですき焼き鍋を囲みます。



宴会会場はいつも同じ、8年前に早逝してしまった仲間の未亡人宅です。 この集いは、最も競馬を愛した彼を偲ぶ集いでもあるのです。



えっ、・・ 「馬券は取れたのか?」って?



はい、撃沈しましたよ!!!

ここ数日、ご活躍の

2005-11-25 23:49:42 | 社会学・斜怪樂
一級建築士「姉歯設計士」様、 あらあ~ ・・・ やばいことしちゃいましたね、   それに、・・・



ばれちゃいましたね!!!




まっ、しかし、・・・   




業界人の貴方 としては、・・・ 「こんなことで、なんであげられちゃうのぅ~??




と、お考えではないでしょうか??





そ~ですよねっ!!!





そもそもですね、 そーんなことは~・・・ 『氷山の一角』どころか、


日常、当ったり前田のクラッカーなんでしょうから。




そもそも、『プログラム・ソフト』による、『耐震強度・構造計算』なんて、? 何時から義務付けされたんでしょう?? 




推測ですけれど、 多分あの『阪神淡路大震災』のあと、数年後じゃぁないんでしょうか?




ってことは、 その前に建てられた建造物(マンションもホテルも個人宅もですがね)は皆、そんなややこしい規制とか、検査に縛られていた訳じゃないんですもんね、




今更、「基準値の50%にも達していない」とかって、あたふたと「避難勧告」とか、あれやこれやを煽りたてるのも、『何を今更、・・』って思ってしまうんじゃぁ?





あっ、そう言えば、 「リベート、おくれ?」って言われて払ったと、証言したんでしたっけ、





かねがね建設・土建業界では、そういうの、『常識』だって聞いた覚えがあります。 さる大手ジェネコン社員さんから聞かされた話ですけどね、・・・




大きな現場の監督に任命されると、盆暮れに会社の社長を訪問して、新聞紙に包んだ現金を『お届け』するのが習慣だった、?・・ というか、

風習だったそうです。




まぁここまできちゃったら、思いきりチクッってしまったらいかが?




いぇ、取引相手の担当者なーんて小物じゃなくてね、『なんで私がここまで追い込まれたか?! 法律は? 国の責任は?』ってことをね!



思いきり居直ってみせれば貴方も、あながち悪人だけでは終わらないような????




ところで、




皆様のお家は、? いつ? どうやって? お求めでしたか?




いや、冗談抜きにね、 姉歯さんの設計でなくとも、 10年以上前に建てられた家屋は、例外なく、「設計不良」「手抜き工事」の危険があります。 その後の施工住宅はさらに、「設計データ偽造」が加わっちゃったんですから!!





早速にも緊急避難先の手配をされるべきでは?

東京住まいのいなかっぺ

2005-11-24 15:40:20 | モノローグ
『2005東京国際家具見本市』なるものを見に行きました。 別に家具に興味があったわけじゃありません、ただ券をもらったからです。

会場の『東京ビッグサイト』なる建物にビックラこきました!!

帰りにあの『ユリカモメ』なる乗り物を初体験し、『お台場』を車中から見物し、『レインボー・ブリッジ』も、初めて渡りました。


なにもかも、初めての体験で、いつのまにやらおらが東京の街は、えらーく、変わっちまったもんだ!と、感服しきりです。

益々図に乗って、

2005-11-17 15:17:22 | 映画、あんまり詳しくないけど、
またまたまた映画ネタで、



やはり小生意気なスノッブだった若かりし頃、妙に感銘を受けた映画『去年マリエンバードで』


90分と短めで、リゾート地で出会った男と女の何とも取りとめもなく、脈絡もよくわからない「口説き、口説かれ」のストーリーなんですが、・・・


その怪しげな、あるいは幻想的な雰囲気に、スノッブな若者の感性が反応したんでしょうね? 今になって観たらきっと、「何だこりゃ、くっだらねぇ!」


で終わってしまうに違いありません。


「怪しげな、・・」といえば、この映画の主人公(男)が、カモ相手から金を巻き上げるイカサマなカード・ゲーム、一種の『三山崩し』なんですけどね、・・・


カードを上から順番に1枚、3枚、5枚、7枚と4段に並べ、ゲーム相手と交互に取って行き(同じ段からだけ)、最後の1枚を取らされた方が負け、・・・っていうルールです。 何回やっても、先手でも後手でも勝つのはいつも主人公、・・・


でもこのゲーム、実は後手必勝なんですよ、 必勝手順を知らないと後手でやってもミスを犯して負けちゃうんですが。


当時、一晩徹夜して、後手必勝のからくりをを解明したものです、・・!







ところで、4話続けた『映画ネタ』、はからずもみんな『おフランス映画』でしたね、・・・ しかも全部『モノクロ映画』ときました!


こうなると、ワタイって『相当な映画通、orシネマ・おたく』って思われるでしょう?


でも、映画は殆ど観ません、・・たまにTV放映の映画をボーっと見過ごすだけです。




えっ、待てよ、 『地下鉄のザジ』はカラーだったっけ?????

図に乗ってまた、

2005-11-16 10:18:02 | 映画、あんまり詳しくないけど、
映画ネタで、・・・


やはりずっと若い頃に観て、大いに気に入った映画が『地下鉄のザジ』


どこがお気に入りか?というと、ともかく荒唐無稽なのが面白い。 それも先に進めば進むほどますますハチャメチャな展開となり、ついには収拾不能となったところで、まるで夢から覚めたように「追いかけっこはパッタリ終わり、死んだ人は平然と生き返り、・・・」なにごともなかったようになって、映画は「FIN」してしまうんです。


この映画の原作者『レイモン・クノー』という人は、フランスで人気の作家さんで「フロベール以来の文章力」と評判だそうです。


生意気ざかりで充分『スノッブ』だったワタイなんか、早速飛びついて片っ端から読み漁ったもんです。 もっとも、原語で読めるわけもなく翻訳本ではどこが「フロベール以来」なのかはサッパリ判りませんでしたけどね!



それでも、どの小説もなかなか面白く、なかでも長編に属する『わが友ピエロ』なんかは特に良かったなぁ!

理想社会?

2005-11-15 17:17:29 | 映画、あんまり詳しくないけど、
映画ネタもう一本。

まだガキんちょの頃(確か、中三だったと思います)、親に内緒で級友と観にいった映画に少なからぬカルチャー・ショックを受けたのを思い出しました。
映画のタイトルは『墓に唾をかけろ』(←粗筋はここをヒットされたし)


なにがショックだったかというと、南部アメリカが舞台の(原作、製作ともにおフランスなんですが)この映画、当時のアメリカの暗い恥部、知られてはいけない秘密を思いきり曝露しちゃった物語でした。



そのころ、ワタイらにとって、『アメリカ合衆国』っていったら、世界一お金持ちの国、民主主義の理想社会、貧者にも成功の可能性がある社会、etc.,etc・・・ まァ手っ取り早くいえば『この世の楽園』のように見え、聞こえていたんですから、・・・





それがまぁ、どうでしょう! この映画に描かれている南部アメリカの社会ときたら、・・・・





人々は皆、汚いおべべに粗末なお家、おまけになにかというとすぐ暴力・強姦・リンチ!!!




「こりゃ、なんぼなんでも嘘でしょう? あっ、そうか! 戦争で荒廃したフランスっぽの嫉妬じゃぁないの?」

なんて、・・・  それ以来長いこと、懐疑心に揺らされた体験でした。





でもそれ以来、「教科書」「新聞」「ラジオ」「人の見聞」「テレビ」「映画」「雑誌」、どこから何を見ても聞いても、すぐ鵜呑みにして過敏にパックリ『ライズ』したりしないような『知恵』を得た様に思えます。

勿論、それまではもっぱらハリウッド映画の勧善懲悪路線の西部劇ばかり観ていたのですが、急に胡散臭いものに思えてきて、すっかり路線変更しましたっけ。

撃たれなかったピアニスト

2005-11-14 18:31:39 | 映画、あんまり詳しくないけど、
TV放映でフランソワ・トリュフォーの『ピアニストを撃て』を観ました。 これまで何度も機会を失していたのですが、初めて観ることができたんです。 なるほど、これは正しく名画ですね!



およそ半世紀も前に、いやむしろ「半世紀も前だからこそ」、こういう映画がつくれたんでしょう、 F・トリュフォーの作品は、既に観たことのあるものを含め、改めて鑑賞してみたいものです。



映画中のリサイタル・シーンで演奏されていた曲、聞き覚えがないけれど、誰の何と言う曲なんでしょう? ええ、口三味線でうなっていたのはリストの『ハンガリー狂詩曲』だってことは判りましたが、



映画の題名から、ギャングに撃たれて死んじゃうのは主人公のピアニストだとばかり思ってましたが、 実際は恋人のエレナちゃんだったんですね、・・・可哀そうに、・・・

お散歩

2005-11-12 14:49:00 | モノローグ
ここ数日、よく散歩をします。 それも「ご近所をちょっと、」という程度ではなく、2~3時間早足で休みなく歩き続けます。 今日も西荻から上石神井まで大方10kmを歩いてみました。

それで気づいたのですが、東京郊外の裏通りというのは、とても散歩に適しています。 さほど勾配がなく、しかも風景が変化に富んでいて飽きません。 郊外、といってもそこは東京のこと、びっしり家並みが絶えませんが、意外に緑も多く、この季節にも関わらず様々な花さえも見られます。 驚くほど立派なお屋敷があるかとおもえば、おもいきりこじんまりした単身者用のアパートがあったり、・・・

そういえば、毎年夏の季節をすごす北海道・十勝では、散歩なぞ殆どしたことがありません。 北海道の道は、車で走るには快適ですが、およそ散歩には不向きです。 単調過ぎてまったく変化がありません。 5k、10kと歩いてみても、周りはどこまでも果てしなく畑ばかり、・・・ 約500m毎の交差点でタチションして「匂い付け」するのがせいぜいです、・・ってワタイはワンコかぁ?
従って、ほんの僅かの距離でも車にたよる生活になってしまいます。

てなわけで、十勝の生活では籠りきり、たまのお出かけも車、ですっかり足腰が弱ってしまいました。 この冬はせいぜい歩いて足腰を鍛えなおそうか、と思うのですが、・・・はて、それもいつまで続くやら?







んっ、・・・・









なんですって?












「ボケ老人の徘徊だろう、」なんて、陰口叩いてる奴ぁ、何処のどいつだー!!!


あんまり天気がいいので、

2005-11-09 17:52:45 | モノローグ
散歩がてら井の頭公園まで出かけてみました。

公園脇の蕎麦やで軽くザル蕎麦をすすり、

公園内のいつも馴染みの茶店によろうとしたら、レレレ

閉まっちゃってる!


しかたなく、隣に去年改装されて新しくなった店のほうにはいったら、
『全席禁煙』


ちゃえっ!、気に入らないね!


でもまあ、しかたがない、ここで例によっておでんと冷酒


昼酒300mlはちょっとききますね!



ほろ酔い加減で気が大きくなり、帰りは歩いちゃうことにしました。



最短経路なら約8km、でも一度も通ったことのない道を選んで歩いたので推定10km超、一歩も休むことなく歩き続けてたっぷり2時間半かかりました。さすがに疲れちゃった!



普段、籠りきりの生活で運動不足を解消しようか、とおもったのですが、矢張り、いきなりはだめですね。

『年寄りの冷酒』ってやつでした、・・・

留守宅の主(あるじ)

2005-11-05 21:11:11 | モノローグ
先週、半年振りに東京の棲家に這い戻りました。 寄る年波のせいなんでしょうね、なにやら記憶が飛んでしまっていて、何が何処にあって、・・・ 何処からどういう手順で、・・・ 分別ゴミの指定日は、・・・ とか、etc、etc、・・・  途惑うことばかりです。

まぁ、そんなことだけならどーでもいいんですけどね、
あ!
昨夜のことなんですけれど、

ゆっくりと、二度目の風呂に浸かろうか?、とした時です。


湯船に浸かっていたら、目の前を、ツー、・・・・・っと






ゴキだー!!!!!!!!!







「虫」系にとりわけ弱い自覚はないんですが、・・・ こいつにだけは駄目です。 いけません。
慌てて風呂の湯を全部抜いて、配水管からご退出願いましたっけ。


これで一安心


と、











思ってたのにーーーー
今夜も、脱衣所にでーっかーい、・・・   ゴキブリさんがー!!!


ごめんなさい!、 もう降参です! あなたの勝ちです!




ということで、宿替えを模索してます。