blog of Flying Tangler

皆もすなるぶろぐといふものを、我もしてみむとてするなり

since 27th. Aug. 05'

Hiroさんがやって来た

2005-09-30 14:50:58 | 十勝通信
群馬のカヌー、カヤック・ビルダーのHiroさんが自作カヤックを背負ってやってきました。 彼はこれまでにウッド・カナディアン艇1艇にカヤック3艇を作り、今年また新たなカヤック製作にとりかかっているそうです。さらに来年にはセーリング・カナディアンの製作にもとりかからんとして既に図面検討を始めているそうです。プロビルダー顔負けだね! 彼はウッド・ボートを作るだけではなく、よく漕ぎにもゆきます。湖だけでなく、海のツーリングまでこなすタフガイ・パドラーでもあります。(5分も漕いだら音をあげちゃうワタイとは大違いだね)

明日からは、同じ群馬のビルダーKageさんも合流して、当館も俄かにウッドボート・ビルダーのミニ・ミーティング会場のようになってきました。

サクラ釣(禁18未満)納竿

2005-09-29 21:06:19 | フィッシング
一週間ほど出会い系サイトの「サクラ釣」を楽しんで来ましたが、そろそろ納竿とすることにしました。入れ食いの釣りはあまり長く楽しめないものですね。ごろた石さんが「サクラはバカだから同じところでいくらでも食ってくる、・・」と言っていたのを思い出しました。 サイトの「サクラ」もおバカさんばっかりで、すぐに尻尾を出してしまいます。 この一週間のあいだに10匹ほども釣れましたが、掛かった費用は3万円でした。最後の2匹は超美形で、その片方は「楽しませてくれたお礼にお金を振り込むから、銀行口座と口座番号を教えて」と申し出たのに、カンカンに怒って「趣味の悪い遊びに付き合っている暇はない」と捨て台詞を残して逃げてゆきました。もう片方はサクラと見抜いていること、でも楽しませてくれたお礼に振り込むからと同じような提案をしたら、ひどく混乱したらしく大分たってから「どうしてそんなお金をふりこむの?その理由を教えてもらえますか?それから決断したいと思います。」と返事してきました。 さあ、厚かましく口座を報せてくるんでしょうか? それが最後の楽しみです。

エピローグ
最後のサクラさんは欲にかられたのか、「他人の口座でもよいのか?」「いくらくれるの?」「やっぱり信用できない」とか、無駄なメールを寄こしている内に、こちらの「ポイント」を使い果たさせて、タイムアウト。 おかげでサクラ相手に無駄な大金を捨てることにならずに済んでしまいました。 やっぱり、ごろた石さんの言うとおり、「サクラ」ってまったくバカですね!

こんなバカ・サクラの相手をしていたおかげで、もうすこしで「トラさんチーム」の優勝シーンを見逃すところだった上、残りのポイントを失って、他のサクラをからかうチャンスが無くなってしまいました。

でもまてよ、これって、ワタイの方がバカ・サクラの思惑にうまいこと乗せられた、ってことなのかしら?!?!?!?!

秋の交通安全週間

2005-09-28 16:26:05 | モノローグ
昨夜遅くにFF誌の編集長W氏が2人の釣り人と急な来訪、なんでも屈斜路湖でキャンプを張って釣りしてたところ、「十勝で釣れている」との情報を掴んで急遽、こちらに飛んできたとのこと。
で、当然今夜はまたまた宴会となるので、街まで材料の買出しにでた。

今週は『秋の交通安全週間』だそうで、ネズミ捕りやら覆面を用心しなければなりません。 充分注意してノロノロ運転です。
買い物を終えて帰り道、数台の対向車がパッと密かにパッシングを送ってよこします。 はハーン、この先だな?とふんでいたらやっぱり! 赤旗を持ちヘルメット姿のP公が隠れるようにして立っていた。 しかし、注意してみていたのにその手前にスピード・ガンらしきものは何も見なかった。 よほど巧妙にカモフラージュしていたか、それともこれまでとは違う新兵器を使っているのか? いずれにせよ汚いやり方だ! 上の方は公金をくすねて宴会やら餞別の費用を捻出し、下っ端どもは僅かの咎で善良な市民をしょっ引きいじめる、・・・
今日はワタイの誕生日だというのに、こんな罠にかからなくてよかった! 危ない、危ない、

サクラ釣(禁18未満)続き

2005-09-28 09:04:01 | フィッシング
で、選びに選び抜いた大物らしきサクラさんに狙いをつけて第一投。 飛びっきりの超美形のサクラさんです。 首尾よく反応してきました。 何気ない会話メールのやり取りを繰り返しますが、合わせをあせってはいけません、相手は食った振りするだけで、するりっとハリをかわします。すれたサクラはなかなか尻尾をつかませず上手に逃げます。 しかし、何度か繰り返し誘いをかけている内に、すれたサクラさんでも思わぬミスを犯すことがあります。 サクラにも勤務の時間交代制があるようで、前の担当のメール記録を良く確認せず、頓珍漢な受け答えをしたら「フィッシュ・オン!」、一丁あがりです。 これで二匹釣れました。 ほかにもいくつかありますが、短いメール文中の僅かな手がかりから、サクラである確証が得られたらゲーム・オーバーです。サクラさん側は足を取られないように細心の注意を払って、なるべく余分なことは書かず、短い、しかし次のメール受信を誘いかけるべくなんらかの課題を含む文面を送って寄こしますが、なにしろ同時進行で何人かのカモを相手にしている訳ですから、いずれうっかりミスを犯します。それがこちらの狙い目です。 かなり難しいテクニックですが「誘導尋問」めいた方法もあります。会話の中の矛盾に気が付いたとしても、いきなりそこを突いたりすると、とたんに警戒してガードが固くなってしまいますから、じっくりと気長に、しっかりと針掛りするまで待つのがコツです。 私は経験がありませんが、このへんの感じは「ヒラメ釣り」に似てるんでしょうか?、「ヒラメ40、・・・」とかって聞きますものね!
「こちらは決して嘘をつかない」というのがこの釣りのレギュレーションですから、今現在やりとりを繰り返しているサクラさんにはこのBlogのことを伝えてあります。「私のことをもっと知って頂くため、ぜひ覗いてみてください!」と・・・
「彼女」はまだ見ていないようです、・・あるいは見て見ぬふりを装っているのかもしれませんが? 私が狙いを定めた大物のスレ・サクラですから、それくらいの演技はお手の物でしょうし。 でも私の方はすでにサクラの確証を握っています、この切り札を何時とりだそうかなぁ? それが楽しみでもあり、もうすこしゲーム・フィッシングを楽しみたくもあり、迷うところです。

釣れたサクラは勿論食えませんし、とくにお仕置きを加えたりせずにリリースします。 この釣りも『キャッチ&リリース』ってやつですね! もっとも動かぬ証拠を突きつけてもサクラさんが自ら認めることはありません。大抵はこそこそと退散するのですが、中には厚顔なサクラもいて、嘘がバレても
こちらがメールを送る限り、また応答を返してきます。あちらにとっては、バレていようがいまいがメール交換が続くかぎり金になる、ってわけでしょう。

ところで、なぜ「出会い系サイト」にはこんなにうようよとサクラの魚影が濃いかというと、いうまでもなくそれがサイト運営者に利益をもたらすからです。 どのサイトも「サクラ、いたずら、徹底排除」を謳い文句にしていますが、本物の出会いを求めて参入してくる僅かな数の女性会員だけを置いていたら、サイト側にほとんど利益がでないことは明らかです。 ましてそうした会員であれば、気の合った相手が見つかればたちまち直のアドレス、Tel.Noを交換し合って、サイトから出ていってしまいます。 これではサイトを運営する旨味が全くありません。
サクラだらけでもアホなすけべ男どもを3000人も誘い込み、単なるメールのやり取りばかりさせておいて、一人一日当たり平均千円も使わせれば、日銭三百万が転がり込んで来る、というボロイ商売です。 どうやら『出会い系サイト立ち上げ用ソフト』なんてものまで取引されているようですよ。
『x天』とか『xイブドx』とか、近頃急浮上したIT成金企業の利益の一端はこうしたサイト運営のように思われます。

もっともゲームとはいえ、こんなサイトに足を突っ込んで、怪しげな詐欺まがい商法にたとえ小額とはいえお金を投じたワタイも、片棒かつぎ、ってことになるんかなーぁ? 反省!

サクラ釣(禁18未満)

2005-09-27 18:57:09 | フィッシング
北海道では川のサクラマスは通年禁漁ですから釣ることはできません。 でもここで釣りの対象とするのは、別のサクラさんです。

ここ数日、「出会い系サイト」ってやつにはまっています。 でも、交際相手を見つけようとか、H目的ではありませんので、誤解のなきよう。 目的は「サクラ釣」です。

このゲーム・フィッシングをご理解頂くためにまず、「出会い系サイト」というものの仕組みをご説明します。
サイトを運営管理する側は「即出会い可能、恋愛相手、恋人探し、セフレ、浮気、選り取り見取り、・・・全て無料!!!」てな具合に派手なメールを相手構わず送りつけて、世のアホなスケベ男性どもをサイトに誘い込みます。 女の子をよそおった間違いメール(ふう?)を送りつけ、それをきっかけに巧妙に誘い込む、なんて手管が使われる場合も、・・・
つい誘い込まれるとそこには、とても数え切れない程の「女性登録会員」が待ち受けています。 それぞれの簡単なプロフィールによる自称年齢は10台から50台までまちまち、多くが写真も付いていて、中には半裸の写真なんてのも珍しくありません。顔写真がのっている場合は驚くほどの美形ぞろいです。 「サイト」の仕組みはこれらの女性会員とのメール交換を中継することが謳い文句です。 つまり、「どこの誰とも判らない相手にいきなり直メールのアドレスやTELナンバーを教えてしまうと、気にいらない相手や危ない相手から、しつこく付け回される危険があるから」メール交換を仲介しよう、って主張です。

さあ、貴方のサイト登録が無事済みました、これから戦闘開始です!
「さて、どの娘にメールしようか?」、なんて迷うまもなく、登録直後から「女性会員」たちからのメールが次々に飛び込んできます。中身はさまざまで、「まじめな交際相手をもとめています、・・・」なんてしおらしいのもありますが、「家出して泊まるところがありません、一晩泊めて、」なんてのや「私の側からお金を差し上げますから、・・・」やら、もっとドギツくってとても人前に曝せない内容まであります。それらいくつかを見たり、返答メールを出してみたりするうちにすぐ、「貴方のポイントは不足しています。ポイント購入はこちらから、・・・」なんてメッセージがでてきます。 「なっ、なぬっ? 無料サイトの筈だぞ???」
世の中そう甘いものじゃぁありません、・・無料なのは登録最初に与えられた「サービス・ポイント」の範囲だけなんです! この後はすべて有料、送られてきたメールの本文を見るにも「ポイント」つまりお金がかかる仕組みになっています。

読者はもうお気づきでしょうが、メールを寄こした「女性会員」とは、すべてサクラだったんです。 さぁ、このサクラをどうやって「釣り上げようか、・・・」

まずは釣りたいサクラを見分けます。 どれでもよいから片っ端から、というのでは面白くありません、他の釣りと一緒で大物に狙いを定めましょう。 大物はそれだけにまた、釣るには難しい対象です。
「私のほうからお金を差し上げます、逆援交を、・・・」なんてのはあまりにみえみえ過ぎてつまらない雑魚ですから無視します。
「一晩だけの関係でいいの、・・・」なんてのもたいがいサクラに決まってますし、まかり間違って、本物の素人会員だったりすると、やっかいなことになりかねないので避けます。
中にはこんなのもいましたっけ、「女社長です。秘書の女性が性的にまだ未熟なので教育してやってください、高価なお礼持参で伺わせますから、ご自宅の住所を教えて、・・・」その秘書さんの写真がまた超可愛い!・・・これも勿論見送ります。
こちらからメールも送らないのに、メールしてくる「女性会員」は自ら「私はサクラです」と名乗っているようなものです。 なぜなら自分のプロフィールには、「年齢60歳、無職」としてあり、写真も付けていないんですもの。
言い遅れましたが、この「釣り」には他の釣りにもあるように、レギュレーションを設けています。 それは、獲物のサクラは写真、年齢、体型、ときには性別さえ100%嘘の塊ですが、こちら側は絶対に嘘をつかないことです。唯一の例外は途中までは相手がサクラであると確信していることを伏せておくことだけです。「だまし」で追い詰めたのでは相手と同じことをすることになりますし、万が一にも外道(本物の素人女性会員)をフッキングしてしまった場合、自分の方がたちの悪いイタズラをしたことになってしまいますから。

まだ長くなりそうなので、続編は明日以降に掲載します。 請うご期待、・・・

今夜はちょっと

2005-09-25 21:40:10 | 十勝通信
嬉しいことがありました。 私が十勝で一番のお気に入り蕎麦屋さん、川北の名店『縹(ハナダ)』のご亭主が我が舘を訪問してくれ、蕎麦掻の味噌汁と蕎麦をふるまってくれました。 それで鱒の助、助美ご夫妻にも来てもらい、またまた宴会です。 大阪からの釣り人お二人は今朝帰られて、また少し寂しくなっていたのですが、今夜だけは充分癒されました。
それにしても、『縹』の蕎麦は美味い!

(でも写真撮り忘れちゃった。 んで、でじ亀さんは今夜もハウス水槽にお休み中です)

ドタキャン

2005-09-24 10:16:58 | モノローグ
昨夜の宴は、・・・ オミズさん同伴で来る、と言っていたH君、ドタキャンを食らわせてくれました。 おかげで大量の食材が残ってしまい始末に困ります。
それに、オミズさん来訪の知らせを聞いて気もそぞろ、イブニング釣も早々に終えて引き上げてきたお客人二人の落胆振りがお気の毒でした。
ワタイはまぁ、H君のいいかげんさには慣れているので、まぁこんなこったろーと、思ってましたがね!

二日停滞

2005-09-22 19:05:06 | モノローグ
一旦サボり始めると、元々が根っからの無精者なものですから、書き込みをサボり続けるのが快感で、カイカンで、・・・
いっそのこと、もうこのまま冬眠しちゃおうか? なんて思ったりもしたのですが、始めてからまだ一月もたってないことに気づきました。

さて、明日からまた釣のお客さん2人がこられます。 この方々はなんと大阪からです。 夜には自称”竿師”のH君がオミズさんを伴って来訪するとのこと、・・こりゃぁ、また宴会をせにゃぁなりませんね!
雨予報なので「テラスでジンギスカン」って訳にゆかないし、さーてどうしたもんでしょう? やっぱり「鍋」しかないかなー? でも、わが舘はメニューの種類が乏しいね!