通信の秘密

（wikipediaより転載）
日本国憲法
第二十一条　集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

電気通信における通信の秘密 [編集]
憲法上の通信の秘密は政府など公権力に対する義務として課せられたものであるが、電気通信事業者に対しては、電気通信事業法第4条第1項で通信の秘密について「電気通信事業者の取扱中に係る通信の秘密は、侵してはならない。」として定めている。この義務は電話事業者のみならずインターネットサービスプロバイダなど、すべての電気通信事業者に課せられるものであるが、また一般個人に対しても課せられている。すなわち、一般個人であっても電話の盗聴などを行なうと電気通信事業法における通信の秘密を侵害したことになる。

相撲の八百長が大騒ぎになっています。

八百長は確かに道義的に責められて当然の行為ですが、なにかこれを戒める法律ってあるんでしょうか？

法律に触れない行為だとすれば、それに関わる私信メールを公開しちゃった警察は、『電気通信法』はもとより、『日本国憲法』に違反しているように思えるんですが、いかがなもんでしょう？

TVを始めとするマスコミは一斉にピーチク、パーチクいってますが、こういう疑問符を投げる者は誰一人いませんね。

『通信の秘密』の侵害は、警察国家への一里塚なのに・・・・


この事件に関して、こんな疑問を抱くワタイって、　やっぱり”へそ曲り”？