映画ネタで、・・・
やはりずっと若い頃に観て、大いに気に入った映画が『地下鉄のザジ』
どこがお気に入りか?というと、ともかく荒唐無稽なのが面白い。 それも先に進めば進むほどますますハチャメチャな展開となり、ついには収拾不能となったところで、まるで夢から覚めたように「追いかけっこはパッタリ終わり、死んだ人は平然と生き返り、・・・」なにごともなかったようになって、映画は「FIN」してしまうんです。
この映画の原作者『レイモン・クノー』という人は、フランスで人気の作家さんで「フロベール以来の文章力」と評判だそうです。
生意気ざかりで充分『スノッブ』だったワタイなんか、早速飛びついて片っ端から読み漁ったもんです。 もっとも、原語で読めるわけもなく翻訳本ではどこが「フロベール以来」なのかはサッパリ判りませんでしたけどね!
それでも、どの小説もなかなか面白く、なかでも長編に属する『わが友ピエロ』なんかは特に良かったなぁ!
やはりずっと若い頃に観て、大いに気に入った映画が『地下鉄のザジ』
どこがお気に入りか?というと、ともかく荒唐無稽なのが面白い。 それも先に進めば進むほどますますハチャメチャな展開となり、ついには収拾不能となったところで、まるで夢から覚めたように「追いかけっこはパッタリ終わり、死んだ人は平然と生き返り、・・・」なにごともなかったようになって、映画は「FIN」してしまうんです。
この映画の原作者『レイモン・クノー』という人は、フランスで人気の作家さんで「フロベール以来の文章力」と評判だそうです。
生意気ざかりで充分『スノッブ』だったワタイなんか、早速飛びついて片っ端から読み漁ったもんです。 もっとも、原語で読めるわけもなく翻訳本ではどこが「フロベール以来」なのかはサッパリ判りませんでしたけどね!
それでも、どの小説もなかなか面白く、なかでも長編に属する『わが友ピエロ』なんかは特に良かったなぁ!
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