セーリング・カヌー

一方、こちらはセーリング・カヌーを新造したHiroさんです。

『セーリング・カヌー』っていうのは、本来パドルでひたすら漕いで進むカヌーに、マストをたて、帆を張って推進力にするというしろものです。

一見合理的なアイデアとも思えますが、ただでさえ不安定でひっくり返りやすい小さなカヌーに、帆を張るというのはさらなる転覆のリスクを加えることになります。　

それだけに、船体構造や帆とのバランス設計が重要です。

Hiroさんがつくったこの艇は、ヨット設計で知る人ぞ知る、横山晃氏の設計艇で多くのヨットマンから尊敬を集めてきた名艇です。

しかもHiroさんはほとんどオリジナル設計に忠実にウッドで仕上げました。

とても美しい仕上がりです。

しかしセーリング経験が殆ど無い彼はこの日、友人のベテラン・セーラーにこの艇の処女航海をまかせ、ついに自分で乗り込むことはありませんでした。

まぁ、Kageさんの二の舞とならないためには賢明な判断でしたね。

Kageさんのカタマラン

ウッド・ボート・ビルダー仲間のHiroさん・Kageさんのお二方が、新造艇をお披露目するとのことなので、利根川・中流：館林までいってきました。


先ずはKageさんの力作、ウッド・カタマラン・ヨットです！


細～いウッド・ストリップを張り合わせて仕上げられた二つの船体を、クロス・ビームと呼ばれる二本の棒で連結し、その間に二畳敷きほどの広さの板を渡して人の乗るデッキとします。　いや～あ、美しい！！　ほれぼれ！！！


アルミ・ポールと木を組み合わせたマストにメイン・セールを張り、ジプ・セールも装備した本格的な『ヨット』なんですよ、これが！


さあ、お友達の力を借りていざいざ出帆、？出奔？？


だが、しかし・・・


天気晴朗なるも、酷い風！　白兎が川面を飛びまくってるじゃん！


なにやらホソ～いマストが、いかにもたよりなげで・・・・・


・・・と、思う間もなく、　　　あっ、やっちゃいました、



二本継ぎのマストが真ん中で見事にポッキリ！！


だから、あんなにいったじゃないの！　人の忠告聞かないんだから・・・　　（く、く、 ・・、く、くくくくくく・・・）


明日はもう一艇、Hiroさんが拵えたウッディ・セーリング・カヌーをご紹介する予定です。　請う、ご期待！

ホリエモン 実刑！

『懲役２年６ヶ月』とはまた、厳しいお裁きでしたね。

まぁ、多くの人にあれだけの被害を与えたのですから同情はしませんが、あきれかえるのが、TVを始めとするメディアの態度・・・　

かって明けても暮れても『ホリエモン』、『ライブドア』、と散々もてはやしてこの犯罪を大いに助長した奴バラどもが、今になってぬけぬけと「当然の報いでしょう・・・」、なーんて・・・

『盗っ人猛々しい』とはまさに、あんたらのこってしょう！

こいつらに加えて、『小泉』『武部』どもにも鉄槌が加えられるべき！、と考えるのはこのワタイだけ？

目覚めてみたら・・・ ブギャ～！！！

ず～っと、引き篭もり、冬眠生活を続けやていたのですが・・・　昨夕刻、釣具屋親爺殿からの電話で急遽サンマ・マージャン戦を闘うことになりました。


夜半になってから編集長殿も加わり、四つ巴の乱戦になったのですが・・・


序盤いきなり、釣具屋親爺に『大三元（ダイサンゲン）』を振り込んじゃうなど、苦戦を強いられましたっけ。


それにもめげず頑張って中盤、終盤を耐え、



やっと巡ってきたチャンスが・・・


『南』、『北』とポンして、テンパイは『東』と『西』のシャボテン！


と・・・・・・・　つ、つ、つ、ツモッタァ！！！！！


『東』だぁ！！！


『小四喜(ショウスーシー）』だぁ！！！！！


『役萬』だぁ～！！！


久し振りの大勝で気分よく眠りについたのですが・・・













起きてみたら、なんと・・・


日経大暴落！！！？？？



悪夢じゃぁ、、、、、


夢なら醒めてくれ！！！