恐怖体験

恐ろしい体験をしました。

火事です。








とあるビルの一階オフィスにいると、私のデスクのうしろの壁際で、
バチッ！、バチッ！となにかが弾ける音とともに閃光が閃きました。

「漏電かな？」と疑って、壁作り付けの開き（なぜか”物入れ”のようなものが付いていたんです）を開けてみると、なんと・・・・・


猛烈な炎が！！！！！

開きの中に置かれた小さなオイル缶の上に向いた口から、猛烈な炎が噴出しているじゃありませんか！

慌てて人を呼び、消火器をむけるやら、ビルの管理事務所や消防に通報するやら・・・

てんやわんやしましたが、幸いなことに炎はすぐに鎮火したんです。


なんでこんな場所にオイル缶が？　また、なんでいきなり発火？
解けない疑問にもやもやしている内に、小一時間たちましたが、ビルの管理者も消防も一向に現れません。


はて、どうしたんだろう？　確か周りにいた人に『１１９番』への通報を依頼して、その人が携帯で通報するのを見ていたはずなのに、・・・・


そうこうする内、ビルの外に立ち、何気なく上方を見上げると、最上階（９階）あたりに赤い閃きがチラチラと

ヤバイ、　延焼だ！！！！！

炎はビルの最上階から下の階に向かってみるみるうちに広がっていくじゃありませんか！

９階建てのビルはまたたくまにペラペラと燃え尽き、柱と梁だけの残骸が残るだけ・・・

驚くべきことに、燃え尽きようとする一階部分に何人もの人達が悠々と上を見上げながら火事見物をしているんです！

おーいおまいら、早く逃げろ！　あぶないじゃないか！！！












大声で叫ぶ自分の声に目が覚めました・・・　
は～～ぁ、夢でよかった！

オンライン・物ブツ市場

次の首班に（主犯？）誰がなろうが、どういう形の政権であろうが、近いうち大増税は免れられないようですね。

まず、「消費税」はとりあえず５％から１０％へUp!

「所得課税の最低基準収入額の引き下げ」なんてのは、とっくに確定事項。

株式譲渡益等の課税軽減暫定措置なんてのは勿論廃止で、原行１０％を２０％へ、

相続税も思い切りアップ！

タバコ税なんて、ま～だまだ生ぬるい、思いっきり100倍増税したって禁煙しない馬鹿をひん剥けばいい！

資産課税も厳しくしないとね！

まだまだ増税項目は一杯ありま～す。

その他諸々、あれやこれやの「税制優遇措置」とか「なんとか、かんとか軽減措置」なんてのは、片っ端から廃止です。

「ん～・・・そりゃ厳しい！・・」って？


だって、しょうがないでしょ、　もう『赤字国債』って借金も限界なんですから。


他に方法ないんだもん、　「お上」が考えて、考えて、考え抜いて出した結論なんですもん。




ただし、結果として経済活動は益々冷え込み、金持ち達は財産抱えて海外に逃げ出しちゃって、・・・


逃げる機会も行く先も見つからず、持ってく資産っても特にないし、・・・　取り残された貧乏人だけが、国の抱え込んだ借金を「お前らの負の遺産だぁ！」なんて、突きつけられたら？？？　一体どうすりゃいいんでしょうかね？


厳しい状況下ですが・・

提案できる『新ビジネス』のアイデァがあるんです～～～




名づけて『オンライン物ブツ交換市場』
これって、どうよ？

物ブツ交換には「消費税」はかかりません、交換で資産価値が増えても「利益課税」もできません。

商品や役務提供を、それぞれに妥当なポイントをつけて取引し、そのプラス・マイナスを帳簿に残していくシステムは、既に一部のコミュニティで実施されています。

これを広く会員制に拡張して、ありとあらゆるものの物々交換をオンライン取引にしちゃうんです。

んで究極的には、貨幣を媒介としたあらゆる商取引、流通を駆逐して、全部を「貸借取引」にしちゃいましょう！

このビジネス・モデルを実現すれば、その規模と影響は凄まじい範囲に及びます。

通貨制度は瓦解・・・

資本主義も崩壊

税制度までがその根底を揺るがされますので、へたをすると国家転覆、無血無政府主義革命の成就？？？



どうです？、このワタイの『ビジネス・モデル』凄いでしょ！


へっ？　「もうとっくに誰か初めてます！」、って？？？

案の定！

昨日の記事の持ち越し課題、

[2121]ミクシイ株の顛末ですが。

果たせるかな、今日は昨日とまったく反対、
315万円の売り気配で始まったものの、買い注文の数が売りに届かないままズルズルと下げ続け、・・・

このまま何処まで下がっちゃうの？・・・

と眺めていたら、十時前に295万円で意外にあっけなく初値が付きました。


えっ？　ワタイですか？　勿論、寄り付きで売っちゃいましたよ！
公募価格を割らないだけでも幸いなところ、思いもかけない利益が転がりこんじゃいましたね！

少し、後ろめたい気もする収入ですが、まぁ約一日半、手に冷汗しながら働いた報酬ですもんね！　ありがたく頂戴します。

こんな風に比較的平穏に収まったのは、東証の出した特例規制：
「買い約定の即日現金決済義務、値幅制限の設定」
なんかも効果があったのでしょうか。


しかし、昨日は「ミクシイ株の価格表示ボード」を特別に設けるなどして、買い煽りの片棒を担いでいたのに、　東証ってのはマッチポンプもやっちゃうんですね！


株価はその後、ズルズルと下げ続けています。　はてー？どこまで下がるんでしょうか？　

　　サヨナラ～

前の記事への追記

そうそう、必死で売り建て保持してきた[9984]ソフトバンク株ですけれど、ここ数日ようやく下げ模様となり、今日の引け値は前日比60円安の2075円、場中の最安値は2050円。　ようやくワタイのカラ売り価格2080円を下廻りました。

でもまだまだ勘弁してやるもんか！

ここ数日必死に買い支えしている様子が伺えるのですが、さすがのお化け資金も強烈な売り圧力を支えきれないように見えます。



一方、もうとっくに手仕舞いした[4755]楽天は、昨日50000円の大台を割り込んだら、もう止まらない、止まらない、カッパエビセン～ってな具合、

今日はついにストップ安の45800円まで下げちゃいました！

（し、しまったぁ、もう一回カラ売りしかけとくんだった！）



こういう株を抱えている「投資家」の方々は、今頃さぞや「生きたここちもしない・・・」思いなんでしょうね？

ご同情申し上げます。・・・（かくいうこのワタイだって、かってはず～とそういう思いをしてきたんですよ）


ところで、これらの株価が急落している理由は「ミクシイ株購入資金手当てのための決済売りが多い」、という見方があるんですと。


それって「散々酷い目に合わされた糞株を損切りで吐き出して、新しい糞株に食らい付く」ってことじゃないの？


してみると「投資家」って人種は、つくづくスカトロジストぞろいでいらっしゃいますね！

来たきたキター！

書きネタに窮して、数日さぼってました。

例の株式相場やらFX取引なんかからも、手を引いていました。

だって、ワタイが口座を開いている証券会社は、いわゆる「ネット証券」系じゃないので、手数料がとんでもなく高いんです。

同じ取引でも、「ネット証券」の場合の１０倍以上の手数料をふんだくられるなんて・・・　いくらがんばっても、なかなか利益なんかでるもんじゃぁありません。

で、しばらく静観してたんですが・・・


「新規上場株式の公募発行の抽選に応募できる」というニュースに触れました。

ものは試し、とばかりに申し込んでみたところ、なんと当選しちゃったんです！


銘柄は[2121]ミクシイ（東証マザーズ）、発売単位は一株、価格は155万円という、驚くべき高額です。

かなり迷ったのですが、「運試し・暇つぶし」とばかりに買っちゃいました。



さて、今日がその上場初日でした。

「公募価格割れしちゃうんじゃあるまいか？」、とドキドキ、固唾を飲んでパソコンの株価ボードを見守っていたら、

９時の取引開始では、公募価格の155万円に売り数の２０倍もの買い注文が殺到し、取引が成立しません。

その後、８万円刻みで気配値は切り上がり、とうとう商いができないまま、315万円買い気配で午後３時の引けを迎えてしまいました。



えっ？　「お前は小躍りしてはしゃいでいるんだろう！」って？

それが、実はそうでもないんですよ。
っていうのも、この「買い気配値」ってやつ、どうも胡散臭いんです・・・



なにやら、仕掛けられたペテン相場に思えてならないんです！

この銘柄は「信用銘柄」ではないので、空売りも信用買いもできません。
ですから、売り手は実株を持っているものに限られます。（注）
仮に、この株を高値に吊り上げよう、と意図する者がいたとして、実際に売りに出されることのありえない数量の「成り行き買い注文」を出しておけば、いつまでたっても売買が揃わず、気配値だけがじりじりと吊り上がります。

通常、株の売り・買いの数量が揃わないで気配値だけが「ストップ安」または「ストップ高」で引け時間を迎えた場合、その時にだされていた注文数量に「比例配分」した取引が約定されます。

しかし新規上場株の場合、このルールは適用されず、売買注文の価格と数が揃うまで「初値」がつかないまま、何日でも持ち越しされます。　しかも「ストップ安」、「ストップ高」の値幅制限もありません。

決して約定されることのない「カラ買い註文」で気配値を吊り上げ、人気を煽っておいて、そそのかされつられた一般投資家からの「買い註文」を充分に集めたところで、「カラ註文」をサッと引っ込めれば、・・・

売り買い註文の数が揃って、別に売り註文を出して置いた大量の持ち株はめでたく高値で売り抜けられる・・・というからくりなのでは？・・・



勿論、こんな行為は「見せ板」といい、あきらかな「株価操作」に当たりますので御法度の「禁じ手」であることは云うまでもありません。

しかし、明らかな証拠が揃わないと立件できないため、かなり怪しい値動きが繰り返される・・・　これがIPO（新興市場）ってやつの実態です。



さて、明日以降に持ち越された初値づけは、今日の「買い気配値」以上で決まるのでしょうか？　ワタイめの懸念は真にそこにあります。

買い煽りにもかかわらず、自分がだした「カラ買い註文」を除いた実買い注文数がそろいそうもない、と見切ったところで「カラ註文」を引っ込めれば、「売り」と「買い」の数量がそろう価格帯で成り行き売買が一気に成立してしまいます。

その価格は、公募価格を大きく割り込むことも充分あり得るのです。

その場合でも、大量の株保有者は充分過ぎる利益を手にすることができるんですもん。


そもそも、この「公募価格：155万円」ってのがとんでもない価格なんですよ！

なにしろこの「ミクシイ」って会社、わずか３年前にできたばかりで、去年の年商
２０億円足らず、純利益６億円足らずなんですよ、・・・

それが今日の最終売り注文数３千株余りに315万円掛けたら、なんと100億円超えちゃうんです！

発行済株式数：75000株にこの単価を掛けたら、時価総額はなんとなんと2300億円超・・・　　いくら「成長性が見込める」っていってもねぇ・・・

しかも、この会社のビジネス「SNS(Social Network Servis)」って、なんてこたぁない、ちょいと体裁を整えた「出会い系サイト」以上のなにものでもないんですよ！ 「将来性」なんて笑っちゃいます・・・


こんな株を高値でジャンプ・キャッチしたら、泣く目に会うにきまってます。


株式投資はあくまで自己責任で・・・



注：　一般投資家はできませんが、証券会社は「信用銘柄」でない株でも信用売買ができます。　『みずほ証券の誤発注事件』が起きた一因でもあります。

ホッカイドウ問題

地方自治体の財政破綻問題がしきりと取りざされています。

特にこの北海道では夕張市を筆頭に、長年先送りにされてきた問題が、「中央：地方の予算配分、及び方式の見直し」とやらをきっかけにして急浮上したようです。


無理もありません、もともとここ「北海道」ってのは「自由主義市場経済圏」内にありながら、一種独特な「特殊例外地域」でしたものね！

ワタイなぞは、密かに「ホッカイド式社会主義」って呼んでました。

殆ど税収が得られない農業・漁業以外にめぼしい産業もなく、もっぱら国からの地方交付税や公共事業に頼った財政でしたから。

雇用の受け皿は、といえば公務員か農協職員ぐらい。

これじゃぁ、「改革」の名の下、地方切捨て路線下で生き残れる訳ないですよ！



この際いっそのこと、行き詰まった自治体は「民営化」しちゃったらどうでしょう？

借金額に相当する金額を株券発行して穴埋め、

議会は廃止して株主総会に、

首長は選挙なぞせず４年毎の「公募入札」で決定・・・政策をしくじった場合の高額担保を差し入れさせる、

見事利益が出たら株式償還して解散。


どうです、名案でしょう？　１０年もすりゃ問題解決ですよ！

凶作

毎年、黒い実を沢山つけて美味しいジャムの原料を提供してくれたブルーベリーですが、今年はどうにもいけません。

９本の株のうち、大半はまったく実をつけていない始末です。

僅かに２～３株にこんな実がちらほら見られるだけで、収穫する気も起こりません



去年のブログを見ると、この時期にはとっくにジャムづくりに取り掛かっていたのに・・・

そういえば、春先あたりに天候不順が続いて、開花が大幅に遅れ、また花数も少なかったように思います。

今年は自前材料でのジャム作りは諦めねばならないようです。



そんな訳ですから、今年はどなたにも秋の味覚をおすそ分けできそうもありませんので、悪しからず・・・・

憂い

このところ、『取引相場ネタ』ばかり続けてきましたが、そろそろこのネタも切り上げ時と思っています。

あっ、株式相場の方は三日間連続で思いっきり「切り下げ」ちゃってますね・・　って思ったら後場は少し戻しか？

こういう状況では、個人の相場士、投資家は随分損してる人が多いんでしょうね？　信用取引でカラ売りから入れば、下降相場でも利益をあげることもできないこともないんですが・・・

実は個人の場合、カラ売りで利益をあげるのはなかなか難しいんです。
前に書いたように「買いは家まで、売りは命まで」っていわれる程、高いリスクを伴いますから、余程の覚悟をもち、余裕の範囲でやらないと危険です。　なかなか思い切って大胆にカラ売りできないものです。

カラ売りで大きな利益をあげれるのは、証券会社のディーリング部門とか、投資ファンドのような機関投資家だけじゃないでしょうか？　彼らが動かすのは「他人の金」ですから、余程下手な張り方で損を膨らませても、職を失うことはあっても「命」まで取られる心配はないんですから、大胆相場を張れます。




ところで、株式相場に関連して、いささか気がかりなことがあります。

前に「２ちゃんねる掲示板」を覗いてみてる、って書きましたっけ、

何百もに分かれたジャンル、それぞれ数百本ものスレッド・タイトルが次々と建てられては消えて行き、とても全てを追跡はしきれないのですが、・・・

お仕事柄、・・　あ、いぇ、単なる興味から株取引なんぞ、に関係する掲示板を覗いてきました。

結果、図らずも最近のわが国の社会現象：「ニート」「引き篭もり」「パラサイト」「・・オタク」「デイ・トレーダー志願」、etc. etc.・・・　等々の問題に触れた気がします。


コンピューター・ネット環境の普及・浸透によって、誰でも何処でも、ほぼリアルタイムにありとあらゆる情報にアクセスでき、オン・デマンドの取引参加ができるようになって、　これまでの様々な制約、倫理観、タブーなどはガラガラと崩れ落ち、・・・　いわば「結果良ければ、なんでもあり」風に変っちまったように思えます。


どこかの会社やら職業やらにお勤めし「汗水垂らし働いて給料を稼ぐ」のに嫌気し、今はやりの「デイ・トレーダー」とかになって一攫千金目指す、若者、中年、老年、・・　の多いこと、多いこと！

お気持ちはよーく理解できます・・・　けれどねぇ、

半端な知識・経験と僅かな種銭抱えて鉄火場に飛び込んだりすると、裸にひん剥かれて骨までしゃぶられるに決まってるんですよ！

経験の浅い若者には、その辺の認識が足りません、・・　あっ、充分年いってても懲りないお方がおられますけどね！（・・って、このワタイもその一人？）


結果、日々数多くの「専業トレーダー」志願者が、PCのスクリーンとキーボードに噛り付き、なけなしの所持金を散らしていってます。

皆がみな、日々博打に明け暮れ「勝ったの、負けたの・・」ばかりにうつつを抜かすようになったら、この世の中どうなっちゃうんでしょうか？

まぁ、それでも「宝くじに夢を託す」とか、「パチスロ依存症」なんかより、なんぼかましかもしれませんけれど・・・



世間体の良い「額に汗して働く」とか、「まじめに会社勤め」が格別立派なこととは言いませんよ。

だって、銀行勤めは「高利貸の手代」、証券マンは「詐欺師の手先」のようなもんですもん。

公務員は「税金泥棒」、弁護士は「八百代言」、政治家、宗教家なんてのは「ペテン師」そのもの、警官・軍人は国家権力を後ろ盾にした「暴力団・殺し屋集団」・・・

芸能人とかスポーツ選手、芸術家とかは、昔は「河原乞食」とかって、蔑まれてた職業ですよね。

じゃぁ、人命に関わる仕事のお医者さんとか、教育者、大事な食べ物の生産に携わるお百姓さんや漁師さんが偉い？・・・　そうとばかり言い切れないと思います。

所詮、何して稼ごうが『世のため、人のため、お国のため、・・』ってより、本音自分の食い扶持稼ぎですよね！。

何やって稼ごうが個人の自由、「職業に貴賎なし」です。

しかし、深刻だな、と思うのは、まず殆どの「素人投資家」は結局相場にお金を剥ぎ取られるだけでまともに稼ぐことなんてできていない、という現実があります。

厳然たる結果として、「専業投資家」なんてのを目指す大部分の人が定職を捨てて、アルバイトorフリーター生活に落ちていき、日々膨大な数の貧民層が増え続けています。

驚きなのは、生活費を借金漬けに頼っていながら、さらにサラ金・街金から高利付きの金引き出して、株式相場に突っ込んでいる方が珍しくはないようなんです！

信じられません！　こういう「投資家」って、ほんの少しのマイナスにも怯えて、「損切り」やら「ナンピン買い」を繰り返すんでしょうね～？　儲かる訳ないじゃん！！！

いやな言葉ですが、『勝ち組＆負け組』の溝が益々開き、『格差社会』の抱える様々な問題が拡大しつつある、・・・　ように思えてなりません。



あっ、でもそんなマジ風な心配はワタイ向きじゃないですよね？　本音のところ、なにが心配か？っていえば、面対勝負でワタイよりも強く、でっかく、しかも若いトレーダーorサンマ・プレーヤーが現れちゃうことですよ。


でもね、　なんのなんの・・・


ワタイだって、そうそう簡単には引きさがりませんよ～！！！


べ～～～～!

『FX』ってご存知？

『FX』(外国為替証拠金取引）ってご存知ですか？

比較的に少額の証拠金で、1～100倍もの外国為替（米ドル、ユーロ、スイス・フラン、etc.)との為替取引ができる仕組みです。

以前は殆ど法的規制のない市場で、怪しい会社が乱立し、客から預かった証拠金を勝手に取引し（あるいは取引したと見せかけて）、客を裸になるまでひんむいちゃうという、ひどい詐欺が横行していた世界でしたが、数年前に法規制がかけられて、業者のやりたい放題の状態は改善されたようです。

ただし、いまだに詐欺まがいの取引をやる業者も生き残っているようなので、業者選びは慎重に行う必要があります。

近年は金融大手もこの商品を扱うようになり、しかもネット・トレーディングで、顧客は対面営業を通さずに取引できますから、業者営業の口車に乗せられたり、出金を拒まれる、といったリスクを避けられます。

外貨預金とか、外貨建MMFなどの為替交換手数料（スプレッド）は片道１円/ドルもかかってしまうのに対して、『FX』では片道２～2.5銭/ドルで済みます。

このことを考えると、従来銀行や証券会社が勧めてきた『外貨預金』や『外貨建てMMF』なぞという金融商品が、いかに酷いボッタクリであったかが判ります。

利息（スワップ）は僅かに劣りますが、為替変動リスクはまったく同じですから、
為替相場を睨みながら、有利な時点を選んで開始すればよいのです。

「円安がピークだ」と判断できる時点では「ドル売り/円買い（これを『Bid』といいます）」のポジションも選べます。この場合、金利差がマイナスとなりますので逆スワップ・リスク（経過期間の利息をとられる）が生じますが、・・・

レバリッジ１倍（証拠金と同額の取引）なら、証拠金が溶けて無くなってしまう、というリスクも殆どありません（国が破産して通貨価値がゼロになったりしない限り）。

実は数日前、試みとして少々ユーロ買い（これを『Ask』といいます）をしてみました。　この間一円と少し円安が進み、今朝方反対決済して、僅かですが首尾よく利益を得ることができました。


このところ円安が続いていますが、いつ円の急騰に転じても不思議でない、と思っています。

で、ドル売り円買い（Bid)を仕掛けたいな、　とも考えるんですが・・・


円買いは、保有期間を通じて逆スワップ（利息）を払わされるので、まだ踏ん切りがつかずにいます。


それと、この取引に本格的に取り組むに当たってはもう一つ、悩ましい問題があります・・・　この取引市場は、月曜日から土曜日まで24時間ぶっ続けなんです・・・


寝る間がなくなっちゃうよぉ！

やっちまったぁ！！！

楽天株、もう一度カラ売りしかけたろう、と思って55000円で指値注文出したら、すぐに約定できてしまったので、おや？・・・


よく見たら、なんとカラ売り註文したつもりが、買っちゃってた？？？


オロオロオロオロ・・・・


慌てて成り売り決済しちゃったけれど、約定詳細がすぐには入手できないので、一体いくらで売れたか判りません。


少なくとも手数料は丸損だなぁ・・・・・


あー、ばかばかばか・・・