blog of Flying Tangler

皆もすなるぶろぐといふものを、我もしてみむとてするなり

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警視庁機動隊が満を持して投入した、放水車による放水が滑っちゃった件

2011-03-17 22:03:58 | モノローグ
「待機しています」
「待機中です!」

「準備中です!」
「準備中です!!」

「もっと、準備中です!」
「もっと、もっと、準備中です!!」

「十分内に放水する予定です」

「水蒸気爆発の恐れがあるので、原発施設に詰めている職員の退避を待っています」


  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「放水しましたが、水は原子炉・建屋まで届かず、 危険な被曝線量なので撤退しました」



あ~ぁ、




     今か?




   今か??

       


       今か?





        まだぁ?



って、 ・・・  手に汗・・・  いいぇぇ・・・   背筋と首筋に冷や汗かきながら、一日中TV画面に釘漬されていたワタイは、   やっぱ、 バカでした。



救いようの無い、 おバカでした!!!



つくづく思うのですが、 ①『なにが、生じているか』
            ②『なんで、 こうなっちゃたか』
            ③『今後、どのような展開がありうるか』

②とか③とかは、まぁともかくとして、 ①についても、 とりあえず嘘ばっかりなのがとっても・・・、  めげます




ただ、 唯一の救いは、

警視庁機動隊が『必殺武器』として持ち出した『放水車』ってのは、本来、 デモ隊とか、暴動向けに・・(自国民むけに)用意されていたものですよね?


だとすれば、 前宣伝"のように、『1分間に4トンの水を一気に放出』したりできる強力無慈悲な武器なんぞではなくって、

(本当にそんな威力があれば、生身の人間なんぞほんの一撃で、細切れになってとびちっちゃうでしょ?!)


実は、 そっと霧のような水を降り注いで、頭に血の上ってしまった我ら愚かな一部の国民を、
優しく慰撫しようという目的で用意されていた・・・・  ???   のかなぁ
????・・・・


なんて、 勝手に解釈してますけど、


それも、やっぱ、  誤解でしょうか







ボランティア志願馬鹿

2011-03-17 08:17:51 | モノローグ
大災害に合われている皆様へ、お見舞い申し上げます。

救援活動に従事されている方々、頑張ってください。

命の危険をかけて原発事故の対処に働いている皆様、頭が下がります。



情けないながら当方は、なにもできることがないので、せめて皆様の活動の邪魔にならないよう、ひっそりと生きているようにしています。

当面、最小限必要とするもの以外に、買いだめなどいたしません。

たいした用もないのに、遠出したりいたしません。



大規模災害が起こると、「ボランティアで被災者援助の活動に参加したいのだが・・・」、と考える人が沢山います。

災害規模がある程度以内の場合は、自発的ボランティア活動は役に立つでしょう。

が、今回のような規模の災害では、不用意な活動参加は返って事態を悪化させかねません。



被災地までの交通手段を得ようとすれば、組織的な救援物資輸送を妨げるかもしれません。

空身で現地へ乗り込んだりしようものなら、被災者用の食料、飲料、宿泊場所を横取りしてしまいます。



身内や友人、知人が被災地にいる恐れがあっても、むやみに電話で呼びかけることも、被災者の方々に迷惑をかけます。

電話が繋がらない、又は繋がりにくいのは、相手が出られない状態にあるからです。

相手が電話にでたとしても、なぐさめを言うのがせいぜいで、他にはなにも出来ないはずです。

「あ~、助かってくれてて良かった、」と気遣った振りを演じたい自己満足に過ぎません。



もし、こちらに何かできることがあって、被災地にいる人が電話できる状態にあるなら、むこうから連絡してくるでしょう。

通じない相手に何度も掛けるのは、混雑している回線に余計な負荷をかけます。

しかも、相手の携帯電話の貴重なバッテリーを消耗させるでしょう。

某国・某所 原子力発電所の事故顛末

2011-03-14 22:15:26 | フィクション
以下は、フィクションです


【第一幕】

①地震感知して、減速版を引き上げ原子核反応を自動停止:--- まづは設計通りに成功

②炉心冷却のため、冷却水の循環を継続:---  あらら、 なんだか止まっちまった・・・
    (二次冷却系の海水ポンプなどが、津波で破損か?)

③(しょうがねぇなぁ、もう、 このタコ!!!  最後の切り札、『ECCS』使ったれや)
 『非常用緊急冷却装置』の起動
 (レレレ・・・ぇぇぇ???  うごかねぇぞ! なんだこれ???)
 (あ、 そうか! 電気、来て無いんだっけ。  でも、こんな時どうすりゃいいのさ? マニュアルに書いて無いぞ)

④非常用自家発電装置に切り替えて、冷却システムの稼動継続を図る
 (えーぇ?、 二次冷却系統はうごかねぇジャン!!!  ど~なってんだよ、このシステム・・・)

⑤(あー、 もうどうすりゃいいのさ、 エライサンに聞いてもさっぱり要領をえないし、)
 (・・・あ、はぃ、はぃ、 冷却水のレベルと、内部圧力を監視するんですね・・・
  えぇ、 そうなってますよ!  嘘じゃありませんってば。  でも、 どうすりゃいいんで?)

⑥(ふ~ん、 「バルブを開けろ」ってか・・・  ハィ、ハィ・・・  ん~~ ボタン押したけど、反応しねぇぞ。)
 (あら、 バルブもモーター駆動だから電気が来てなきゃうごかねぇだよ! そんなことあったりまえじゃん・・)

⑦(「手動でバルブを開けろ」、 だってさ。  でも、おっかねぇなぁ~~~ )

⑧(ふ~~ぅ、 なんとか圧力は下がったとさ、 りゃりゃりゃ、・・・  圧力が、 圧力が、  水位が、 水位が、 水位がぁ~~~   )

⑨(今度は、 「海水を注げ」 だとさ! ハイ、ハイ、ハイ  おまかせ)

⑩どっカーーーん!!!  水素爆発で上部外壁吹っ飛ぶ
 (ひぃ~~~  怖ぇよ~~~)

⑪(さっきの爆発で、 とりあえず「最悪の危機は回避された」、んだとさ。  へぇ~~ そうなんだ、  えぇ??? あとまだ二つ残ってるって? 勘弁してよ、もう!)



【第二幕】

①(「今度はもっとうまくやれ!」、 だとさ!  へぃ、へぃ、 目立たないようにすりゃいいんでしょ?)

②(えぇ、 ご指示の通りにしましたけどね、・・・  あぁ~~~!!!  )

③どっカーン!!!  
 (あ~~  イッテェ!!! 、 痛ぇよ~~~!!!)

④(へぇ???  まだ、あと一つって、  嘘だろ!!!  もう眠いよ、  寝かしてくんろ!)

⑤(ハァ、 ハァ、 ハァ・・・・  )

⑥(へっ???  「空焚き」、 したのはアタイのセイ?? だって・・・  おりゃ、知らんぜよ。)

⑦(「ポンプを駆動する燃料が空になってた」、 アッはっははあはぁはぁはぁ・・・・  笑っちゃうぜ、   )



⑧このような経過をたどり、完全露出した核燃料棒は外皮を溶かして流れ出し、 再び熱核反応を始めて、    じわじわじわ・・・・・・・・・・・・







【第三幕】

アーメン!

アッラー アフバル!!

色即是空、 空即・・・・・

東北地方大地震

2011-03-11 17:21:00 | モノローグ
大変なことになってしまいました。

各地で、まだ被害が広がり続けているようなので、心配です。

知り合いの方々の安否や、被害状況が気になりますが、電話も携帯もまったく繋がらないので、やきもきするばかりです。

当方はマンション内にいて、すごく揺れて怖いほどでしたが、とりあえず無事なことをお知らせします。