富山の旅から帰る電車の中で思いついた活動です。
以前、横浜の中学で好評だったこれを小学校でも、と思って実行したら、大きな成果がありました。
授業で、10くらいの英文(Nice to meet you. What's your name?など)の言い方を練習し、
日本語→英語を録音したテープを残していきます。
何度も聞くうちに「耳から入った日本語が口から英語で出てくる!」現象が起きます。
英検ならぬスラッと言える検定「スラ検」として受検(無料!)、合格したら次のレベル、
ということにしたら、5ヶ月で全員がレベル6、まで行ったクラスも。
=スラッと言える英文が60。
アンケートでも、「英語が話せるようになった」「外国人に使ってみたい」などの声が多かったですが
「英語ができるか」ではなく、「どれだけテープの再生ボタンを押したか」で結果が出ました。
テープの利用法・頻度は担任の先生にお任せしましたが
(CD録音にして児童全員に配る先生、DVD録画してくれる先生も)
子どもが受け取れるものにすいぶんと差が出てしまうので
来年度は自信を持って「聞く時間を取ってください!」とお願いしようと思います。
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