ここ10年位は東京都の区部に住んでいて、なかなかカエルを見ることも少なくなりました。そんな中で唯一見ることのできるカエルが、アズマヒキガエルという主に土の中などで生活しているカエルです。やはり区部にある実家の庭にもいつどこからやってきたのかわからないですが、このカエルが住み着いています。実家近くの神田川沿いには、梅雨の時期になるとたくさんのアズマヒキガエルが遊歩道に出てきて賑わう姿を見ることができます。
逆に考えると、区部で生活していく中で、このカエル以外のカエルを見ることがほとんどないといえます。以前は東京都の市部に住んでいて、そのときにはアマガエルやトノサマガエルなどいろいろなカエルを見ることができました。地域が変われば見られる生き物の種類も変わってくるものでしょうが、なんだか寂しい気もします。
川に生き物を採りにいくようになって、何度かおたまじゃくしを捕まえることがありました。それは、アマガエルやトノサマガエル、アズマヒキガエルのおたまじゃくしとは比べ物にならないほどの大きさの、ウシガエルのおたまじゃくしです。カエルについてはあまり調べていないのでよくはわかりませんが、おそらく岸辺に見られるカエルはウシガエルではないかと思います。ただ、ウシガエルは特定外来生物に指定されているため、許可なく飼ったり持ち運んだりすることが禁止されています。何度か網にかかったことがありましたが、確認のため写真撮影をした後、速やかにリリースしました。
都市部にカエルが少ないのは、人間が自然環境を自分達の生活に合わせて都合よく変えてきた結果でしょうし、さらに追い討ちをかけるように人間達の都合で連れて来られたウシガエルが在来種を駆逐していった結果と言えるのでしょう。
逆に考えると、区部で生活していく中で、このカエル以外のカエルを見ることがほとんどないといえます。以前は東京都の市部に住んでいて、そのときにはアマガエルやトノサマガエルなどいろいろなカエルを見ることができました。地域が変われば見られる生き物の種類も変わってくるものでしょうが、なんだか寂しい気もします。
川に生き物を採りにいくようになって、何度かおたまじゃくしを捕まえることがありました。それは、アマガエルやトノサマガエル、アズマヒキガエルのおたまじゃくしとは比べ物にならないほどの大きさの、ウシガエルのおたまじゃくしです。カエルについてはあまり調べていないのでよくはわかりませんが、おそらく岸辺に見られるカエルはウシガエルではないかと思います。ただ、ウシガエルは特定外来生物に指定されているため、許可なく飼ったり持ち運んだりすることが禁止されています。何度か網にかかったことがありましたが、確認のため写真撮影をした後、速やかにリリースしました。
都市部にカエルが少ないのは、人間が自然環境を自分達の生活に合わせて都合よく変えてきた結果でしょうし、さらに追い討ちをかけるように人間達の都合で連れて来られたウシガエルが在来種を駆逐していった結果と言えるのでしょう。
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