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川の生き物 飼育ライフ

今までに出会った生き物の紹介や、自分で採取してきた生き物の飼育ライフを紹介します。でも最近は海釣りと菜園がメインです。

捕り納め

2011年12月31日 00時05分00秒 | 川魚捕り日記
今年は転勤等ありまして

なかなか魚捕りにいけませんでしたが、

(海釣りにはよく行くようになりましたが…)

今年最後の魚捕りに行ってきました。



(橋の下の日当たりのよい中洲の辺りには、魚がいっぱい…なのに


しばらく行かないと、

川の様子も随分と変わっています。


       



いつもの場所なのですが…

支流と本流の合流地点が

ずいぶんと下流になってしまっています。




そのせいかわかりませんが

全然魚がとれませんでした。





仕方がないので、

スジエビとモクズガニを1匹ずつと

ミナミヌマエビを十数匹だけ捕獲しました。










帰省

2011年12月30日 00時05分00秒 | 川魚捕り日記
久しぶりに内地に帰省しました。

島では、インターネットを使っていないので半年ぶりの更新になります。


その間に、我が家の生き物たちにも

いろいろな変化がありました。



        




残念ながら、最後に更新したモクズガニ君やサワガニ君は…

☆になってしまいました。







産卵をしたホトケドジョウ達は

3匹の親たちは健在、

そして、

子どもたちは、3匹が4cmぐらいの成魚になり

元気に暮らしています。





2匹いたオイカワ達(♀)は、

事故や酸欠により、

これまた☆になってしまいました。

(♂がいれば、産卵等あったろうに…)


        



その他には、モツゴ・タモロコ・メダカ

ミナミヌマエビ・カワニナ・アカヒレ

マドジョウ・シマドジョウ・ギバチ・フナ


がいます。









いつもの支流の上流探索

2011年02月12日 01時42分13秒 | 川魚捕り日記
先週の日曜日に、いつも行っている支流の

上流へ(用事のついでに)行ってきました。




地図で見ると、おおよそいつもの場所から

10kmほど上流になるようです。

ちなみに、本流との合流地点からは15kmほどです。


ということは、いつもの場所は本流との合流地点から

5kmほど上流だったのだなぁと

今更ながら初めて知りました。


(幾つかの場所に湧水があるそうです。)

(冷たい水でもしっかりと水草が)



実は、この場所は初めて魚捕りを始めた日に訪れた場所です。

(本流との合流地点から源流・最上流部まで自転車で川沿いに行きました。)

その時には、タモ網をうまく使えずにエビかメダカしか

捕れなかったことをよく覚えています…。





さて、2度目の上流での魚捕りですが、見るからに魚がいなさそう…。

でも水生昆虫や貝など、何かしらいるだろうと、

寒空のもとがんばりました。




石を裏返したり川岸の草場にタモ網を入れたりすると、



ミナミヌマエビがいました。

特に石の陰に結構いましたね。

(夏には川岸の草場に多くいたのですが)




その他にも自然堰でせき止められた場所にも

数種類の水生昆虫や貝類(カワニナとシジミ)がいました。



そして唯一の魚として、ホトケドジョウが一匹捕れました。




(かわいいカモや野鳥も見られました)







スケルトン

2011年02月07日 00時29分49秒 | 川魚捕り日記
スケルトンといっても 透き通った体の魚のお話ではないです。




いつもの支流と本流が合流するポイントへ行ったときのことです。

橋の下をのぞくと大きな魚影が…




鯉だ! 白っぽいけど 錦鯉?

と思って よ~く見ると



ひぇ~、びっくりしたぁ。


なんと



(反射して見えずらいですが…)


白骨化した鯉の骸骨が、橋げたと石の間に挟まって

まるで生きているかのように潜んでいました。





それにしても、こわい…。




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魚捕り日記

2011年02月03日 00時05分00秒 | 川魚捕り日記
1月30日に、今年3度目の魚捕りに出かけました。

場所は、いつもの本流と支流の合流点付近。

最近のお気に入りのポイントです。



冬でも野鳥は元気に河原に集まっています。

まずは、カワウが出迎えてくれました。

なんだか、いい予感が。



(ちょうど飛んできました!)



長靴に履き替えて、さっそくタモ網を片手に石を動かすと…

一発目でオイカワらしき小魚をゲット。

し、しかし、凍え死にそうなくらい手が冷たい。




あまりに寒いので、作戦変更。

手を使わずに足で石をどけながら、

網に追い込んでいくことにしました。


(こんな感じです)



とはいえ、冬場は魚の姿が極端に少なく

(横着な捕り方にも大いに問題があるのだが)

やれどもやれども何も捕まえられない…




場所を変えて流水域に移動するとヨシノボリを1匹

そのあと止水域の浅瀬でメダカと稚魚(オイカワでしょうか?)

それに水生昆虫を数種類見つけることができました。



(水生昆虫は別の容器に入れました)


その後、本流の川岸沿いでヌマチチブを捕まえました。





今回の魚捕りでは、前回来た時よりも生物の姿が少なく感じました。

それに、全体的に川底には灰色で綿状のミズワタ

たくさん見られたのが気になりました。


(特に流れの弱い川岸近くでは顕著でした…)


魚が少なくなっていた一因の気がするのですが、

季節的なものなのでしょうか?



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いつもの支流の冬景色

2011年02月01日 00時05分00秒 | 川魚捕り日記
久しぶりに、よく行く支流に行ってみました。

2か月ぶりぐらいでしょうか。


しばらく行かないと 川の様子はすっかり変わってしまっています。


夏秋はよく茂っていた川岸の草も

すっかり刈り取られていました。





流れも随分変わっていて、深みが無くなっていたりと

なんだか変化に乏しくなっていました…。




冬ならではの景色も見られ

止水域では水面が凍りついているようすや




日陰でも





氷や霜柱



中には霜が降りた植物なども見られました。



寒い中でも、いろいろな野鳥も見られました。



春は、まだまだ先のようです。



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初採り

2011年01月05日 07時23分41秒 | 川魚捕り日記
 昨日は仕事始めで出勤しましたが、今日は年休を取ってのんびり年始を過ごそうと思います。





 年末年始は体調を崩してしまし、大掃除もそこそこに寝込んでしまいました。
でもやっと良くなってきたので、元旦最後の三日に、かなり久しぶりに(2か月ぶりぐらいでしょうか)川に行ってきました。



天気がとてもよく暖かい一日でした。でも日陰に入ると寒い…。
まして、川の水は冷たかったです。

魚もどこかにかくれちゃっているかなぁ、などと思って橋からのぞくと…




めっちゃたくさんいる。場所によっては浅いはずの川底が見えないぐらい密集して泳いでいました。

網を投げたらいったい何匹捕れることでしょう。



でも河原に降りると岸の近くに魚は見あたりませんでした。

僕は長靴もウェダーという物も持っていませんので、さすがに川に入る気にもなれずに岸辺を散策。手の届く範囲で石をひっくり返したりしていると…。


第一お魚発見!  石の下でじっとしていました。

今までに捕まえたことのない魚です。たぶんニゴイだと思います。10cmぐらいでしたが、残念ながら逃げられてしまいました。

でも、冬でも魚がとれそうなことがわかって安心しました。久しぶりなので生き物探しに熱中してしまい、気づくと3時間ぐらい経ってしまっていました。

本日の成果は、魚8匹、カニ3匹、スジエビ2匹、シジミ1匹などでした。くわしくは後ほど。



(気持の良い、いい天気でした)





川の姿は、しばらく行かないとずいぶん変わってしまいますね。



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