10月下旬~11月中旬あたりまで、大山は紅葉シーズンだ。
当然、<紅葉ツーリング>も計画しているが、
その下見もかねて、まず鬼女台の雲海を見に行くことにする。
朝、5時起床。
前の晩、夕方頃から急に冷え込むと、翌日には、朝露がたっぷり降りる。
こういう日は、見事な雲海が見えるはずだ。
おっといけない、ぐずぐずしていたら、日が昇ってきてしまった。
空もゆっくり明るくなってきた。
突き刺さるような寒さだが、どんどん走っていく。
大山も見えてきた。
そして、やっと鬼女台に到着。
さっそく、展望台へ。
朝日に照らされて、雲海が輝いている。
ススキも美しい。
土日だと、かなりの人出になるが、平日の朝は、数人しかいない。
この絶景を、ほとんど独り占め状態だ。
空気も澄み渡っていて、本当に気持ちがいい。
雲海は、想像していたよりもやや少なかったが、これからまだまだ見られる。
このまま帰っても、朝9時からの仕事には十分間に合うので、
大山の近くの人には、おすすめのスポットだ。
俺は、もう少し先まで走ることにする。
当然、<紅葉ツーリング>も計画しているが、
その下見もかねて、まず鬼女台の雲海を見に行くことにする。
朝、5時起床。
前の晩、夕方頃から急に冷え込むと、翌日には、朝露がたっぷり降りる。
こういう日は、見事な雲海が見えるはずだ。
おっといけない、ぐずぐずしていたら、日が昇ってきてしまった。
空もゆっくり明るくなってきた。
突き刺さるような寒さだが、どんどん走っていく。
大山も見えてきた。
そして、やっと鬼女台に到着。
さっそく、展望台へ。
朝日に照らされて、雲海が輝いている。
ススキも美しい。
土日だと、かなりの人出になるが、平日の朝は、数人しかいない。
この絶景を、ほとんど独り占め状態だ。
空気も澄み渡っていて、本当に気持ちがいい。
雲海は、想像していたよりもやや少なかったが、これからまだまだ見られる。
このまま帰っても、朝9時からの仕事には十分間に合うので、
大山の近くの人には、おすすめのスポットだ。
俺は、もう少し先まで走ることにする。
9月中旬に発売された雑誌、「BMW BIKES」(vol.36/2006.AUTUMN)に、
俺の会社、「フラット商会」が、紹介されている。
それは、「BMWサイドカーの世界」という特集の最後、
全国BMWサイドカー取り扱いショップの中にあり、
「中国地区唯一の専門店」 として、紹介されている。
うん、実にいい雑誌だ。
よかったら、見てくれ。
(サイドカー初心者にとっても、必見の記事。) ↓↓↓
俺の会社、「フラット商会」が、紹介されている。
それは、「BMWサイドカーの世界」という特集の最後、
全国BMWサイドカー取り扱いショップの中にあり、
「中国地区唯一の専門店」 として、紹介されている。
うん、実にいい雑誌だ。
よかったら、見てくれ。
(サイドカー初心者にとっても、必見の記事。) ↓↓↓
昼食を堪能した後は、「東町」のすぐ近くにある、
老舗の呉服屋、「はしま屋」に寄る。
もちろん、反物を買うわけではない。
この古く大きな屋敷の裏には、大きな米倉があり、
そこを改装した喫茶&ライブ・ルーム「夢空間」で、コーヒーをいただくのだ。
こちらの庭には、樹齢250年のさつきがあり、その時期だけ公開されるそうだ。
今度は、来年の5月に来よう。
それにしても、旧街道は、本当に赴きのある道が続く。
賑やかな美観地区もいいけれど、俺は裏道の方が好きだ。
夜ともなると、ポツリポツリと赤提灯に灯がともり、さらにいい感じになる。
けれども、今日は日帰りツーリング。
暗くなる前に、峠を越えなければならない。
倉敷には、おしゃれな雑貨店や土産物屋も多いが、
「蟲文庫」のような、おもしろく、気骨を感じる店もいくつかあり、何度来ても飽きない。
いくつかの店を覗き、メンバーも家族に土産などを買ったようだ。
さぁ、そろそろ帰る時間だ。
天気もよく、空気も澄み渡っているし、気温もちょうどいいので、
本当に気持ちのいいツーリング日和となった。
みんなの顔が、自然とほころんでいる。
帰りは、高速を使って帰ることにする。
途中のPAで待ち合わせをすることにして、思い思いのスピードで走る。
サイド・カーは、車体が重いので、みんなより少し遅れて走る。
風が、キンモクセイの香りを運んでくれる。
季節を身体全体で感じることが、心地いい。
そして、PAで再び集合し、一緒に峠を越えていく。
峠を越える頃、今日最後の陽が落ちていった。
いい一日だった。
老舗の呉服屋、「はしま屋」に寄る。
もちろん、反物を買うわけではない。
この古く大きな屋敷の裏には、大きな米倉があり、
そこを改装した喫茶&ライブ・ルーム「夢空間」で、コーヒーをいただくのだ。
こちらの庭には、樹齢250年のさつきがあり、その時期だけ公開されるそうだ。
今度は、来年の5月に来よう。
それにしても、旧街道は、本当に赴きのある道が続く。
賑やかな美観地区もいいけれど、俺は裏道の方が好きだ。
夜ともなると、ポツリポツリと赤提灯に灯がともり、さらにいい感じになる。
けれども、今日は日帰りツーリング。
暗くなる前に、峠を越えなければならない。
倉敷には、おしゃれな雑貨店や土産物屋も多いが、
「蟲文庫」のような、おもしろく、気骨を感じる店もいくつかあり、何度来ても飽きない。
いくつかの店を覗き、メンバーも家族に土産などを買ったようだ。
さぁ、そろそろ帰る時間だ。
天気もよく、空気も澄み渡っているし、気温もちょうどいいので、
本当に気持ちのいいツーリング日和となった。
みんなの顔が、自然とほころんでいる。
帰りは、高速を使って帰ることにする。
途中のPAで待ち合わせをすることにして、思い思いのスピードで走る。
サイド・カーは、車体が重いので、みんなより少し遅れて走る。
風が、キンモクセイの香りを運んでくれる。
季節を身体全体で感じることが、心地いい。
そして、PAで再び集合し、一緒に峠を越えていく。
峠を越える頃、今日最後の陽が落ちていった。
いい一日だった。
倉敷に到着。
昼飯の前に、「大橋家住宅」を見学。
江戸後期の塩田・新田開発によって財をなした大地主の屋敷で、
倉敷町屋の典型として、公開されている。
土間があり、竈があり、歪んだガラス窓に、格子窓。
これほど立派な家ではなかったが、子供の頃は、みんなこんな感じの家ばかりだった。
おっさん達はみんな、懐かしく思い、ほっとする。
さて昼飯は、美観地区の裏通りにある、「東町」を予約してある。
賑やかな美観地区を通り抜けようとすると、ポルシェや、フェラーリなどが、
次々にやって来た。
旧車のイベント・ラリーがあるようだ。
これまた、おっさん達は、じっと見学してしまう。
さぁ、やっと昼飯だ。
「東町」の秋の松花堂弁当、「楓弁当」をいただく。
出汁がきいているので、薄味でも旨い。
特に、煮物と吸い物は絶品。
ううむ、ここに酒があったら・・・と思うが、我慢、我慢。
誰一人、ビールを飲みたいなどとは、言わない。
おっさんライダーのいいところは、スピードに関しても、食事に関しても、
自制がきくということ。(しかし、ちょっとツライな)
昼飯の前に、「大橋家住宅」を見学。
江戸後期の塩田・新田開発によって財をなした大地主の屋敷で、
倉敷町屋の典型として、公開されている。
土間があり、竈があり、歪んだガラス窓に、格子窓。
これほど立派な家ではなかったが、子供の頃は、みんなこんな感じの家ばかりだった。
おっさん達はみんな、懐かしく思い、ほっとする。
さて昼飯は、美観地区の裏通りにある、「東町」を予約してある。
賑やかな美観地区を通り抜けようとすると、ポルシェや、フェラーリなどが、
次々にやって来た。
旧車のイベント・ラリーがあるようだ。
これまた、おっさん達は、じっと見学してしまう。
さぁ、やっと昼飯だ。
「東町」の秋の松花堂弁当、「楓弁当」をいただく。
出汁がきいているので、薄味でも旨い。
特に、煮物と吸い物は絶品。
ううむ、ここに酒があったら・・・と思うが、我慢、我慢。
誰一人、ビールを飲みたいなどとは、言わない。
おっさんライダーのいいところは、スピードに関しても、食事に関しても、
自制がきくということ。(しかし、ちょっとツライな)