FLAT-SK フラット商会

バイク屋おやじの日々
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花見ツーリング その3

2011-04-28 | ツーリング
うどんで腹もいっぱいになり、この後、丸亀市内に戻り、丸亀城を見学。
何と立派な石垣の城だろう。
あまりのすごさに、天守閣がやけに小さく見える。



城の敷地の広さはかなりのもの。
回りには桜の木が植えられていて、これが満開になったら、
見ごたえがあるだろうなぁ。
そして天守閣まで登ることに・・・。

途中、露天も並び、広場では酒盛りで賑わっていた。
桜の木は、どれもまだ蕾か咲き始めで、花見には少し早かった。
ここから城までの道は、かなり急な坂道でけっこう疲れる。




さて香川では、うどん以外にもう一つ、<鶏のもも肉>も有名らしい。
話の種に専門店に立ち寄り、さっそく食べてみる。

塩コショーがたっぷりきいていて、うまい!
ビールがあったら、もっと美味いだろうが、我慢我慢。





今回、参加された皆様、お疲れ様でした。
今後も、「走る・見る・食べる」をテーマに、ツーリングを計画する予定です。
また一緒に走りましょう!

花見ツーリング その2

2011-04-25 | ツーリング
続いて2軒目は、15分ほど走ったところにある、
「うちやま」という製麺所がやっているうどん屋さん。
県道から奥に入ったところにあり、
看板も手作りの小さいものしかなく、通り過ぎるところだった。



ここも昼時とあって、すでにお客さんは外に並んでいる。
民家を改造した手作りの店内も、
打ちたて揚げたてのうどんを食べるお客でいっぱい。
さすが本場は違うなぁ!



今回食べたのは、かけうどんにゲソ天のトッピング。
ほんと、うまかった!



食べ終わり外へ出てみると、さらにお客の長蛇の列。
車も駐車場に入りきれず、道路までつながっていた。


・・・つづく。

花見ツーリング その1

2011-04-08 | ツーリング
今年の冬は大雪に始まり、その影響がこの春まで続き、
仕事のペースもかなりくるってしまった。
4月に入り、山陰にも春らしい陽射しと陽気が続くようになり、
本格的なツーリング・シーズンになった。
4月3日、4ヶ月の冬眠から目覚め、今年一発目のツーリングに出かけた。

目的地は、四国香川県。
うどん屋のはしごと、花見のセットだ。

高速SAに集合。参加は8名。
当日は風が強く、とても4月とは思えないほど寒かった。



走ること90分。
昼前に目的の一軒目に到着。
すでに店内はお客でごったがえし、座る席もないほどだ。



我々は、外に設けられた仮設の席にようやく座ることが出来た。



こちらのお店の特徴は、釜あげうどんのみを提供していることで、
有名とのこと。
うん、確かにうまい!



・・・つづく。

淡路島

2009-07-11 | ツーリング
先月、生まれて初めて、鳴門の渦潮を見に行った。
メンバーは、いつもと同じ。









このところETCに味をしめ、あちこちツーリングすることを
計画している。
今年来年は、出来るだけ時間をつくって出かけようと思う。

つい先日も、鹿児島から2ヶ月かけて日本一周を試みている
ライダーが立ち寄ってくれた。
60歳とのこと。
自分も負けていられない。

皆さんも、ツーリングで日本海側にいらしたら、
ぜひお立ち寄りください。

久しぶりの更新です。

2009-06-25 | ツーリング
5月3日~5日まで、サイドカー・ミーティングに参加した。
ETC もぎりぎり間に合い、いつものメンバーと長野に向かった。





このミーティングの後、大きな仕事が続いたので、更新がまったくできなかった。
今月、やっと時間がとれるようになったので、納車をかねて四国を走った。
久しぶりに楽しい旅になった。


ツーリング ~吹屋、4~

2009-05-02 | ツーリング
岡山県真庭の<吹屋ふるさと村>は、鳥取からも2時間ちょっと。
ここには、当時の建物がそっくり残っているので、
まるでタイムスリップしたような感覚に陥る。
名残惜しいが、そろそろ帰る時間だ。
懐かしい町並みを後にする。



さて今回のツーリングは、フラット商会ではおなじみの
Yさんの車両の走行テストを兼ねてのツーリングでもあった。
今年の冬、スポークホイルからキャストホイルに変更し、
それに伴いセッティングも変更した。

結果は、以前にも増して走りが軽くなり、
カーの大きさや重量を感じさせない走りで、
本人も大満足の様子だった。



自分が乗った車両、昨年仕上げたR80のカーは、
この冬、さらなるパワーアップのため、
負圧キャブからデロルト38φキャブへ変更。
マニーホールドにも手を加えてある。
さらにエキパイも変更。



今回はパッセンジャーを乗せての走行だったが、
予想以上によい走りをしてくれた。
峠の走りもパワー不足になることもなく、
高速走行の追い越しも楽々で、
久しぶりに一日中、満足の走りが出来た。

問題があるとするなら、夏バテ対策だ。
この日はかなり暑く、後半の走りにはちょっとバテ感があった。
これから来る真夏を乗り切るために、
さっそく熱対策を考える必要がある。

ツーリング ~吹屋、3~

2009-04-26 | ツーリング
<吹屋ふるさと村>では、まず「広兼邸」へ向かった。
銅山とペンガラで巨大な富を築いた庄屋の邸宅で、
母屋、土蔵、長屋、石垣など、1810年の建築だとか。



ちょうど桜が満開で、すばらしかった。



映画「八つ墓村」のロケでも使われており、
その時、村人が松明を掲げて登った場所で、記念撮影。



邸内も庭も、贅沢なつくりですばらしい。



次に、ベンガラ格子の町屋が建ち並ぶ町並みを歩き、
ここでも古い商家「旧片山家住宅」や、資料館を見学。



そして「吹屋小学校」へ。
この町が一番繁栄していた時に立てられた小学校で、
現役で使用されている日本最古の小学校だそうだ。
こんな素晴らしい校舎で学べるなんて、うらやましい。
きっと、いい体験になるだろう。


ツーリング ~吹屋、2~

2009-04-23 | ツーリング
狭い山道をわざわざ選んだのは、手彫りのトンネルを通るためだった。
まずは最初のトンネル。







今のように便利な道具のない時代に、手彫りで掘っていくのは、
どれほど大変だっただろうか、と思いながら外に出ると、
岩をよじ登っていく人がいるのを見かけた。
何をしているのかと見上げると、何とロッククライマーが何人も!





20メートル以上あるだろうか?
世の中には、いろんな趣味の人がいるなぁと、
クライマーを眺めつつ写真を撮り、ついでに自分たちも記念撮影。
手を振って、次のトンネルへ。







これから、いよいよ<吹屋ふるさと村>へ向かう。

ツーリング ~吹屋、1~

2009-04-16 | ツーリング
今年もツーリングの季節到来!
仕事の忙しさも一段落したので、今年初のツーリングに出かけた。
メンバーは4名。
カーが2台、ソロ2台。




今回、自分が乗って行く車両は、昨年仕上げたR80のカー。
この冬、さらなるパワーアップのため吸排気系を変更したので、
試験走行も兼ねてのツーリングとなった。
しかも、サイドカーにパッセンジャーを乗せての走行だったので、
どんな走りをするかが楽しみなところ。





この日は快晴。
気温も高く、非常に快適なツーリングとなった。
市内では桜はもう終わりだったが、
山の方では、ちょうど桜が満開を迎えており景色も最高!



これから向かう岡山県高梁市の吹屋は、標高550mの山間部にあり、
江戸時代から続く銅山と、その副産物から作られた、
赤色顔料のベンガラで繁栄した街。
そのベンガラで塗られた街並みには、
江戸・明治・大正時代からの建築物が残されていて、
「国選定重要伝統的建造物群保存地区」になっている。

この<ベンガラの里・吹屋>に行く道はいくつかあるのだが、
この日はあえて山道から向かうことにしたので、
近づくにつれ、どんどん道が狭くなっていった。


サイドカー・ミーティング

2008-11-15 | ツーリング
11月8、9日と、『JSC西日本 秋のサイドカー・ミーティング』に参加した。
今回、自分が乗っていったのは、
BMW R80+ワトソニアンGPスポーツ(フラット仕様)
実はこれは、R100/7+ワトソニアンモナコと同時並行して
製作していた中古車です。

R100/7+ワトソニアンモナコについては、
このブログでも製作過程を載せていたのだが、
改造申請等の登録が、どうしてもミーティングまでに間に合いそうにないため、
すでに改造登録済みだったR80+ワトソニアンGPスポーツ(フラット仕様)の方を、
急遽、先に仕上げることにして、試乗とテスト走行をかね、
ミーティングに出かけた。

こちらが先に完成してしまったので、明日より中古車販売の方にも掲載し、
レストア内容と、走行テストの感想なども交えて、このブログで紹介していきます。

乞うご期待!


中山サーキット 2008-3

2008-10-20 | ツーリング
さて、いよいよ本番の走り。



我がフラット・チームのYさんは、想像以上にいい走りをしている。
Rのエンジンも絶好調!捨てたもんじゃない。
先導するオフィシャルカーのニーラと、
最後までバトルとなる走りで、観客を楽しませてくれた。
Yさん自身も、いい走りができて大満足。



古いカーが、ニーラに負けず劣らずの走りだったので、
お客さんも興味津々。
Yさんのところに詰めかけ、あれこれ質問責めにあった。
苦節7年。
Yさんの改造につぐ改造の苦労もむくわれたと思う。



最後に、ドマニ・クラスも出場。
昨年より台数も増え、賑やかだった。



そして午後3時過ぎ、あっと言う間に閉会式。

自分としても、Rのおもしろさを再確認した走行会だった。
来年は、自分もRのカーで出場しようと思う。
これから一年かけて、中山仕様を製作するぞ、と決心。

この走行会はレースではないので、たくさんの方に気軽に参加してほしい。
来年の日にちが決定したら、またお知らせするので、ぜひ。

中山サーキット 2008-2

2008-10-19 | ツーリング


今回の目玉のサイドカー。↑
オクトランが一般公道用に製作した、ニーラの形をしたサイドカーだ。
調整が終了したら、いよいよテスト走行。
おっとその前に、中山サーキットの開会式。↓



いよいよ本物のニーラを先導車に、テスト走行開始!
我らがフラット・チームも出発!














しかし、我がチームのYさんのハンドルにトラブル!
実はセパレート・ハンドルに付け替えたため、
若干π数が合わなかったようで、ハンドルが動いてきれなくなり、
ピットインして修理。

今回の中山サーキットの参加目的は、
「別冊モーターサイクリスト」の取材で取り上げてもらった
Yさんの車両の実際の走りを見るためだったので、大慌てで修理。












本番までの時間に直ったので、ほっと安心。
さぁ、いよいよ本番だっ!


中山サーキット 2008-1

2008-10-18 | ツーリング
10月11日、中山サーキットに参加するため、朝5時起きして向かう。
8時半、次々に参加者が集まってくる。












出店しているブースもいくつかあり、知人の「バイクハウス阿部」も来ている。



左の写真は、我がフラット・チームのYさんとKさん。
右の写真は、「別冊モーターサイクリスト」のライターの小関さん。
取材でやって来ていた。
そろそろ開催の時間。わくわくしてくる。










サイドカー・ミーティング ~その3~

2008-05-22 | ツーリング
さて翌朝は、希望者だけ6時に集合して、ホテルの方の解説をききながら、
伊勢神宮に参拝。

山門を抜けると、そこは別世界。
五十鈴川にかかる宇治橋から見た風景。
確かに美しい川と山で、清澄な雰囲気が漂っている。
川上には人は住めないようになっているので、
生活排水は一切入ってこないのだとか。
何しろ伊勢市の3分の1は、伊勢神宮らしい。

そして、五十鈴川の御手洗場(みたらし)へ。 ↓
50年以上の世俗の汚れは、落ちるか?

いよいよ正宮へ。
階段下からのみ、写真撮影が許されている。
こちらに天照大神がいらっしゃるので、お願いごとではなく、
まずは感謝をする場所ですと、解説を神妙に伺ってから参拝。

次に、荒祭宮へ。
こちらでは、いろいろなお願いごとをしてもいいらしい。
友人、家族、そしてお客さまの健康を祈る。

伊勢神宮参拝後と言えば、『赤福』だ。


格式のあるたたずまいの本店で、赤福餅をいただく。
今までもお土産でいただいてきたが、やっぱりうまいっ!

参拝も済んだし、懐かしい顔にも会えた。
これからツーリングに出かける者もいるし、帰る者もいる。
自分はまだ仕事があるので、まっすぐ鳥取へ。
新しく出来た高速に乗り、混雑もなく快適。

しかし久しぶりの長いツーリングの上、30度近い暑さで、さすがに疲れた。
日頃から、体は鍛えるようにしているが、
やっぱり乗ってないとダメだなぁと、反省。

バイクに乗っているのは、足を使ってなさそうに見えるが、
実はかなり体力がいる乗り物だ。
振動の他に、風をずっと体に受け続けているのは、正直しんどい。
中年ライダーにとっては、健康のバロメーターにもなる相棒だと思う。
仕事、仕事ばかりじゃなく、ツーリングも企画しよう。

サイドカー・ミーティング ~その2~

2008-05-18 | ツーリング
やっと伊勢市に入り、目的地である「神宮会館」に到着!
GWとあって、伊勢神宮に向かう人々で大渋滞。
参拝は早朝にして、まずはホテルの駐車場へ。



本部のミーティングなので、関東だけでなく様々な地域から、
サイドカーが集合する。
おそらく200台以上はあるだろう。
新しいタイプもあれば、自分が好きな旧車もあり、
お互いに見学しあったり、写真を撮らせてもらったり。


販売ブースもあり、友人の「バイクハウス阿部」も来ている。↑
盛況で何より。


一年に一度会う神宮司さんとも、記念に一枚。↑
自分と、山陰ライダースクラブの会長も一緒に。



夜は、恒例の宴会。
世話役の小関さんは、食事もせずに走り回っていた。
ご苦労様でした。