今回で、この車両の紹介は最後になります。
走行テストは、いつものように一般道でならしを済ませた後、
高速走行での走りをチェックする。
エンジンの回りには硬さがあるものの、気持ちよく走ってくれた。
これからさらに走りこめば、エンジンコンディションは良くなり、
走りも変わってくる。
走行テストを済ませた後、今回の走りで気に入らない所と
やり残した部分の仕上げをしてきたのだが、
これ以外の仕事の兼ね合いもあり、なかなかはかどらなかった。
しかし、ようやく納得する仕上がりになり完成の日を迎えた。
まだまだ紹介しきれない部分はたくさんありますが、
お時間の取れる方は、ぜひ現車を見に足をお運びください。
現車を前に、ゆっくりご説明したいと思います。
また価格につきましては、本日、HPの中古車のページに
アップしましたのでご覧ください。
(大きな写真もご覧いただけます。)
この車両が、皆様の良き人生の友となることを願っております。
走行テストは、いつものように一般道でならしを済ませた後、
高速走行での走りをチェックする。
エンジンの回りには硬さがあるものの、気持ちよく走ってくれた。
これからさらに走りこめば、エンジンコンディションは良くなり、
走りも変わってくる。
走行テストを済ませた後、今回の走りで気に入らない所と
やり残した部分の仕上げをしてきたのだが、
これ以外の仕事の兼ね合いもあり、なかなかはかどらなかった。
しかし、ようやく納得する仕上がりになり完成の日を迎えた。
まだまだ紹介しきれない部分はたくさんありますが、
お時間の取れる方は、ぜひ現車を見に足をお運びください。
現車を前に、ゆっくりご説明したいと思います。
また価格につきましては、本日、HPの中古車のページに
アップしましたのでご覧ください。
(大きな写真もご覧いただけます。)
この車両が、皆様の良き人生の友となることを願っております。
ワトソンのセッティング方法は、本来抱き合わせで行う。
メリットとして、車種を選ばず取付け出来るのが特徴であるが、
この方法は、一人の乗り手として、自分が好きではないので、
直接取り付ける方法をとっている。↓
こうする事で、メンテナンス時の脱着が、
容易に行えるよう作り上げている。
本車側及びカー側とも、サブフレームをしっかりと入れ、剛性を上げている。
これにより走りがとても軽く、フレームのヨレも
コーナリング中に感じることなく、走ってくれる。
スイングアームとカー側フレームを連結している。
一見ただの棒であるが、とても大きな役割を果たしている。
それはフレームとホイルの負担軽減と、
さらに車体の安定性もはかる役目もしている。↓
カー側へ、バッテリーの移設。
メリットとして、車種を選ばず取付け出来るのが特徴であるが、
この方法は、一人の乗り手として、自分が好きではないので、
直接取り付ける方法をとっている。↓
こうする事で、メンテナンス時の脱着が、
容易に行えるよう作り上げている。
本車側及びカー側とも、サブフレームをしっかりと入れ、剛性を上げている。
これにより走りがとても軽く、フレームのヨレも
コーナリング中に感じることなく、走ってくれる。
スイングアームとカー側フレームを連結している。
一見ただの棒であるが、とても大きな役割を果たしている。
それはフレームとホイルの負担軽減と、
さらに車体の安定性もはかる役目もしている。↓
カー側へ、バッテリーの移設。
RSカウルをとっぱらい、自家製オリジナルSカウルを取り付けた。
これがなかなかのすぐれもので、
取り付けたユーザーからは、風の巻き込みが少なく、
手に風が当たらないので、冷たさが違うと好評。↓
以前にも紹介しているロングフェンダー。↓
自分が製作する車両には、標準で付けている。
分離式でタイヤ交換時に便利だ。↓
その他、各所にもこだわっている。
エキパイ及びマフラーも新品へと交換。↓
現在付いているエキパイは、テスト用を使用しているので、
納車時に交換。
フランジナットとロッカーカバーにもこだわり、旧タイプへ変更。
車体の雰囲気には、この仕様がよく似合っている。↓
これがなかなかのすぐれもので、
取り付けたユーザーからは、風の巻き込みが少なく、
手に風が当たらないので、冷たさが違うと好評。↓
以前にも紹介しているロングフェンダー。↓
自分が製作する車両には、標準で付けている。
分離式でタイヤ交換時に便利だ。↓
その他、各所にもこだわっている。
エキパイ及びマフラーも新品へと交換。↓
現在付いているエキパイは、テスト用を使用しているので、
納車時に交換。
フランジナットとロッカーカバーにもこだわり、旧タイプへ変更。
車体の雰囲気には、この仕様がよく似合っている。↓
何と言っても、一番ありがたいのがこれ。↓
乗り降りが便利な開閉式に加工し、
利便性をはかったことだと思う。
そして今回はさらにパッセンジャーが楽しめるように、
ステレオも追加。↓
トランクの蓋もあれば、荷物の出し入れが便利でいいのになぁと、
ワトソンのオーナーはいつでも考えているだろう。
そんな悩みも解決。↓
カー側のフェンダーにもこだわりと工夫がある。
新型フェンダーはのっぺりとしているので、あまり好きではない。
旧タイプのフェンダーがワトソンにはよく似合っていると思う。
このフェンダーは自家製で、145-10ラジアル・タイヤに合うよう
ワイドになっている。↓
ウィンカーを取り付けるためのスペースも
十分に確保されている。↓
乗り降りが便利な開閉式に加工し、
利便性をはかったことだと思う。
そして今回はさらにパッセンジャーが楽しめるように、
ステレオも追加。↓
トランクの蓋もあれば、荷物の出し入れが便利でいいのになぁと、
ワトソンのオーナーはいつでも考えているだろう。
そんな悩みも解決。↓
カー側のフェンダーにもこだわりと工夫がある。
新型フェンダーはのっぺりとしているので、あまり好きではない。
旧タイプのフェンダーがワトソンにはよく似合っていると思う。
このフェンダーは自家製で、145-10ラジアル・タイヤに合うよう
ワイドになっている。↓
ウィンカーを取り付けるためのスペースも
十分に確保されている。↓
ペイントは、当社のオリジナル・カラーを塗ることにしているのだが、
毎回のことながら、どの色にするのか頭が痛い。
今回はパールブルーのボカシできめてみたが、
出来上がってみると、BMWによく似あっている。
光の具合によって、微妙に色合いも変わり、
いい出来に、回りの評判も非常によかった。
毎回のことながら、どの色にするのか頭が痛い。
今回はパールブルーのボカシできめてみたが、
出来上がってみると、BMWによく似あっている。
光の具合によって、微妙に色合いも変わり、
いい出来に、回りの評判も非常によかった。
ダイヤフラムをはじめ、ゴム類、消耗パーツの交換。↓
この手の年式は、旧タイプと比べ、ゼット類が小さいので交換。↓
この手の年式は、旧タイプと比べ、ゼット類が小さいので交換。↓
バンパーをメッキするため、取り外す。↓
メインフレームはブラストをやり、錆びないうちに下塗りをする。↓
年式の古いカーになると、サブフレームがないので、
コの字型のフレームを前後につけ、さらにそれをつなぐフレームを入れ、
セッティングへ取りかかる。↓
バンパーのメッキが上がり、溶接をする。↓
メインフレームはブラストをやり、錆びないうちに下塗りをする。↓
年式の古いカーになると、サブフレームがないので、
コの字型のフレームを前後につけ、さらにそれをつなぐフレームを入れ、
セッティングへ取りかかる。↓
バンパーのメッキが上がり、溶接をする。↓
この車両はRが18、Fが19のキャストホイルだが、
GPスポーツとの相性を考え、H型リムスポーク仕様に変えた。
スポークもノーマルより一回り太いものへ変更。
キャストに比べ、こちらの方が見栄えがする。
前後のベアリングシール類も交換。
Rタイヤには、メッツラーのブロックK、サイドカー専用タイヤをかまし、
タイヤチューブは、ハードチューブを入れる。
GPスポーツとの相性を考え、H型リムスポーク仕様に変えた。
スポークもノーマルより一回り太いものへ変更。
キャストに比べ、こちらの方が見栄えがする。
前後のベアリングシール類も交換。
Rタイヤには、メッツラーのブロックK、サイドカー専用タイヤをかまし、
タイヤチューブは、ハードチューブを入れる。
次にミッション。
フライホイルを変えたことにより、元のミッションは使えないので、
旧タイプと組み替えて、オーバーホール。
そしてデフは、シールの交換。
フライホイルを変えたことにより、元のミッションは使えないので、
旧タイプと組み替えて、オーバーホール。
そしてデフは、シールの交換。
忙しさも一段落したので、今回の仕様をかいつまんで紹介したい。
まずはエンジンから。
1、リング、メタル、タイミングチェーンを初め、消耗パーツの交換。
カムもハイカムに変更。
2、ヘッドは無鉛対策。
ガイド交換、オイル下がり防止にシールを取付け。
3、今回、初めて試したのが、Wスプリングである。
ハイカムとの組み合わせで、高回転時の走りが期待できる。
4、ノーマル2Lから3L容量のオイルパンに変更。
5、フライホイルが軽量化モデルのため、トルク感がなく、
私のこだわりで旧タイプへ変更している。
6、クランクシール、オイルポンプのOリング交換。
7、旧タイプのフライホイルへ変更。
回りをよくするため、軽量化をはかっている。
まずはエンジンから。
1、リング、メタル、タイミングチェーンを初め、消耗パーツの交換。
カムもハイカムに変更。
2、ヘッドは無鉛対策。
ガイド交換、オイル下がり防止にシールを取付け。
3、今回、初めて試したのが、Wスプリングである。
ハイカムとの組み合わせで、高回転時の走りが期待できる。
4、ノーマル2Lから3L容量のオイルパンに変更。
5、フライホイルが軽量化モデルのため、トルク感がなく、
私のこだわりで旧タイプへ変更している。
6、クランクシール、オイルポンプのOリング交換。
7、旧タイプのフライホイルへ変更。
回りをよくするため、軽量化をはかっている。
仕事の合間をみながら、来春完成予定で、
サイドカー制作を進めていた。
しかし雑誌社より電話があり、
来年の1月号に使用する写真がほしいとのこと。
それなら、今つくっているサイドカーを載せてもらおうと、
急遽予定を変更して、一気に仕上げた。
車種は、100RSのS仕様 81年モデル 2本サス
カーは、ワトソニアンGPスポーツ
自分でも最高の仕上がりだと思う。
これから少しずつ、アップしていきます。
サイドカー制作を進めていた。
しかし雑誌社より電話があり、
来年の1月号に使用する写真がほしいとのこと。
それなら、今つくっているサイドカーを載せてもらおうと、
急遽予定を変更して、一気に仕上げた。
車種は、100RSのS仕様 81年モデル 2本サス
カーは、ワトソニアンGPスポーツ
自分でも最高の仕上がりだと思う。
これから少しずつ、アップしていきます。