サイドカー・ミーティング in さぬき ～２～

次々と到着するサイドカーの中には、個性的なものもたくさんある。
それぞれが自慢の愛車に乗ってくるので、
駐車場は、ちょっとした展示会場のようになり、
写真を撮り合ったりと、賑やかだ。



そして６時から、いよいよ懇親会が始まった。
開会挨拶、来賓挨拶と続き、やっと乾杯にまできた。
やれやれ、と思っていると、乾杯の音頭をとるのは、去年の開催支部長だと言う。

何っ？！
去年の開催支部は、我らが＜山陰ライダースクラブ＞だが、
タコ会長の門脇さんは、カゼのため欠席しちゃったんだよっ！
ってことは、俺がやるのかぁ？
ありゃりゃりゃりゃ！

とにかく、早く出ないとかっこがつかないので、前に出てマイクを持つ。
挨拶の準備など、何もしてないので、頭が真っ白だが、
今回主催の香川支部のメンバーに、感謝の気持ちを述べ、
しどろもどろで、大役を果たした。

あぁっ、どっと疲れが出た。
さぁ、飲むぞぉっ！

サイドカー・ミーティング in さぬき

１１月４日、５日と、サイドカーミーティングが、香川で行われた。
今回の主催は、「日本サイドカー連盟・香川支部」のメンバー。



それまで連日、天気がよく暖かかったのに、４日になって急に雨。
しかも、寒い。
日頃の行いに、問題があるんだろうか。
いやいや、こういう天候の中を走ってみることも、
マシンの状態を知る上では大事なこと、とやせ我慢をしつつ出発。

倉吉から一緒に行くのは、俺と、ケンメイさんと、吉本くん親子。



雨なので、ゆっくり走り、何度か休憩しながら行ったが、
昼過ぎには、目的地の丸亀市内、レオマワールドに到着。
さっそくフロに入り、冷え切った身体にガソリンを入れつつ、昼食。
後は、宴会を待つばかりだ。

そうこうするうちに、続々とサイドカーが集まってくる。
毎回思うことだが、１００台以上のサイドカーを眺めるのは、壮観だ。

出雲ツーリング

つい日々の仕事が忙しく、更新が遅れてしまったが、
先月末、快晴の日曜日、出雲へ向けて日帰りツーリングを決行！
参加者は、おっさん５名に、子供２名。



サイドカー２台と、バイク３台で、
まずは、松江にある「宍道湖自然館・ゴビウス」という水族館へ。
案の定、子供たちは、大はしゃぎ。




次は、「島根ワイナリー」へGO！
こちらも想像通り、おっさん達の顔がほころぶ。
ここで昼食、みんなでバイキングをたらふく食べる。






そして最後は、「出雲大社」をお参りしたら、「出雲そば」でしめる。
うん、うまい！

やはり、秋のツーリングはいいっ！

紅葉ツーリングの下見 ～その３～

大山のスキー場近くには、牧場もいくつかあり、
広い野原で、牛がのんびり草を食べている。
コスモスや、松虫草も一面に咲いていて、のどかな光景だ。



雪が降ると、閉ざされてしまう道を、どんどん走る。
この先、大山の険しい北壁が見える「賽の河原」、「船上山ダム」、
そして米子の方に回ると、「伯耆富士」と言って、
柔らかい大山の姿を見ることができる。
その多彩な表情は、大山ならではだ。



ぐるっと一周してから、まだ緑の大山から、海の方に向かう。
赤崎に寄り、道の駅の隣の「海」で、「魚定食」を食べる。
ボリュームもあるし、美味い！

ツーリングの醍醐味は、風の中を駆けながら見る景色と、
うまい食事だ。



今年は、なかなか寒くならないので、紅葉は遅れているようだが、
紅葉の便りとともに、また同じ道を走ることにしよう。
きっと、まるで違う表情を見せてくれるはずだ。