エンジンやミッションなど、今回のR80では、100/7と同等の整備と
レストアで仕上げている。
エンジンでは、パワー不足を改善するため、ハイカムを組み込み、↓
ついでにタイミングチェーンも交換した。↓
これ以外にも、フライホイルの軽量化、↓
キャブの変更、↓
INバルブのBig 化、無鉛対策を施し、
さらに、ポート研磨などの改良を加えた。↓
ミッションのオーバーホールに加え、↓
デフ最終減速比の交換。↓
11月8、9日の二日間で、サイドカー・ミーティングへの参加を兼ね、
走行テストを実施。
往復600キロ、道中、峠越えが大小合せ数カ所、
高速も100キロ程走ったが、トラブルもなく順調に走ってくれた。
一般国道では、セッティング変更と強化により、
車体とカーが、一体化した走りとなり、
カーの重量をまったく感じさせない。
コーナリングでは、低重心強化サス、アールズフォークの効果により、
ハンドルの取り回しは軽く、腕が疲れない。
少々のコーナーでも、アクセルを開けるだけで回ってくれるのが、
何とも楽しい!
高速走行では、ストレスをまったく感じる事なく、グイグイ加速し、
一緒に走っていたR100、K100のカーにもひけを取ることなく、
快調に走ってくれた。
自分も長いこと100ばかりに乗ってきたので、その良さは理解していたが、
今回、改良整備したR80に乗ってみると、100のように力任せに走っていく走りではなく、
90Sに似た、スムーズでなめらかなエンジンの回転が、何とも言えない気持ちよさで、
乗り心地としては、格段にいい。
これだけ手を入れると、R80でも快適な走りになることが分かったことは、
自分としても収穫であり、大満足だ。
乗ってよし、眺めてよし、触ってよしの3拍子に加え、
利便性よし、メンテナス性よしで、
100/7同様に5拍子そろった、この車両は、
クラシックファンを必ず満足させる一台だと思う。
100CS改のオーナーであるYくんにも、この車両に乗ってもらったところ、
(「別冊モーターサイクリスト9月号」掲載&中山サーキット参加)
「僕の車両の弟分ですね」とのコメントをくれた。
試乗も行ってますので、ぜひこの乗り心地を体感してください。
レストアで仕上げている。
エンジンでは、パワー不足を改善するため、ハイカムを組み込み、↓
ついでにタイミングチェーンも交換した。↓
これ以外にも、フライホイルの軽量化、↓
キャブの変更、↓
INバルブのBig 化、無鉛対策を施し、
さらに、ポート研磨などの改良を加えた。↓
ミッションのオーバーホールに加え、↓
デフ最終減速比の交換。↓
11月8、9日の二日間で、サイドカー・ミーティングへの参加を兼ね、
走行テストを実施。
往復600キロ、道中、峠越えが大小合せ数カ所、
高速も100キロ程走ったが、トラブルもなく順調に走ってくれた。
一般国道では、セッティング変更と強化により、
車体とカーが、一体化した走りとなり、
カーの重量をまったく感じさせない。
コーナリングでは、低重心強化サス、アールズフォークの効果により、
ハンドルの取り回しは軽く、腕が疲れない。
少々のコーナーでも、アクセルを開けるだけで回ってくれるのが、
何とも楽しい!
高速走行では、ストレスをまったく感じる事なく、グイグイ加速し、
一緒に走っていたR100、K100のカーにもひけを取ることなく、
快調に走ってくれた。
自分も長いこと100ばかりに乗ってきたので、その良さは理解していたが、
今回、改良整備したR80に乗ってみると、100のように力任せに走っていく走りではなく、
90Sに似た、スムーズでなめらかなエンジンの回転が、何とも言えない気持ちよさで、
乗り心地としては、格段にいい。
これだけ手を入れると、R80でも快適な走りになることが分かったことは、
自分としても収穫であり、大満足だ。
乗ってよし、眺めてよし、触ってよしの3拍子に加え、
利便性よし、メンテナス性よしで、
100/7同様に5拍子そろった、この車両は、
クラシックファンを必ず満足させる一台だと思う。
100CS改のオーナーであるYくんにも、この車両に乗ってもらったところ、
(「別冊モーターサイクリスト9月号」掲載&中山サーキット参加)
「僕の車両の弟分ですね」とのコメントをくれた。
試乗も行ってますので、ぜひこの乗り心地を体感してください。