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フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

低音から

2015年09月21日 | 日々つれづれに 2014~15

友人に連れられてライブに行ってきました。

語りの上手さや誰でもわかる楽しさはエンターテイメント。

スターダストレビュー、さすがです。

座って楽しみたいのですが、観るコンサートは見なきゃね

 

そして。

大音量のスピーカーが目の前のファンクラブ席は4列目。

ティッシュを耳に詰めてちょっとガードです。

 

ゲストの男性アカペラコーラスの歌声が魅力的。

本当はスピーカーを通さない方がもっとステキだろうな。

ホールが「でっかい」のでどうしたってスピーカーがないとダメだし

キャパが少なければ興行として成り立たないものね。

アカペラはステキなんだけど、そこにバンドが入ったら

もうコーラスのハーモニーなんて全然わからない。

このバランス難しいもんだな。

 

時々歌いながら音叉を振って確認していて、うんうん。

確実な低音を作ってくれているからこのハーモニーはステキなのね。

というわけでゴスペラーズのステキな低音パートの歌声をずっと聴いて来ました。

あの方、上手いわー。

 

 


京都・・・・外国度数

2015年09月10日 | 日々つれづれに 2014~15

 

「そうだ、京都に行こう」とはぜんぜん思わない私だけれど

 

西洋音楽をやっている東洋人としては

日本人のアイデンティティについてちょっと考えたりする。

とても少ない私の経験からだって自国の文化がわからずして

どうやって西洋音楽を演奏するんだ?と言う気分になるんだから。

 

沢山情報があっても伝わらない物はたくさんある。

空気 水 温度 匂い 質感 湿度。

漂う時間の感覚もちがう。一番重要なのは何だろう。

恩師増永が音楽の向こうにあるモノが見えていなければならない。

みたいな事を言っていたっけ。

 

ヨーロッパに行って演奏会をすると何だか変な気分になるのは

自国の文化でない所に足をつっこんでいる感覚があるからかな?

欧州で暮らして演奏している日本人はどう感じているのかな?

慣れたら違うかしらね? 

 

とにかく戦後京都が無事であった事は有難かった。

諸外国からの観光客はみんな京都に足を運ぶ

「NIPPON」の象徴は首都「TOKYO」じゃなくて「京都」

 

いやね、ワタクシ、日本人ですけど生粋の道産子な訳で、

ヨーロッパの外国ワクワク指数は当然とっても高いのだけれど

私にとって感覚的に京都もかなり外国なのよね。

京都より欧州の訪問回数の方が多いし・・

 

うーん。何をぐだぐだ言ってるんだ? と、思われるでしょう。

今、京都を題材にした現代曲をやっているんです。

精神性、空気感、何となくわかるけど入って行けない。

 

「現代邦楽と日本人による現代作品とは違う」と気付いた

芸術の秋でございます。(多分続きます)

 


気をつけないとね

2015年07月22日 | 日々つれづれに 2014~15

大河ドラマのDVDを見るのが好きで(テレビ放送は見ない)

歴史解説の古雑誌をアマゾンで取り寄せた。

封筒が家に入ったとたんに気管支が反応した。

 

まずい、これは開けない。

そうなんです、喘息。

東京に住むようになって20代半ばで引き起こしました。

今は北海道在住ですが古い文庫本なんかも危険で開けない。

喘息を一度引き起こすと一ヶ月位症状が治まらない。

 

一番の発端は風邪。

なので徹底的に気をつけていていつしか風邪はひかなくなった

次に危険なのが古い本。楽譜も多少。

それから古い民家。

 

ということで今日はマスクを二枚重ねて1ページずつめくりながら

雑誌を外で!高温のドライヤーをあててみました。

無事に読めるかな?かんかん照りの暑い日を待って

虫干しするかね・・・ 


123%

2015年07月18日 | 日々つれづれに 2014~15

 

せっかく作曲家に頂いた作品なので練習しなきゃね

しかし細かい小さい反応出来ません。で。

 

123%

 

拡大コピーをしてきました

1ページの大きさがA3です。

やっと読めますー・・・

 

 

オカーさん、写真とってイイヨ

 

 

おお、ありがとう。

君が一番だよ。