fly me to the moon ♪
Rさんが病気を克服できますように!
友人に連れられてライブに行ってきました。
語りの上手さや誰でもわかる楽しさはエンターテイメント。
スターダストレビュー、さすがです。
座って楽しみたいのですが、観るコンサートは見なきゃね
そして。
大音量のスピーカーが目の前のファンクラブ席は4列目。
ティッシュを耳に詰めてちょっとガードです。
ゲストの男性アカペラコーラスの歌声が魅力的。
本当はスピーカーを通さない方がもっとステキだろうな。
ホールが「でっかい」のでどうしたってスピーカーがないとダメだし
キャパが少なければ興行として成り立たないものね。
アカペラはステキなんだけど、そこにバンドが入ったら
もうコーラスのハーモニーなんて全然わからない。
このバランス難しいもんだな。
時々歌いながら音叉を振って確認していて、うんうん。
確実な低音を作ってくれているからこのハーモニーはステキなのね。
というわけでゴスペラーズのステキな低音パートの歌声をずっと聴いて来ました。
あの方、上手いわー。
「そうだ、京都に行こう」とはぜんぜん思わない私だけれど
西洋音楽をやっている東洋人としては
日本人のアイデンティティについてちょっと考えたりする。
とても少ない私の経験からだって自国の文化がわからずして
どうやって西洋音楽を演奏するんだ?と言う気分になるんだから。
沢山情報があっても伝わらない物はたくさんある。
空気 水 温度 匂い 質感 湿度。
漂う時間の感覚もちがう。一番重要なのは何だろう。
恩師増永が音楽の向こうにあるモノが見えていなければならない。
みたいな事を言っていたっけ。
ヨーロッパに行って演奏会をすると何だか変な気分になるのは
自国の文化でない所に足をつっこんでいる感覚があるからかな?
欧州で暮らして演奏している日本人はどう感じているのかな?
慣れたら違うかしらね?
とにかく戦後京都が無事であった事は有難かった。
諸外国からの観光客はみんな京都に足を運ぶ
「NIPPON」の象徴は首都「TOKYO」じゃなくて「京都」
いやね、ワタクシ、日本人ですけど生粋の道産子な訳で、
ヨーロッパの外国ワクワク指数は当然とっても高いのだけれど
私にとって感覚的に京都もかなり外国なのよね。
京都より欧州の訪問回数の方が多いし・・
うーん。何をぐだぐだ言ってるんだ? と、思われるでしょう。
今、京都を題材にした現代曲をやっているんです。
精神性、空気感、何となくわかるけど入って行けない。
「現代邦楽と日本人による現代作品とは違う」と気付いた
芸術の秋でございます。(多分続きます)
大河ドラマのDVDを見るのが好きで(テレビ放送は見ない)
歴史解説の古雑誌をアマゾンで取り寄せた。
封筒が家に入ったとたんに気管支が反応した。
まずい、これは開けない。
そうなんです、喘息。
東京に住むようになって20代半ばで引き起こしました。
今は北海道在住ですが古い文庫本なんかも危険で開けない。
喘息を一度引き起こすと一ヶ月位症状が治まらない。
一番の発端は風邪。
なので徹底的に気をつけていていつしか風邪はひかなくなった
次に危険なのが古い本。楽譜も多少。
それから古い民家。
ということで今日はマスクを二枚重ねて1ページずつめくりながら
雑誌を外で!高温のドライヤーをあててみました。
無事に読めるかな?かんかん照りの暑い日を待って
虫干しするかね・・・
せっかく作曲家に頂いた作品なので練習しなきゃね
しかし細かい小さい反応出来ません。で。
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拡大コピーをしてきました
1ページの大きさがA3です。
やっと読めますー・・・
オカーさん、写真とってイイヨ
おお、ありがとう。
君が一番だよ。