北海道マラソンが終わって秋がやって来ました。
フルート歴もすっかり長くなっちゃって
自分の意識や身体能力は少しずつ変化しているので
同じ気をつけ方で楽器と向かい合うと、チグハグになる。
「丁度良い」という状態を創り出す時に
微妙に足りなかったり過剰だったりということが
どの程度に起こっているのかを観察する感じのこの頃です。
夢中でやっていた若い頃とはずいぶん違って
これはこれで面白く、長くやって来て良かったと言うか,
成る程なぁ〜と言うか・・・。
時間をかけないと分からないことがあるんだなぁ〜
楽器は面白い?ことになっていて今は
旧サンキョウの頭部管と新サンキョウの胴部管と
別オプションのサンキョウの古いH足部管を組み合わせて使っています。
なんだか新しいC足部管だと音が軽すぎる感じがしてね。
しばらく慣れるまではH足だな。
ヨハネス=ハンミッヒはいつも助けてくれるけど
新しいフルートも使いこなさねばねー。
あと二ヶ月取り組む現代曲は
そんな細かい技術の総点検にピッタリで
しかも叙情的で大いに気に入っている。
巡り会えて幸せだわ。
練習も楽しい