さて、その後の学校役員選出の続きです。前記したとおり、6年生は全部で38人しかいない。その内、役員を未経験が12人。12人の中で懇談会に参加したのは、7人。そして、未就学児がいる人とフルタイムで働いている人を抜いて、4人。
さぁ、ここからが女の醜い争いです。みんなやりたくありません。そうです。だって。
PTA会長になる可能性が高いんですから!
前年度の執行部役員さんが、必死になっています。
「ぶーみんさん、あなたしかいない。」
他の3人もうなづきます。(あんたがやればいい。やってくれないかな?)
その、私がやればいいという態度が、とてもイヤだったので、きっぱり断りました。だって、4人のなかから公平に決めるなら納得出来るけど、いくら私が専業主婦だからって、(活発だからって)そんな理由で押し付けられるのは、ごめんです!
時間ばかりが過ぎていって、私は「くじにしませんか?」と提案。他の3人の中ではうっすら、涙ぐんでいる人もいました。でも、わたしも譲りません。私だって、泣きたいワイ。泣いて、役員やらなくていいなら泣いてやる。
で、結局運に味方してもらい、見事執行部は免れました。でも、他の役員は引き受けましたよ。これは、当然です。
そこでも、また例の4人で決めたのですが、結局6年生は何をやっても、○○長と、ならねばならず、それがどうしてもイヤなある方が、一度決まった役に不満で私に交代を迫る始末。いいけどね。こうなったら、何でも引き受けるよ。(涙ぐんでいた人です)
すったもんだで、私は 環境部長になりました。コイケさんと、呼んでください(笑)
実は、子供の頃から先生にも頼られ、回りにも頼られ、役員という役員は全てやってきた私。大きくなるにつれ、「それってふこうへいじゃーん」と思うようになり、役員アレルギーになりました。出来る人に任せればよい、という風潮が我慢ならないのです。
もっと、みんなが責任と関心をもってくれればよいと思います。だって、結局やらない人はやらないで済んじゃうんだから。
次の日、2年生のこれまた懇談会に出席して
「ぶーみんさん、結局逃れたんだってね~」と、いろいろな人に言われました。多くの人が私がやればよいと、思っていたことにこれまた、腹が立つわけです。今年、そういう事で環境部長になったので、改革できるところは改革して行きたいと思います。
まずは、役員の選出と免責についてですね。
コイケさんというより、コイズミさんかしら・・。