これは、夏休みに入って読み始めてた本です。12巻あるのですが、いま、12巻目です。
武田家が滅亡してからの、江戸幕府が成立するまでの話なのです。真田家が信玄の臣下だったとは知らず、読み進めたのですが随所に以前住んでいた甲府の情景が。もっと前から読んでいたら、所縁の史跡をまわれたのにな!
長い話ですが、飽きません。登場人物がみんな魅力的で躍動感があるし、連続活劇を見ているようです。
何よりも、今私達が忘れてしまっている、日本人らしさっていうものを思い出させる話です。恥を知り、潔く、気高く、そして、人との絆を重んじる。真田家の顛末は分っているのに、応援せずにはいられない。真田昌幸も幸村も信之もとても、愛すべき武将です。
秋の夜長に、読書。如何ですか?
武田家が滅亡してからの、江戸幕府が成立するまでの話なのです。真田家が信玄の臣下だったとは知らず、読み進めたのですが随所に以前住んでいた甲府の情景が。もっと前から読んでいたら、所縁の史跡をまわれたのにな!
長い話ですが、飽きません。登場人物がみんな魅力的で躍動感があるし、連続活劇を見ているようです。
何よりも、今私達が忘れてしまっている、日本人らしさっていうものを思い出させる話です。恥を知り、潔く、気高く、そして、人との絆を重んじる。真田家の顛末は分っているのに、応援せずにはいられない。真田昌幸も幸村も信之もとても、愛すべき武将です。
秋の夜長に、読書。如何ですか?