ぶーみんのランニング日記

一大決心して始めたランニング。果たして、継続なるか三日坊主になるか・・。その他、もろもろ徒然なるままに・・・。

いろいろな思惑。

2006-04-26 10:07:40 | ランニング

さて、その後の学校役員選出の続きです。前記したとおり、6年生は全部で38人しかいない。その内、役員を未経験が12人。12人の中で懇談会に参加したのは、7人。そして、未就学児がいる人とフルタイムで働いている人を抜いて、4人。

 

さぁ、ここからが女の醜い争いです。みんなやりたくありません。そうです。だって。

 

PTA会長になる可能性が高いんですから!

 

前年度の執行部役員さんが、必死になっています。

「ぶーみんさん、あなたしかいない。」

他の3人もうなづきます。(あんたがやればいい。やってくれないかな?)

その、私がやればいいという態度が、とてもイヤだったので、きっぱり断りました。だって、4人のなかから公平に決めるなら納得出来るけど、いくら私が専業主婦だからって、(活発だからって)そんな理由で押し付けられるのは、ごめんです!

 

時間ばかりが過ぎていって、私は「くじにしませんか?」と提案。他の3人の中ではうっすら、涙ぐんでいる人もいました。でも、わたしも譲りません。私だって、泣きたいワイ。泣いて、役員やらなくていいなら泣いてやる。

 

で、結局運に味方してもらい、見事執行部は免れました。でも、他の役員は引き受けましたよ。これは、当然です。

 

そこでも、また例の4人で決めたのですが、結局6年生は何をやっても、○○長と、ならねばならず、それがどうしてもイヤなある方が、一度決まった役に不満で私に交代を迫る始末。いいけどね。こうなったら、何でも引き受けるよ。(涙ぐんでいた人です)

 

すったもんだで、私は 環境部長になりました。コイケさんと、呼んでください(笑)

 

実は、子供の頃から先生にも頼られ、回りにも頼られ、役員という役員は全てやってきた私。大きくなるにつれ、「それってふこうへいじゃーん」と思うようになり、役員アレルギーになりました。出来る人に任せればよい、という風潮が我慢ならないのです。

もっと、みんなが責任と関心をもってくれればよいと思います。だって、結局やらない人はやらないで済んじゃうんだから。

 

次の日、2年生のこれまた懇談会に出席して

「ぶーみんさん、結局逃れたんだってね~」と、いろいろな人に言われました。多くの人が私がやればよいと、思っていたことにこれまた、腹が立つわけです。今年、そういう事で環境部長になったので、改革できるところは改革して行きたいと思います。

 

まずは、役員の選出と免責についてですね。

 

コイケさんというより、コイズミさんかしら・・。


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5 コメント

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もう!拍手ものです。最高! (Lupo)
2006-04-26 11:48:54
なんだか今の国会討論を聞いてるようです。

コイケさんでもコイズミさんでも結構。

改革ガンバレ~!

「ロハス」でおねがいしますよ♪
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そーだそーだ!! (まーたん)
2006-04-26 16:01:51
すごいぞ。ぶーみんさん。

言いたい事を全部言ってくれてる(≧◇≦)!!

長引く話し合いに「じゃ。いいよ。。私がやるよ!!」

と言いがちだった私もこれじゃいけないんだね。

がんばるぞぉ~(何を?)

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毎年もめるよね (ゆら)
2006-04-26 16:01:56
どこの学校でも同じなんだね。

なかには、役員とか好きな人って必ずいると思うんだ~。そういう人は遠慮しないでドンドンやってほしいんだけど

それから、人にやらせておいてあれこれ口出しする人もいるね。そんなに言うならお前がやりゃ~いーじゃん!と思ったこと多々あり。難しいね。
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だいたい (Ogaman)
2006-04-26 20:21:26
何もやらない奴に限って文句だけは人一倍言います。

それはPTAも町内会も同じですね。



私も中学校では3年間役員を務めました。

基本的に、何ごとも頼まれたら断らない主義ですから。

その代わり、「やるからには思う存分やるよ」という注釈はつけますけど(笑)



ただ幸い、自宅は美瑛で職場が旭川という環境から、執行部は逃れました。

学年委員長、教養委員長、総務委員長と、順調に出世しましたが(笑)
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ぶーみんさんのイメージが変わりました。 (さまりす)
2006-04-27 01:19:15
まーたんさんがコメントされている通りですね。「やりたい人がやればいい」とか「できる人がやればいい」とかいう人はいますし、現実的にできない人がやるより、できる人がやった方が全体利益としてはいいのかもしれない。でも、「やらずにすんだ人」はその後はすっかり無関心または評論家、下手したら文句を言う。結局、「やっている人」に対する「敬意」がないんですよね。だから「手を上げた者負け」みたいなことになってしまう。



でも最近時々思うんですけど、そういう人はコミュニティの中に必ず半分くらいいる。必ずいるんです。そういう人の行動・言動にいちいちカッカ、イライラする、あるいは抵抗するのはかえってエネルギーの無駄遣いなのかなぁ、などと。正直者が馬鹿を見て、相手はこっちが抵抗していることすら気がついてない、なんてことがあったら、ホントに無力感。それくらいならやっちゃえ、みたいな。



でも今回のぶーみんさんは立派でした。ボクが今まで持っていたぶーみんさんのイメージが、ガラッと変わりましたよ。

ひるむことなき改革を。
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