Junko散々語々

ライブ活動の紹介やシャンソン、自作の詩の解説、日常の雑感を三々五々綴ります。

コンビ復活!

2008年08月06日 11時53分23秒 | Weblog
被害者も出るほどの大雨の中、浸水の情報もある新宿区でライブなんて
出来るの?と思いつつ家を出ましたが、新宿に到着する頃ほぼ雨も上がり
(念力です!)、久々の『Qui』では、お客様もそれこそ三々五々
集まって下さり、結果満席

ジョイントの芳村直樹君の歌からスタートしましたが、ブランクを
感じさせない声量と歌いっぷり、特に2部で歌った「脱走兵」という曲
では懐かしさと詩の内容に泣けてきました。
(※脱走兵=39才で亡くなったマルチな天才、ボリス・ヴィアンの1954年
の作。「人を殺すために生まれてきたのではない」という手紙形式の痛烈
な内容が時の政府の逆鱗に触れ発禁になった曰くつきの曲)

打ち合わせたわけでもないのに、私も「モルダウ河の歌」(ドイツのブレヒト
の劇中歌。スメタナ名曲のアレンジ)を歌いましたが、自分で言うのは
ヘンだけど、シャンソンのライブはかくあるべし、と思える内容でした。
お客様も絶賛して下さり、CDも売れました!

直樹君からは今日改めて電話が来て「ぜひまたジョイントやろう!」
そう、シリーズ化したい気分です。直樹君、ありがとう

最新の画像もっと見る

コメントを投稿