あんずのつれづれ日記。

日々のささやかなできごと&鳥や猫との暮らしを綴った
のほほん画像日記です♪

ひとりで祝杯♪

2011-12-06 14:27:53 | 日記


祝杯ったってアルコールではありませぬ。
コーヒーでそっとシロの回復を祝いました。
だって昨夜は心配で心配で眠れなかったですもん。
あのまま目が開かなければ、外に出る筈の目やにや血膿が
目の奥の方に入り込んでとんでもないことになるのでは、と
あれこれ気にし出したらキリがなくなっちゃって。

で、結論から言うと・・・今朝行ったら、目が開いてました。
しかも真っ先に早足で近付いてきました。
もう踊り出したいぐらい嬉しかったです。
ご飯を待ちかねていたらしく用意する手元をウロチョロ。
”ねこまんま”を2袋食べました。
もちろんカリカリも。

そろそろ食べ終わる、というときに
また後ろから羽交い絞めにして、Hさんに教えて頂いた通り、
魔法瓶に詰めて行ったホウ酸を溶かしたぬるま湯に
脱脂綿を浸し、何回か目を拭いてあげた。

実は今日、目が開いてなかったら病院へ連れて行こうと、
心を決めて家を出たのでした。
動物病院は保険が利かないからヘソクリの中から
諭吉さんを何枚か財布に移し替え、
普段はネコのところへは普段着ですが、
一応見苦しくない格好をしてと、あれこれ算段しつつ・・・。

シロが元気でいてくれることがこんなに嬉しいとは!!
100万円の宝くじに当たるのと、シロが元気になるのと
さあ、どっちを取る?と問われたら、迷わずシロを取るな、
今の私は・・・。
だってお金は天下の回りモノ。
シロの健康と命は今しかない、今が大事だもの。

お金と言えば100億円もの金を借りまくって
カジノにつぎ込んだ とんでもない御仁がいました。
それだけの巨額を震災の復興に生かそうとは考えないのか?

考えないんだろうな、そういう輩は。

たったひと晩で億単位の金を儲けてしまったら、
二度とその世界から抜け出せない。
性格も生き方も金銭感覚も麻痺してしまうんですね。
専門家が言ってました。
借金に借金を重ね、賭け続ける事は出来ても、
賭ける事を止める事は決して出来ないって。
人間の心理って恐ろしい。


話が逸れましたが、まだ気持ちは高揚したままです。
猫に興味のない人から見たら、へぇーっ、そんなもんなの、
と笑われそうですが、そんなもんなのよ。
毎日接してるとシロはもう家族のようなものでね。
この子らを見ているとあれも欲しいこれも欲しいという
人間の物欲が色褪せて感じられます。
人も動物も今を健康に過ごせることがどんなに有難いことか、
シロのおかげで改めて実感させられました。
あまりウレしかったものですからシロの画像、撮りそこねました。

↓代わりにうちのインコの画像を。
寒いので、2羽ともヒヨコ電球に寄り添ってます。
   


↓鳥のオモチャ。わら人形には恐がって近付きません・・・。

            

 

↓つるこけもものジャム。
まだ封を切ってませんが、長野のお土産です。
         


↓こちらは岐阜産の富有柿。これも頂き物。
こんなものまで載せて・・・と思われるでしょうが、
他にネタがないもので。
      

 

↓おまけは昨夜のご飯。
カキ鍋に長野お土産のソーセージ、雷こんにゃくなど。
      

 


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4 コメント

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よかったです! (サリタ)
2011-12-06 16:06:42
うれしいです!
実はハラハラしてたんです。
よかったですよね
あんずさんも今夜はぐっすり眠れますね
今日は特に寒いです。シロちゃんたちハウスベッドが有り難いと感謝してますね。
返信する
よかったですねぇ。 (ヒノヒカリ)
2011-12-06 16:43:48
白ちゃん、目やにで引っ付いていただけだったのかしらね。

安心しましたよ。と言っても目やにはまだまだカパカパでしょうけど。あんずさんも一安心ですね。
遠い地にいながらも目が見えなくなったらどうしようとハラハラしました。

そうか、インコちゃんわら人形はお嫌いなの。
自分より一回り大きいからかな。

賭け事に100億円とはねぇ。完全に麻痺してますね。未曾有の大震災が起きたというのに。せめて1億円でも寄付してくれたら・・・

今年は柿が不作だったのですかね。近くのお店の人が、市場でも割り当てだったと言ってました。

返信する
ふふふ… (tikotiko)
2011-12-06 17:01:40
あんずさんの心共々小躍りする様子が手に取るように…。
でも、これからもまだ油断は禁物ね。
シロちゃんもあんずさんには気を許してるはずだから、
羽交い締めも許してくれるわね。

ほんとにねぇ~、そんなにお金儲けしたんなら…と思うけど、そんなヤカラは
人に対する思いやりなんぞ持ち合わせてないのよね~。
貧乏人の私(がそんな儲けかたしたら、って、資本が無いのだから
する訳もないけど)だったら…と思うと、悔しぃ~!無いものはない!

お人柄や、日頃の行いからかしら。
あんずさんところは頂き物が多くて、バラエティに富んでいて素敵だこと!

さて、今夜からまたお兄ちゃんは上京で、独りと2羽のお留守番生活になります~。
早めの夕食の準備して、出してあげなくてはなりませぬ。
返信する
サリタさん、ヒノヒカリさん、tikotikoさん。 (あんず)
2011-12-06 21:57:44
サリタさん、ヒノヒカリさん、tikotikoさん。
まとめての返事で失礼します。
皆さまがシロのことを心底心配してくださってるのが分かり、
誠に嬉しい限りです。

私の高揚感は今でも続いています。
それほどシロの回復が嬉しかったのは言うまでもありませんが、
それとは別に昨日のシロの潔さにショックに近い
感銘を受けました。
ご飯を食べたあと、目も見えないのに、
決然とした足取りで寝床に去って行く後ろ姿を目の当たりにして、
動物の尊厳のようなものを感じたのです。
もしかしたら・・・。
それだけに、今日シロが真っ先にお迎えしてくれたときの
私の感動、解って頂けますか?
もうそこらじゅうをスキップして飛び跳ねたいぐらい、
大声でヤッターって叫びたいぐらいでした。
一体何なんでしょうね、この感情の起伏の激しさは・・・。
ま、それだけ万が一を考えて悲観してたってことですか・・・。

ところで、シロと関係があるのかないのか。
実は不思議な出会いが合ったんですよ。
シロにご飯を食べさせてるときにある人が通りかかり、
私に『ありがとうございます』と言うんです。
えっ、と思いました。

この人とは今日で二度目の出会いです。
前にもシロの世話をしてるときに通りかかり、
やはり『ありがとうございます』と
声をかけられたのを憶えています。
とても世間離れした不思議な雰囲気の人で、
あれこれお喋りしましたが、
お話しするに従って不思議さが増して行って・・・。

自分でも不思議すぎてうまく言えませんが、
そのうちまた何か進展がある予感がしますので
そのうち頭の中が整理できれば追い追い
お話出来るかも知れません。
中途半端な書き方で申し訳ないです。
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