寒い一日でした。
傘を差して自転車に乗れないので
雨合羽をはおって猫の世話に。
小雨に濡れながらも
セイ＆クロは食欲モリモリよ。
猫も人も食べられるうちが花。
人の場合はカロリー過多は気になりますが、
猫に関しては体力をつけるため
今は好きなだけ食べさせてます。
さて、今日の画像は
もふもふのカワイイ猫の前足。
いつも目ヤニを拭ってるセイちゃんや
ゴローちゃんの汚れた前足とは大違いだにゃ～。
でも、おかーしゃんは
年季の入った野良ちゃんたちの前足の方が
愛おしい・・・。
冷たい雨が降ったり、
雪予報が出たりすると
一般市民の皆さんのことより、
ホームレスの人や野良猫、野鳥たちのことが
気になって仕方ない私。
こんなに気がかりってことは・・・。
前世は私、何だったんだろう。
もしかして・・・・
猫？
鳩？
カラス？ 
入院中の
ゴローちゃんに会ってきました。
少し目力が出てきたような。
餌はシリンジで少し奥まで注入すると
飲み込むようです。
手術中の担当医を待つ間、
勝手にケージの扉を開けて
喉の下をナデナデしてました。
されるがまま。
ケージにはホットカーペットが敷いてあって、
その上にペットシーツ。
汚れたら取り替えてもらってるのでしょう。
ケージ全体を新聞紙で覆ってあります。
保温のためですかね。
ギンナンの腐ったような臭いがするので
先生に尋ねると
「口臭の方は抜歯したので、
下痢の方の臭いでしょう。
体臭もちょっと他の猫と違いますから」
体臭が違う？
ど、どういうことよ。
取り合えず、小康状態を保っているので
このまま入院継続です。
おまけは昨日のセイ＆クロちゃん。
食欲旺盛、元気印の２匹の姿にほっこり。
なかなか
あったかくなりませんねぇ。
まだ１月ですもんねぇ。
空もどんよりと寒々しいし。
福を呼ぶというフクロウさんよ。
早くあったかい春を連れて来て。
↓２０年以上前に購入したフクロウの貯金箱。
中身は・・・一銭も入っておりません。
入れなきゃ貯まらんよね。
さて、今日は
ゴローちゃんのお見舞いに
行ってきます。
火曜日に行く予定でしたが、
出かける前に電話したら
担当医が休み。
昨日は病院の定休日。
で、やっとこさ・・・。
牛乳の代わりに豆乳を使って焼くのが
我が家のホットケーキ。
牛乳に比べてヘルシー。
しかも食感がソフトなの。
一枚なんてペロリよ。
柔らかくてあったかいタロやんは
手のひら専用のプチカイロ。
鼻をうずめてスーハースーハーしたいのに。
いつも巧みに身をかわされてしまうの。
そうは問屋がおろさないよーだ。
ツレないやっちゃなあ。
ある朝の光景。
歩けるようになって欲しい・・・。
歩けるようになりたい・・・。
黙々と歩行訓練に励む老夫婦。
自分たちの姿に重ねようとしますが、
哀しいかな。
こんな支えあう光景が
とっさに浮かんで来ないのよ。
皆さんはいかが？
ボロ小屋の住人と相棒。
キミたち、寒くないですか？
もう慣れました。
おまけはお邪魔虫のタロやん。
先週からアルバムの整理をしています。
捨てる写真を押入れに運び込もうと虎視眈々。
下の方に黒いベレー帽が写ってるの、分かります？
雪こそ降らなかったものの、
あんず地方の風の冷たかったこと！！
猫のところに行っていたのは
せいぜい１時間半ほどでしたが、
骨の髄まで冷えましたぜぃ。
朝一番には鹿児島の妹から電話。
「雪だよぉ～。積もってるよ～」
午後には珍しく弟からも電話が。
「１５ｃｍ以上積もってるよ～」
二人とも声が弾んでます。
いくつになっても雪に憧れる
南国育ちのオバサンとオジサンなのね。
こんな寒波でも
猫たちが元気なのが嬉しい。
食欲もバッチリです。
やんちゃなクロは
しょっちゅうセイちゃんに
猫パンチを食らってますがね。
お馴染みになったよその猫ちゃん。
人も他の猫も怖いビビリーの五郎ちゃんは
いつも独りでいます。
お世話してくれるおばあちゃんにだけ
心を許しているみたい。
病院のゴローちゃんも
昨日の時点では目立った変化はなし。
ひとまず・・・ホッ。
友人が誕生祝いを送ってくれました。
可愛いお箸置き。
白文鳥かな。
それとも？
青い鳥のコースターは
ラヴバードのアイたんを
思い出させる・・・。
嬉し。
鳥ついでに
外で会った鳥さんも見てくださいな。
我が家のタロやんにもご登場願って。
画像はありませんが、
ベランダでは毎朝ヒヨドリさんが
ミカンをお待ちかねなのよ。
みんな厳しい冬を乗り切れ～～。
昭和記念公園の日本庭園内に
三ツ星のトイレがあるのをご存知ですか。
見た目はごく普通のトイレです。
案内してくれた人の説明によると
「仕切り壁の格子柄がなんたらかんたら、
洗面台が総大理石でなんちゃらかんちゃら、
総工費１億円掛かっているんですよ」と
まるで自分が作ったかのように
鼻息が荒かったです。
たかがトイレ。
どんな設計、材料で造れば
１億円も掛かるのでしょうねぇ。
せっかくなので、その１億円のトイレを
使わせて頂きました。
ごくごく普通のトイレでございました。
↓ 公園を散策中に撮った冬の空。
まだ２時過ぎなのに夕暮れどきみたい。
最後に野良ちゃんのこと。
今後の相談がてら、面会に行き、
間近でじっくりと顔をみました。
にゃあにゃあと訴えるように鳴いています。
何を言いたいのかしら。
そう言えば、
この子は初めて見かけたときも
にゃあにゃあ鳴いていました。
言葉が分かればなあ。
担当医を待っている間、
ケージの間からナデナデ。
治療以外に
こうやって人にさわられるのは
初めてじゃないかしらね。
恐らく撫でてもらったことすら
ないのでは？
顎も汚れ、毛は埃だらけ・・・。
何年も独りで外で暮らして来たんだもんね。
現在、下痢症状が続いていて、
薬を処方されています。
自分からご飯を食べようとする意欲は
まったくないそうです。
点滴と強制給餌でもっているようなもの。
「我々専門のスタッフでもてこずるぐらいだから、
家で看るのは大変かと思います・・・」と担当医。
治る見込みは０％。
いつどうなるか予測もつかない。
結局、先生と相談の結果、
このまま置いてもらうことにしました。
強制給餌だけをしてもらい、
それを拒否するようになったら、
無理強いはしないで自然に任せる。
ただし、苦しがってる場合は
和らげる処置をして頂く、ということに。
これが最善かは分かりません。
でも今の私にとっては
これしか選択肢がないような気がして。
あの世にお金を持っていけるわけじゃなし。
これも私にとっての
「生きたお金の使い方」のひとつ・・・。
名前がないのも不便なので、
ゴローちゃんと呼ぶことにしたの。
カタカナのゴローちゃん。
↓この五郎ちゃんに柄がよく似てるんです。
性格も穏やかで素直ないい子ですよ、って
スタッフの方が。
残された時間は長くないだろうから、
なるべく会いに行くつもりでいます。
昨日外出のために駅に向かってる途中、
動物病院から電話が入りました。
電話があるのは退院の知らせか、
具合が急変したときの筈。
・・・ドキドキ、ドキドキ。
案の定
「快復があまりに思わしくないので
血液検査をさせて頂きました。
結果、エイズ＆白血病ともに
陽性であることが判明。
発症しているかは不明ですが、
外に放すのは無理でしょう。
今後のことを相談したいので、
面会がてら一度来院してください」
という内容でした。
「すぐ駆けつけたいのですが、
今日は外出の予定があって・・・」
「今すぐどうこうということはないと思います」
「では明日の午前中に伺います！」と
電話を切ったのでした。
ああ、どうしたらよかんべ。
電車の中でも
心当たりに相談のメールをしたり、
一日中野良ちゃんのことが頭から離れなくて。
猫を飼ったことのない狭い我が家。
おまけに鳥もいるし・・・。
一体どうなることやら。
とにかく今日病院へ行き、先生と相談。
猫ちゃんが穏やかに余生を過ごせるよう、
それを最優先に考えたいと思います。
お友だちが誕生日祝いに
ご馳走してくれたお鮨ランチ。
お腹がはち切れそうになりました。
Ｈさんの誕生日の６月も
お祝いしましょうね。
あったかい電気ひざ掛けの上でまどろむ
チャーちゃん。
起こして ごめんちゃい。
おまけは、友人が焼いた器。
はいっ。
切りたいと思った時が切りどき。
昨日は朝一番に予約を入れ、
美容院へ行ってきました。
カットは２ヶ月と１週間ぶり。
もう首筋スースーよ。
風邪引かないよう、
首をマフラーでがっちりガードしてます。
そうそう、美容院で
野良ちゃんの入院の話などしてたら、
帰り際に猫好きの奥さまが
そっとカンパしてくださった。
「うちで保護したいけど
先住猫がビビリーだから。
せめて入院費の一部か、
美味しいものでも食べさせて・・・」
猫ちゃんへの思いが伝わってきて
嬉しかったなあ。
遠慮などせず、有難く
猫のために遣わせて頂きますッ。
さて、今日は私の誕生日。
例年だと普段とな～んも変わらないのですが、
今年はちと違う。
ふふ、友人とランチなの。
ずーっと前から約束してあったので
ＪＲと私鉄に乗って出かけてきます。
その前に猫ちゃんのところにダッシュ！！
入院中の野良ちゃんの容態を
毎日電話で伺ってますが、
順調に快復とは言えない状況です。
食事を摂ろうとせず、
やむなく最低限の点滴を。
鼻風邪も注射で治るレベルではなく、
かなり重症だとか。
１週間以上の入院になるやも、と
言われました。
こうなったら長期戦を覚悟します。
外で暮らしていける体力がつくまでは
入院しかありません。
中途半端に退院させたら
過酷な環境で衰弱してしまうのは
目に見えていますから。
思えば、初めてあの猫に会ったのは
寒中見舞いのハガキを出しに行った朝だっけ・・・。
喪中でなければ出さなかった寒中見舞い。
助けてやれよ。
兄が出会わせてくれたような気がします。
普段だったら見て見ぬ振りしたかも知れないのに、
あの日に限ってそれが出来なかった・・・。
人も、動物も
どこで縁が繋がってるか分かりませんね。
夜中から降り始めた雪が
起きてみたら積もっていました。
あんず地方、初雪ですぅ。
具合の悪い猫ちゃんが
入院中でよかったわ。
セイちゃんの寝床に
カイロを入れてきてよかった。
五郎ちゃんたちがベンチの下で
無事でありますように。
家のない外猫たちが
雪を避けていますように。
おまけは夕ご飯。
身体を動かすようにしているので
毎日の食事の美味しいこと。
野良ちゃんを入院させた安堵感からか
気分が高揚してしまいました。
小躍りしたいような、スキップしたいような。
やみくもに歩きたくなって、
動物病院の帰りに昭和記念公園へ。
ひたすら歩いてきました。
人は哀しいときも、嬉しいときも
歩きたくなるものかしら。
って、私だけか。
基地が近いのでヘリがひっきりなし。
