タイミングを取る

何度も取り上げているが、自分のスイングを取り戻すには、テークバックでの身体の回転と切り返しのタイミングである。トップでわずかに時間を取ってから、身体の戻しをダウンスイングの始動（腕を使わないで始動する）とする動きの間を、切り返しのタイミングと呼ぶ事にしているが、タイミングを意識すると回転が浅くなり、身体の回転を重視するとタイミングが安定しない。身体が良く捻じれると維持が苦しいので早く切り返しをしたくなるという事だと思う。

両立出来るとイメージに近いスイングが出来ると判ったのだが、タイミング優先で考えたい。身体の動きはその日の体調や疲れ方など、制御できない要素が多いからであるが、物理的な目安が作れるので、修正が容易いと思うからである。

☐△－　△〇△　△☐－：４３　　△△△　△△△　－△△：４４　　８７
３２２　１１２　２１２：１６　３３２　２２２　２２３：２１　 ３７

この日のラウンドは、Bグリーンだったがパット数が多くなった。最近Ｂグリーンの方がパット数が多くなる傾向だが、寄せの落とし場所が狭いし、傾斜が強いのでイメージが合わないと寄らない為だと思う。ラウンド感覚が良くなれば対応出来るので、あまり気にしていない。

タイミング良く振れた

この日、ドライバーショットはかなり安定していた。
ゆっくりテークバックして、身体の戻りを待ってから左腕主導でダウンを開始して振り切るというスイングが、一定のリズムで出来ていたと思う。ややタイミングが早くなると、振り遅れてのこすり球になり飛距離が落ちていた。それでも一日を通じて、久しぶりに今までと同程度のフェアウエーキープが出来たのでドライバーに関しては自信回復になった。

☐△－　△〇△　△☐－：４３　　△△△　△△△　－△△：４４　　８７
３２２　１１２　２１２：１６　３３２　２２２　２２３：２１　 ３７

一方、アイアンショットは、ドライバーのタイミングで振るとやや右に飛び出してしまう。フェースターンを少し入れると距離は出るが、方向が左にずれるので、探りながらのスイングになり、自信を持ったスイングにはならなかった。

ＡＷのフルショットで２つのシャンクが出てしまったのが、スコアを落とした要因でもある。１７番と４番で、打ち急いだ結果だと思うが、絶好の位置からのショットでのシャンクはショックが大きい。只、７番ロングでのＡＷフルショットでは良い距離感のショットが出来て、やや修正出来たと思う。

練習ラウンド

関東での外出自粛要請から、ホームコースでの競技が中止になっているが、日曜日に予定していたゴルフラウンドに出掛けた。生憎、小雨交じりで気温が低く、快適とは行かなかったが、コースが空いていたので、各ハーフ１時間４５分程度のスムースな感じの良いプレーが出来た。プレー時間が短いとかなり疲れが少ない。
肩の痛みも良い方向に向かっているし、５月はほぼプレーが出来ないと思われるので、４月は少しラウンドしておきたい。ゴルフ場では、人との接触＋感染リスクはかなり少ないと思っている事もあるし、症状の出ない保菌者を他の病気では感染者としてカウントしないので、感染者数が過大になっている事もあるし・・・。

Bグリーン、レギュラーティーからのプレー。久しぶりにドライバーショットが非常に良かった。出だしインスタートの１０番以外は全てフェアウエーを捉える事が出来た。それでも実際には良いミートでないショットもあったのだが、ミス幅が小さくなり良い方向に進んでいる。
寄せとパターとが噛み合わず、スコアに繋がらなかったのが残念。

☐△－　△〇△　△☐－：４３　　△△△　△△△　－△△：４４　　８７
３２２　１１２　２１２：１６　３３２　２２２　２２３：２１　 ３７

先週まで10ftを越えたグリーンだったが、この日は9.5ftで更新作業直後の遅いグリーンで距離感が合わなかった。特にショットが良くなってきた後半の１，２番。ピン奥にパーオンしたのだが、下りのパットをショートしての３パットボギーで流れを悪くした。

花見！

１１月に転居した家は、真間川という桜並木のある川に近い所にあり、家からでも、結構桜に花が見える。川岸の道が狭く、座って宴会が出来るスペースは無く屋台が出ているわけでは無いが、そこそこ花見客は多い。

今年は、開花が例年よりもかなり早かったが、開花後に雪が降るなど、気温の低い日もあり今日現在でも満開の木も多くある。つまり桜の見ごろの日数が通常7，8日と言われるが、今年は１４日以上とかなり多いと思う。
その原因として、木によって花の開き方に個体差があると思う。この木は既に満開を過ぎているが、この隣の木はようやく満開だという事を感じる。ウイルスの関係で外出が制限されているので、家の中から桜が良く見えるのは、嬉しい限りである。

ESD手術

内視鏡による胃がん手術を５月中旬に実施する事となった。定期検診での早期胃がんであり、約１週間の入院が必要との事である。退院後２週間は激しい運動（ゴルフが含まれるらしい）はしない方が良いらしく、春の競技参加は見直しが必要となった。肩の痛みもあるので、腹部に影響の少ない筋力維持で、解禁後の活躍を目指したい。

ただ、都内の病院での治療予定であり、今後、どのような事が起こるのか予断を許さない部分もある。
手術前は、全く日常の生活をする事にしており、ゴルフのラウンドもするし、練習もしておきたいと考えている。しかしながら、この所晴れている日は、今日もそうだが、風の強い日が多く、練習するのもさえも難しいと思う。

治療方針

３０日に、最初の胃カメラより高倍率と特殊な検査が出来る胃カメラによる再検査を受けた。口からのカメラ挿入だが、麻酔で眠っている間に終了するので、検査に負担が無いのは有難い。
実際には、麻酔から覚めたあとのどが擦れたような感覚があった、夜には回復、違和感は無くなった。器具の出し入れや色々な動きがあったのだろう。
今日２日に主治医から、検査結果の説明と今後の方針が示される。早期発見の胃がんで、内視鏡使用の手術を行う事になるだろう。
この日以降、決まった用事は一切なく、時間に制約は無いので、主治医の都合に全て合わせる事が出来るのだが、早期発見の意味を考えると早いタイミングでの処置を望みたい。

そしてこの時期、ウイルス対処によって都内の病院自体の機能が落ちる事が最も心配だが、これは考えても仕方が無い。

ゴルフ、日本オープン開催

今週の日曜、集合を取りやめたが降雪でクローズとなったし、昼頃には一面の雪景色になったらしい。地面温度も雪の後の気温も高かったので、翌日の営業には影響が無さそうなので、良かった！

さて、ホームコースでは、今年の１０月、日本オープンの開催を予定しており、この数年はこのタイミングに合わせて色々な整備を行ってきた。この目的で若干の費用負担をしたが、設備更新やプレーエリアの改善など、コースとしてもメンバーとしても良い活動が出来ていると思う。

しかし、開催について現時点では不透明と言わざるを得ない。オリンピックが１年延期となって、日本開催のゴルフの大きな大会の後となるので、今年日本開催のゴルフ競技で最も大きな大会となったが、開催出来るのだろうか?
今の所、今年の秋に開催予定の行事で延期や中止の決定は無いようであるが・・・、ウイルス対応が上手く進んでもらう事を祈るばかりである。