テークバックで身体が回らない

今日の台風では、都心も交通が厳しい状況になっている。当社は早めの帰宅指示になったので、帰宅難民状態にはなっていないと思うが？？
また、水はけの悪いゴルフコースは厳しい状況になるかも知れない。

写真は５番、４３５Ｙのミドルホール。グリーンが左に振られているが、チャンピオンティーもレギュラーティー（３９８Ｙ）に比べると、やはり左に振られていてティーショットの方向が取りにくい。
日曜日のラウンド。方向も距離も会心のティーショット、フェアウエーセンターへ運び残り１８５Ｙ。ややフォローなので４Ｉでピンを狙った。トップ気味だったがグリーンエッジまで運び、寄せが成功しパーとした。

ショット自体は前週と大きく変わらない感じだったが、前半は大事な場面でパットが入り、パット数が少なくリズムが良かった。先週の出場者の数字から見て、前半４０で先週の上位者を追い抜いたという実感があったし、８２で上がっても、先週の成績上位者が、後から上がってくるのを待つ時間は楽しかった。
△－△　△－－　－△－：４０　　□－－　△△△　△－－：４２　 ８２
１ ２ ２ 　２ １ ２ 　１ ２ ２ ：１５　　３ ２ ２ 　３ １ ２ 　２ １ １ ：１７　 ３２

今、自分のスイングで重要なのは、テークバックでの身体の回転である。自分の判定としては、トップでの右肩の入り方であろう。タイミング良くテークバックを始動して、スムースに右肩がある所まで回ると、良いショットになる確率が高い。（スイング開始後に、回転が足りないと気付いても修正は出来ない。切り返しのタイミングが狂う。）
ただ、切り返しと右足の蹴りのタイミングが合うかどうか、やや不安定で、十分に安定して出来ているとは云えない部分がある。秋以降の練習課題である。

距離の長いコースでは、長いクラブでのショットが多くなり、わずかなタイミングの狂いでも大きなミスになりやすい。今週と先週のラウンドでは、ドライバーとグリーンを狙うＦＷか４Ｉ、ロングの３打目でのウエッジショットが主体で、更にセカンドをミスした後、残り距離の中途半端なウエッジショットも回数打つ事になり、かなり重要である。（６Ｉ、７Ｉは使わなかったかも？）
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距離感を信じる

写真は７番ロングの３打目地点。
左の球でグリーンセンターまで９０Ｙの位置。ピンはかなり手前である程度フォローが強く、ＳＷのフルショットを選択した。７５～８０Ｙを打つイメージで上手く打てたがグリーン手前のカラー部分で、カップまで８ｍ上りのパット。オーバーが怖くて打ちきれずパーとした。
このホールは、フェアウエーに３本の松があり、グリーンを狙うショットが松の木に邪魔されないような２打の運び方が必要になる。ここは、２本目の松の根元に近い部分で、最近はここをベストポジションとして狙っている。

最近のパッティングは、テークバックの開始からスムーズに切り返して打つ事を意図しており、トップの大きさで距離を決めるので、ヘッドスピードも加速しない（インパクトの強弱を一定にする）スイングを目指している。
寄せのスイングもヘッドの落ちてくる力を利用してインパクトをすると腕の操作が少なくなるので、ミートが安定するのと同じ考え方で、パッティングでもトップの大きさで距離を出すが、切り返しで（ちょっと短いかな？などと）不安がよぎると、おかしな動きをしてミスになる。
パッティングも寄せも、テークバックの始動前に頭を整理しておくことが重要で、素振りで球の軌跡をイメージ出来れば、スムーズな切り返しになり大きなミスは起こらない。
ショット前の素振りとルーティーンで集中したスイングをし、楽しい勝負にしたい。

寄せは球の初速だけではなく、飛び出しの角度や落ちてからのスピンがあり、イメージする事が難しく中々信じてスイングする事が出来ないが、パットの距離感はかなり信用出来るようになってきた。もう少しだ！
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身体の回転を右足で受け止める。

朝、練習グリーンへの水撒き。朝は秋空で、涼しい風が吹いていて良いと思ったのに、最高気温３３℃で後半はバテた。
今週の暑さのために、グリーンも厳しい状態になっており、赤く禿げた部分が所々に現れている。気候が良ければ少し固くして、刈りこんで面白いグリーンになるはずだったのだが、

微妙なパッティングの状態でも、ある程度のスコアが出た事で、身体の回転を右足で受け止めて切り返すスイングが、自分にとって目指す方向である、と感じる事ができ、来年への励みになった。
ショットが安定したのは、切り返しをゆっくりと穏やかに出来た事も重要であろう。この辺りは何度も通ってきた道でもある。
あまり右足に力を入れ過ぎても、また、膝が痛くなる事があるかも知れないので注意が必要である。
ショットは急に変わらないが、パッティングが更にゆっくりスイングする事に慣れれば、もう少し良い結果を残せるような感じがする。

昨日の予選は、新しい人が８位に入っただけで、ほとんど自分が想像したメンバーが残った。天気も含めて厳しい条件で２日間、となるとゴルフという競技は、勢いだけでは勝てないものがあるのだろう。
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クラチャン予選５位

朝一番のスタートでは無いので、コースに着いてから時間を取って、十分に身体を動かしてから良いスイングをするラウンドを目指した。昨日の練習で、肩の回転が重要だと思っていたのでストレッチを重視してみたのである。
７，１８０Ｙ、レート７４．４チャンピオンティーからのラウンド。
先週に比べ、かなり良いスコアになったので、初日の上位者をかわして５位に食い込んだ。来週からはマッチプレーになる。

△－△　△－－　－△－：４０　　□－－　△△△　△－－：４２　 ８２
１ ２ ２ 　２ １ ２ 　１ ２ ２ ：１５　　３ ２ ２ 　３ １ ２ 　２ １ １ ：１７　 ３２

昨日の練習で、パットも寄せもヘッドをゆっくりと動かしてインパクトに向かった方が、ミートが安定した事がわかったので、上手く実現する事が出来た。
１番はセカンドを木に当てて、９０Ｙの３打目も乗らず、１．５ｍぐらいのボギーパットを入れてのスタート。練習の効果が出たと思う。
後半、短いパットを外してのパットが２回あったが、１４番と１７番では２ｍを越えるパットを入れる事も出来たので、パットの安定でスコアがまとまったのである。

久しぶりに厳しい暑さのラウンドで、先週と同じぐらいのスコアの人が多く、先週より９打良いスコアが出たので、１０位→５位へジャンプアップする事になった。
来週は、４位の人とのマッチプレー。面白いラウンドが出来るだろう。
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練習のショットは良い

明日はクラチャン予選の２日目。２名以上抜かないとマッチプレーにはいけないのだが、パッティングが普通の状態（ラウンドで３０前後）になれば８２，３のスコアになって、何とかなるのでは？と思っている。同伴競技者も良い事がわかっているし・・・・。
先週は、状態の良くない中で、最終ホールでバーディーが来たし最後の３ホールは良い感じにプレー出来た。やはり、スコアや上手くやろうというよりも、毎回”良いスイングをする事”に集中して行くことの方が結果につながるように思う。

体調を整えることも含めて、朝早くコースに出かけた。（先週と同じメンバーが練習に来ていた）
練習場では気持ちよくスイングできている、かなり強い追い風だった事も関係がある。ミスもバラつきも少なく、安定したショットが出来ている。朝一では身体の回転が悪いので、朝のストレッチは重要だし、右足で体重を受け止める余裕のあるトップが必要である。
勿論その中でもミスショットはある。ミスショットの後にあわてず、楽しくスイング出来るかどうかだろう。

寄せとパットはその日によって違うこともあり、細かいミスから無理をして、自分でスイングを悪くしている。それでも、前日に練習場で打っておく事で、一週間ぶりに打つのに比べてかなり感じが違う。
練習場では色々な打ち方が出来るが、ヘッドが下りてくるのを待つ事が出来るし、インパクトを強くしないで身体の動かないスイングが出来る（その為にはテークバックは大きくなるし、きちんとインパクトが出来ているのでこのようなイメージで良い）。
この感じはパッティングにも云えるので、１．５ｍのパットが入れば、寄せも良くなるであろう。
今のパッティングの状態では、長いパットを入れに行く事はリスクが大きいので、手堅いパットを心掛けたい。パットも色々な状況を考慮しないで、今出来る一番良いスイングに集中する事で結果が付いてくると考えよう。
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パッティングの復活必要

今まで、あまり練習もせず、適当に打っていた頃は好不調を感じなかったパッティングだが、色々と考えるようになって、今は、不調という状態にあると思う。平均値が明らかに悪いし、特に寄せが悪いというほどでも無いと思う。

単に狙った方向に打ち出す事は出来ていると思う。ただ残念ながら、パッティングの距離感に自信が無いとラインに集中出来ないし、ラインも合わない事になるという状態にある。
基準が無いと良い悪いも無いし、レベルが低く、バラつきが多いと不調の判断も付かないと云った様に、今は、インパクトで強弱を調整しないパッティングに変えて、より安定させる為に通過する試練のようなものであると思っている。
ヘッドを加速しない（遅くするようなイメージでインパクトに向かう）ことがポイントになる。
ショットでも同じだろうが、ヘッドの動きと身体（腕や肩）の動きが一体になり、当てに行かないスイングを目指している。

これは、トップでためて→フィニッシュを意識して振り抜く、通常のスイングと同じイメージで考えているのだが。
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スイングの考え方

稲刈りの終わったばかりの田んぼには、白鷺のような鳥が集まっている事が多い。虫や蛙などの小動物が隠れられなくなる為であろう。

スコアの事を考えてスイングを調整する事があるが、練習したスイングとは違ってくる事が非常に多い。勿論、練習で色々な調整を網羅できてない為である。
ただ、調整する事を前提に練習しておく方法も一つではあるだろう。今までは自分で決めたスイングが明確でなかったので、ラウンドでは常に調整スイングばかりだったようで、その部分が、自分に柔軟性が無くなって通用しなくなってきたような気がする。
今年は、競技も少なくなってきたし、考え方を大きく変えて、練習でやっているスイングでコースの攻め方を決める（調整する）ようにしてみたらどうか？

簡単な例では、クラブが大きめな場合に、グリップを短く持ってスイングしてピンの方向の手前を狙うのではなく、普通にスイングして、オーバーしても怪我の無い方向（ピン方向に打つと奥のラフが近い場合）を狙うようにするという事である。

スイングを調整するとミスの確率が増えるし、今までの狙い方だと少しのミスで手前バンカーの目玉になって大けがする場合もあったのである。
新しい狙い方だと、良い球を打ち過ぎてピンから遠くなってしまう事はあっても、スイング自体に自信をなくすことにはならないのではないか？

出張中の電車の中で、練習で身体を動かせないので、こんなことを思っていたのである。
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タイミングの良いスイングとは？

今日は関西に出張が決定し、明日の千葉県ミッドアマ予選は欠席の連絡をした。
来週、クラチャンでも予選落ちになると、今月のラウンドが少なくなってしまうのである。誰か遊んでくれる人がいるだろうから暇にはならないだろう。

タイミング（時間）が良いというのは、何かと何かが同じ時間に出会うという事であり、スイングに於ける何かと何かとは一体何だろうか？

タイミングが良いというのは、ヘッドの動きと身体の動きが、インパクトで合致する（ぴったりと会う）事と定義したい。
練習場でのスイングで、これを実感するスイングが出来たのである。実現の比率が高くないので、実際のラウンドでは困るのかも知れないが、方向も良く、飛距離は相当伸びているのである。
ドライバーでは、実戦でも時々出来ている感じがするが、２５０Ｙの飛距離が出ているだろう。

トップで、体重が右足にあるが、いつでも左へ腰を回して、体重を左に移す準備が出来ている状態で待っている。
切り返しが始まり、ヘッドが自重で落ち始めて徐々に腕も使って加速するのに合わせて、身体が左へ回転を始め、インパクトでは右足でヘッドを押すような体重移動が出来て力が伝わる感じになる。
この時は、フィニッシュへ行くのが早い。気持よく、ゆっくりと切り返したら、すぐにフィニッシュが取れているという感じになる。
結局、インパクトでのヘッドスピードだけを早くする事は出来ないので、トップからフィニッシュ迄の時間が短ければ、ヘッドスピードは早いと判断しても良いのではないだろうか？（スイングアークが大きいとか小さいとかの議論もあるが、判断材料になると思う。）

目指すスイングはこれなのである。焦ると腕を早く動かしてしまい、体重移動とのタイミングを合わせられずにスピードも軌道も狂ってしまうのである。
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ホールインワンでも動揺した

クラチャン予選の結果が悪く、練習場でのショットから想定外でもあり、そこそこダメージがある。今週は関西出張もあり、練習もあまり出来ないので諦めの雰囲気か？
それでも、パッティングは良くなかったが、最初の３ホールと最後の３ホールを思い、来週のラウンドへの意欲としよう。

ショットは普通なのだが、何となく動揺して叩いてしまった。必要なく話しかけて来る同伴競技者にイラついたのもよくなかった。
以前は、自分のスイングだけに集中出来たと思うのだが、何か気持ちの面で弱くなっている部分もある。同じようにパットに不安があったり、わずかなミスから立ち直るのに時間がかかるのは、どこを改善すれば良いのだろうか？
６番ショートで、同伴競技者がホールインワンを達成したのも、動揺した要因の一つでもあるが、まあこれは、仕方が無いだろう。

△－－　□△+3　□△－：４６　△△□　△△+3　－△〇：４５　９１
２ ２ ２ 　３ ２ ２ 　３ ２ ２ ：２０ 　２ 1 ２ 　２ ２ ３ 　１ ２ １ ：１６　３６

自分がここまで悪いのに、８位との差はわずかで済んでよかったと思うべきなのだろう。成績順で組合せになり、来週・同組でトップの成績になれば、８位以内に入るのもそれ程難しくないのではないだろうか？
次のラウンドはマッチプレーなので、予選通過順位はあまり関係ない。
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クラチャン初日

７，１８０Ｙと距離が長かったり、多少ラフが厳しかったり、かなり気温が高かったりしたにしても、あまりにスコアが悪いので、がっかりである。
インコーススタートなので、記載は１０番から、
△－－　□△+3　□△－：４６　△△□　△△+3　－△〇：４５　９１
２ ２ ２ 　３ ２ ２ 　３ ２ ２ ：２０ 　２ 1 ２ 　２ ２ ３ 　１ ２ １ ：１６　３６

ショットのミスもあるが、まずパッティング、次に寄せで苦しんだ。
１０番は１ｍのパーパット。１３番はドライバーがトップでセカンドもミスし、３オンからの１ｓｔパットが読みと距離の両方が合わずに３パットのダボ。１４番はバンカーから１．５ｍ上り真っ直ぐを外して、１５番はバンカーからホームランとパッティングで流れを壊してしまったように思う。１３番のショットやバンカーに入れたショットもミスである。

正規ラウンド終了後の練習プレーでは、６ボギーの４２と少し修正が出来た。
パッティングも寄せも切り返しから早く振ろうとし過ぎて、手が動くのでミスになっている。あえてヘッドスピードを上げないように心がける事でスイングが安定する事が判った。
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