スイングの考え方

稲刈りの終わったばかりの田んぼには、白鷺のような鳥が集まっている事が多い。虫や蛙などの小動物が隠れられなくなる為であろう。

スコアの事を考えてスイングを調整する事があるが、練習したスイングとは違ってくる事が非常に多い。勿論、練習で色々な調整を網羅できてない為である。
ただ、調整する事を前提に練習しておく方法も一つではあるだろう。今までは自分で決めたスイングが明確でなかったので、ラウンドでは常に調整スイングばかりだったようで、その部分が、自分に柔軟性が無くなって通用しなくなってきたような気がする。
今年は、競技も少なくなってきたし、考え方を大きく変えて、練習でやっているスイングでコースの攻め方を決める（調整する）ようにしてみたらどうか？

簡単な例では、クラブが大きめな場合に、グリップを短く持ってスイングしてピンの方向の手前を狙うのではなく、普通にスイングして、オーバーしても怪我の無い方向（ピン方向に打つと奥のラフが近い場合）を狙うようにするという事である。

スイングを調整するとミスの確率が増えるし、今までの狙い方だと少しのミスで手前バンカーの目玉になって大けがする場合もあったのである。
新しい狙い方だと、良い球を打ち過ぎてピンから遠くなってしまう事はあっても、スイング自体に自信をなくすことにはならないのではないか？

出張中の電車の中で、練習で身体を動かせないので、こんなことを思っていたのである。
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