スーツマンのゴルフ競技挑戦

ゴルフ好きおじさんが、日本オープン出場を目指す。山口裕子プロ応援してます。

ファイナルQT

2015年12月04日 18時38分02秒 | ゴルフ競技

女子プロの賞金シードから落ちた選手達の、トーナメント出場権を掛けた競技を、ホームコースで実施した。この競技の順位が、来年のプロ競技参加優先順位となる。トーナメントプロとしての生き残りを掛けた試合で、極めて重要な競技である。

女子とは云ってもプロ選手達が、自分が良く知っているコースをどのようにプレーするか興味深い。

今日は、天気は良かったが、午後は冷たい北風が時折強く吹き、選手は身体の冷えとも戦う事になっただろう。ただ、昨日の雨でグリーンがやや柔らかくなったのでボールが止まり、ピンを狙いやすかったかも知れない。飛距離は上位選手はほとんど自分よりも飛距離が出ている、ドライバーで240Yから250Y程度はほぼ打って来ている。

参考になる部分は、素振りや状況確認をキッチリして、1ショットに集中する事、背筋を伸ばしてキレイに歩く事、結果にあまり一喜一憂しない事(ミスしてもあまり動揺した素振りを見せない感じ)。やはり2、3mのパターはかなり入れる。アプローチは結構ミスも多いがパットでカバーする。

残念な部分は、帯同キャディーが居ても目土をしない選手がいる事とプレーが極端に遅い選手が居る事。遅い選手がいる組は前から置いて行かれるが、遅いプレーヤーは慌てずに、同伴競技者が走るという気の毒な状況が見られた。どこにでも見られる現象で、やはりスロープレー本人は、結構気付かないものである。

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