これからのゴルフ－１

今週は、出張が多く腰に疲れがたまっている。
ゴルフのスイングには、土台となる下半身の安定が大事で、上半身を強くねじって、ある重さのものを振り回すという動作は、下半身が耐えられる範囲でしか出来無いのである。

今年は、次の日曜日と来週にプレーをして、多分終了になるだろう。
来春のシーズンに向けて、スイングの調整が主体の練習をして行きたい。
年齢を重ねても、常に、更なる向上を目指すのがスポーツの姿であると考えている。
さほど向上を目指さない「遊び」のゴルフも、勿論楽しいので、決して否定するものではない。

一方、最近の経済状態は、全くおかしな状態にあると言わざるを得ない。
競技者としてのアマチュアゴルファーは、勤め人よりも個人事業者が多い。
職種により様々ではあろうし、栄枯盛衰は勿論あるが、個々の裁量によるので、ゴルフを止める人が急増するとは思えない。

ゴルフ場を経営面で支える人達の中には、大企業の営業がらみの人達がいる。
この人達は、企業の状況次第で、費用が削減されると急にプレー回数が減ったりするのである。
それでも、今年の上半期は良かったので、今年度は急減しないかも知れない。
だが、来年度は、今以上に影響が出るのではないだろうか？
本当に、かつて無い、嫌な雰囲気になっているのである。

日本のプロゴルフの世界は、上昇機運にある。
若年層にも、良い刺激になっていると感じられるので、老舗ゴルフ場も接待ゴルフに頼らず、若者にも魅力のあるゴルフ場経営を期待したい。

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